三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件(3)

2016-07-29 04:37:46 | 日記
では、三億円事件犯人が、引き起こした、怪文書事件、実際は、どうだったのだろう。
詳細は、わかっていない。
一橋本、84~86頁には、以下のように書いてある。
1968年6月25日7時過ぎ、府中市朝日町2丁目、会社員宅西側板塀に貼り付けられていた怪文書が見つかる。その1時間後、府中市紅葉丘2丁目、歯科医師宅郵便受けに怪文書が投げ込まれる。さらに、その1時間後、9時頃、駅構内に怪文書が貼り付けられているのを、目撃。
となっている。一見すると、7時から、1時間ごと、と思われるが、見つかった時間であり、郵便受けに投函された時間も、そもそも、誰かが、明白に、気付いたのかどうか、疑わしく、つまり、いずれも、時間は、わからない、といっていい。
はっきりしてるのは、目撃者は、いない、ということ。
その点から、考えると、怪文書を貼り付けたのは、6月25日、未明から明け方にかけて、というところか。
しかも、おそらく、短い時間で、続けて、貼り付けていったと、思われる。
それなら、目撃者が、いないということも、理解できる。
(2013年7月記)
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