Eophona personata イカル君
強い風を避けてか、小鳥が迷い込んできました。
太いクチバシを持った鳥です。
うちの庭木のケヤキの実を食べにやって来たようです。
目の周りのクマドリが小さいので、イカルの若鳥のようです。
少し休憩して、元気に飛び立って行きました。
当地は、過疎地帯の田舎ですが、民家の周辺の樹が伐られてしまい、周辺の家々で樹のある所が少なくなってしまいました。うちのケヤキは、ぐんぐん成長して、夏は涼しく、冬は北風を和らげてくれます。小鳥も沢山やってきて、きれいな歌声を聞かせてくれます。樹は、家の北側に植えるのが、こつです。
でも、邪悪な老人が、畑の日当たりが悪いから、切れと怒鳴り込んできます。宮沢賢治の作品の悪党そのものです。昔話の「舌切り雀」など、年をとったからといって、人間が立派になるものではないという、教訓は本当ですね。
山、高き故に尊からず。人、年の故に尊からず。悪人、老いて猶極悪となり、老人老ひ易く、人なり難し。
前回のお客さん メジロ君
最新の画像[もっと見る]
- ブナ残照 11年前
- 2013 頌春 12年前
- 地震雲 2 15年前
- 地震雲 2 15年前
- 地震雲 2 15年前
- 4月6日イタリア中部の地震 16年前
- 4月6日イタリア中部の地震 16年前
- 海の夕景 16年前
- クリスマスプレゼント 16年前
- ブッシュ大統領 晩節を全う出来ず 16年前
お久しぶりです。
小鳥が入ってくるなんて縁起がいいですね。
それに手のひらにまで乗ってくるとはびっくりです。
よほどの常連さん!みたいですね(笑)
とってもカワイイ小鳥にわたしも癒やされましたよ。
小鳥の写真もよく撮れてますね。
また、おじゃまします。
庭に出してやると、十数羽のイカルが舞い降りてきて、心配そうに騒いでいました。しばらくして元気が出たのか、みんなと一緒に飛んでゆきましたよ~。