三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件の場所の特定dv5

2023-11-30 03:07:41 | 日記
府中市立第四小学校が登場するのは、もちろん、多磨農協の近くであり、また、指定ルート地図の示す、ルートに接しているからだろう。ただ、第二、三回の多磨農協脅迫事件の際、脅迫状に小学一、二年生の子供を人質に取るということを記載しているが、これは、府中市立第四小学校の学生を指しているかどうかは明記されていない。府中市立第四小学校から想起しているとは思うが不明である。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定dv4

2023-11-29 02:43:04 | 日記
多磨農協を出て、最初に登場するのが、府中市立第四小学校である。開校は、明治6年(1873年)となっている。近くの品川道が江戸時代には、すでに存在する道であるとすれば、おそらく、江戸時代には、寺院か何かがあったのかもしれない。多磨村が、あった頃は、多磨尋常高等小学校となっていた。多磨村が府中町と合併したのは、1954年(昭和29年)であり、三億円事件の14年前である。なお、多磨村は、現在の府中の南部、是政、押立まで含んでいた。さらに、戦後は、多磨村立多磨小学校になっていたわけだが、学区は、是政、押立までである。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定dv3

2023-11-28 02:36:06 | 日記
三億円事件犯人による、脅迫状に書き添えられた地図、指定ルート地図に記載されているのは、府中市立第四小学校、府中市立第六中学校、飛島道路、富士舗材工業 菊屋燃料(記載は菊屋プロパン)、押立神社(記載は神社)、ビニールハウスである。なお、地図については、むらき本、79頁に載っている。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定dv2

2023-11-27 02:36:18 | 日記
また、逆に、地図を作成するうえで、そこに存在していても不自然ではない、ランドマークは以下のとおりである。染屋不動尊、西武建設是政コンクリート工場の敷地(三億円事件当時、廃業していた可能がある)、西光寺大黒天、神明社、観音院、本願寺、八幡神社、稲荷神社、生長の家という宗教団体の広大な施設、そして、丸玉屋小勝煙火店の、広大な花火工場ということになる。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定dv1

2023-11-26 02:26:10 | 日記
つまり、すべてを網羅的に記載しているわけでもなければ、既存の地図を書き写したり、参考にしているわけではないとすれば、脅迫状に書き添えられた地図は、三億円事件犯人の頭の中の地図でもある訳だ。そうした地図は、三億円事件犯人本人の生活や経験を反映するものであるのかもしれない。
(2013年12月記)

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