膝前十字靭帯損傷、完治の秋（術後1年３ヶ月）

8月の術後１年検診でリハビリ卒業の許可が出たので、この秋はジョギングだけでなく、毎週末にサイクリングや登山に出かけ、足がどこまで耐えられるか、というのをやって見ました。

膝を曲げた時の皮膚の違和感（つっぱりや軋み）は多少あったり、ジョギングのペースが早いと痛んだりはしますが、健康な人以上に動けているので、ヨシとしましょう。
靭帯を内部で止めているセラミックのボタンとワイヤーを抜くかどうか（3泊４日の入院と全身麻酔の手術、１ヶ月の運動禁止）、という判断も兼ねて、１年３ヶ月検診に行ってきました。

腫れ：なし
膝の緩みのチェック：良い方の足と比べて１mm程度の緩いくらいなので、問題なし。

痛みが残る人もいるというけど、極めて良い状態。

先生「あなたにシーズンOFFはありますか？」
私「冬もジョギングしたり、ハイキングは行きますね。」
先生「手術するなら、シーズンOFFにした方がいいと思って聞きましたが・・・」
私「あえて言うなら、梅雨時ですかね・・・。でも、チクチクしていたボタン止め部分も、だいぶん気にならなくなったので、まだ取り出す手術はいいかなあ。」

・・ということで、手術の予約は一旦無し。
転倒には気をつけてくださいね、と念を押され、完治判定？をもらい、２年目検診の予約をして帰ってきました。

前十字靭帯を損傷して、手術をするかどうか悩んでいる人って、同年代でも結構いると思います。
すごくわかります。激しい運動以外は日常生活には差し支えないし、もう若くは無い。でも運動も諦めたくない。入院やリバビリは仕事と両立できるだろうか？

・・・大丈夫。
私でもできたのだから。ただし、歳をとるだけ治りは悪くなるし、リハビリはやっぱり体力要りますので、早めに決断しましょ。手術カテゴリにまとめていますので、よろしければ参考にして見てください。

ってことで、病院帰りの晴れ晴れしい気持ちにぴったりの景色に出会ったので、一緒にお送りします。やっぱりスカイツリーよりも東京タワーですね。

明るい老後に乾杯！













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