趣味の日記

最近はマウンテンバイク

ニコンデジタルの救世主MF-18

2013-01-30 15:55:34 | カメラ
仕事で接写用リングフラッシュが付いたカメラを使用しています。
14年くらい前からですが、当時NikonからD1が発売されました。それ以前はNikonF5でした。

D1は恐ろしく高かった(60万くらい)のですが、フィルムは面倒くさくて購入しました。
高かった割にはTTLオートが使えず、フラッシュの露出、絞り、シャッタースピードもマニュアルでした。
途中からD1xも追加して、今年まで使用していました。
問題はバッテリーです。元々持ちが悪く、純正は高い。現代のリチウムとは雲泥の差です。
そこで中古を探しました。D2xならば良いということで購入。どうせならフラッシュもオートで露出制御してくれるモノを調べました。
ニコンはTTL制御できるリングフラッシュは無く、R1C1というモノでした。

問題なく使用できましたが、なんせ巨大なレンズ先端部です。しかも微妙に奥まで光が届かない。また電池も123Aと特殊。

さらに調べるとニッシンのMF-18という最新機種がいいらしい。早速購入。普通の単三で動く。
すぐにD2xに装着。作動しないぞ。TTLフラッシュが光らない。よく説明書を見るとD2Hでは動かないと書いてある。D2系は全てダメなのかな?
色々弄りましたが諦めました。
仕方なく、中古のD300を購入。同時にマクロの85mmのレンズも購入。バッチリでした。画像も最高!
今までは105mmマクロでしたが、DXは1.5倍の焦点距離になるので、実質157mmになってしまうのですね。85mmだと127mmです。
有名なメディカルニッコールは120mmでしたので、これを基準とするのが良いらしいです。
未だ2台体制で試行錯誤ですが、全自動で綺麗に取れるMF-18に全移行していく予感です。