三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件の場所の特定eh11

2024-04-28 02:20:41 | 日記
多摩川の描写を見る限り、流路についてはそれなりに正確なものとなっている。また、とくに、南岸、稲城市側の土手の斜面が、コンクリート製であることは、たとえば、市販の地図を見ただけでは、判らないはずである。現地に行って詳細に目撃しなければ、判らないのである。だとすれば、わざわざ、そうする必要がどこにあったのだろうか。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定eh10

2024-04-27 01:17:03 | 日記
なんらかの偶然で、たとえば、多磨農協の近くを通ったから、脅迫事件の対象として、多磨農協を選んだとして、では、どうして、そのあとに、多摩川の河原を選んだのだろうか。実際、歴史的にみれば、この選択は、かなり、意味はあるのだが、多磨農協を偶然に選んだ程度で、次に多摩川の河原というのは、万に一つの偶然であったとしても、考えられない。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定eh9

2024-04-26 02:34:08 | 日記
多磨農協脅迫事件の対象は、名前の通り、多磨農協である。多磨農協にとって、それほど、多摩川の河原が印象深いと思ったのだろうか。それなりに、密接な関りがあると思ったのだろうか。たしかに、歴史的にはそうなのである。ただ、一般的には、とうてい、そういうことは思い付かないはずだ。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定eh8

2024-04-25 02:33:51 | 日記
また、河原であれば、冬の渇水期を除き、増水して、河原まで水没してしまうという事態も期待できる。捜索してとても見付からないということであれば、ウソは見破れず、脅迫事件の効果も薄れないと考えたのかもしれない。もっとも、それなら、たとえば、多摩川の南側、稲城市の多摩丘陵の一帯でもいいわけだ。あるいは、どこかの雑木林でもいい。なぜ、多摩川の河原なのだろう。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定eh7

2024-04-24 02:35:38 | 日記
ではなぜ、死体を埋めた場所が、多摩川の河原なのだろうか。他の場所では、たとえば、ちょっとした空地では、おそらく、警察官が探索して、すぐに、ウソだと、判明してしまうからなのかもしれない。多摩川の河原であれば、範囲が広く、捜索して確かめるには、時間を要する。それがウソだと判明するのは難しい、ということになる。
(2013年12月記)

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