一橋本、67頁によると、スカイライン1500は三億円事件発生から発見(1969年3月7日)されるまでの3か月間に少なくとも四回移動しているということだ。いずれも航空写真によるので、実際は、もっと、頻繁に移動していた可能性が高い。スカイライン1500の停め置かれていた小金井市本町住宅団地には、小金井街道を使用していたとすれば、三億円事件犯人、相変わらず、西武多摩川線に沿って、多磨霊園の東側、多磨霊園東通り、小金井街道というルートも往来していたのかもしれない。
(2013年12月記)
(2013年12月記)