三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件の場所の特定es4

2024-08-31 02:17:51 | 日記
つまり、爆発と火災が結び付くということは、一般的には、あまりないのである。にもかかわらず、三億円事件犯人は、「おれの発明した時限爆弾で今朝の9時か10時ごろに火がつくようにする」、というように、時限爆弾で火災を起こそうとしている。では、これは、時限発火装置のような、特殊な時限爆弾なのだろうか。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定es3

2024-08-30 02:32:27 | 日記
第二次世界大戦のときの焼夷弾による空襲を1945年とすると、三億円事件当時は、23年、経過している。三億円事件犯人は、このときの焼夷弾の記憶によって、爆発と火災を結び付けているのだろうか。だが、焼夷弾の場合、落下する前の空中ですでに発火している、ということである。火の雨と形容されるのはこのためである。また、そうであれば、ほかの爆弾事件でも、同様に、爆発と火災を結び付けるという例があってもいいはずだ。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定es2

2024-08-29 02:35:38 | 日記
もちろん、単に、放火するといっているわけではない。「おれの発明した時限爆弾で今朝の9時か10時ごろに火がつくようにする」、ということは、時限爆弾で火災を起こす、ということなのだ。たとえば、第二次世界大戦のときの焼夷弾による空襲をイメージしているのだろうか。たしかに、焼夷弾なら、爆発と火災は結び付くわけである。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定es1

2024-08-28 02:34:56 | 日記
第四回多磨農協脅迫事件で、「ある方法で、百人でも二百人でも殺してやる」とある。このある方法というのは、後に時限爆弾が登場すること、規模から、やはり、時限爆弾を指していると思われる。にもかかわらず、西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件での脅迫文の先を見てみよう。「おれの発明した時限爆弾で今朝の9時か10時ごろに火がつくようにする」とあるのだ。これは、どういうことだろうか。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定er12

2024-08-27 02:33:03 | 日記
三億円事件犯人が脅迫事件の手段として、おそらく、影響を受けたのは、一般的には、1968年6月16日(日)に発生した、横須賀線爆破事件であろうと思われるが、他にも、1962年から1963年にかけて、発生した草加次郎事件、1967年6月18日に発生した山陽電鉄爆破事件も、考えられる。また、三億円事件の後であれば、土田・日石・ピース缶爆弾事件がある。1969年10月24日から4件相次いで発生するが、三億円事件から一年も経っていない。
(2013年12月記)

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