自分だけのブログ本 比較

かれこれ10年前に、Gooブログと連携しているMybooks.jpさんでブログ本を作りました。ブログの記事をそのまんま印刷してくれるサービスですが、
あれからFacebookやら別なSNSが主流となり、ブログはあまりマメには書かなくはなりましたが、私は残したい記事はブログの方にカテゴライズして書くようにしています。（SNSは流れてしまうので、ある軸で取り出すのは現時点では苦手な領域なので。今後の流れはわかりませんが）

私だけのブログ本（2009/2の記事）

私だけのブログ本。その後の話（2009/5）

その時に比較した別会社から、「期間限定!令和記念20パーセントOFFセール！」のメールが届いたので、GW最終週の期限ギリギリに２冊、申し込んでみました。

今回お願いしたのは、ブログ出版局さん。
B6で、標準装丁で、ソフトカバー付きのほぼ同じもの。ソフトカバーがすぐに外れてくるのは、まだ新しいからですかね。（MyBooksさんのは本棚にしまってあったので、カバーは落ち着いています）

ブログ出版局さんは、Webデザインが本業なのでしょうか？ユーザーインタフェースがよく、数ステップで作れました。
ブログデータをダウンロードして、印刷したい日付の範囲やカテゴリを指定し、カスタマイズもいくつかできます。

印刷領域は、ブログ出版局さんの方が広く、文字がぎっしり入り、写真の横幅も大きめです。
左がMyBooks.jp、右がブログ出版局。


ただし、紙の材質やカラー写真の印刷面では、MyBooks.jpさんに軍配が上がります。MyBooksさんで頼んだのも10年前なので、現在も同じ品質を保っているという前提でですが・・

同じページ数（400ページ）で厚みを比較。
左が今回注文分。


MyBook.jpさんは、印刷会社（欧文印刷株式会社）が印刷しているだけあって、使っている紙が薄くてもしっかりキメが細かく光沢のある、片手でもしんなりとページが広がり、戻ってこない、扱いやすい紙でした。教科書の資料集とかで使っているのと同じタイプかな。

特筆すべきは、ページめくり感。
MyBooks.jpさんの。片手でペラペラスムーズにめくれて、読みやすいです。


ブログ出版局さんの。ページが立つので、ページを広げておくのにちょっと力がいります。


ちなみに、MyBooks.jpさんの最新の価格を比較したら、セールはしてませんが、ページあたりの印刷金額は安かったです。（汗）

MyBooks.jpさんでも印刷見本を作ってみましたが、文字を小サイズにすると、460ページになりました。Gooブログで昔使えた絵文字は印刷ができませんでした。Facebookからの印刷は現在できないようです。また、カテゴリ別の印刷はできるようになっていましたが、本のタイトルが20文字までという制約が相変わらず辛い。文字制限緩和されないのかなあ、これ。（と書いておくと対応されるかも！）

一方、ブログ出版局さんの方は特殊文字も出ましたし、FaceBookからも印刷ができるようです。ただしFaceBookからの情報取り出しにはいろいろ制限あって（例えば写真は全部取り出せず数枚までとか）仕様も結構変わるので、私も数年前にプログラム作りましたが、結構プログラマー泣かせです。

今回、アメリカ滞在の準備から帰国までを本にしてみましたが、
思った以上に娘がハマって、「私ってこんなにひどい反抗期だったんだねー」とゲラゲラ笑いながら、感慨深く読んでいます。
面白いページをスマホで撮って、インスタでシェアして、お友達からもコメントたくさんもらってるようでした。
当時は、娘にバレたら怒られるかなーと思ってたけど、時が経てば笑話ですね。よかったよかった。