三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件の場所の特定ep9

2024-07-31 02:33:59 | 日記
三億円事件犯人による、1968年4月25日に発生した、第一回多磨農協脅迫事件では、脅迫状で、「矢印の通りに走ること」とし、地図も書き入れられていた。既存の地図ではなく、三億円事件犯人自身の手書きによる、自作の地図である。いわゆる、指定ルート地図である。以下は、その指定ルート地図が、どの程度の地図なのかを記していく。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定ep8

2024-07-30 02:32:06 | 日記
ちなみに、「多磨霊園のつつじ」というのも登場するが、「つつじ」は多磨霊園内の車道に脇に植えられていることが判る。多磨霊園内の車道は、昼の時間帯であれば、一般車両も利用可能で、多磨霊園東通りと同様に、東八道路から多磨霊園の南端を抜けることも出来る。三億円事件犯人も多磨霊園内を走行していたのだろう。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定ep7

2024-07-29 02:32:42 | 日記
西武多摩川線沿いの西側には、多磨農協の接する東郷寺通りの延長、霊園南参道があり、その北端には、多磨駐在所がある。東側には、多磨農協脅迫事件での指定ルートに登場する甲州街道の陸橋があり、第五回多磨農協脅迫事件の舞台、その北端は、西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件の舞台である。それら二つの道路は、多磨霊園東通りに合わさり、その通り沿いには、多磨日華斎場がある、多磨霊園東通りの北端からは、西に伸びる、東八道路となる。東八道路沿いには、府中運転免許試験場がある。東八道路の西端からは、北西に霊園通りが伸び、小金井街道に行き当たる。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定ep6

2024-07-28 02:20:30 | 日記
それらの施設の配置は、西武多摩川線沿いの西側、東側、多磨霊園東通り、そして、東八道路沿いの府中運転免許試験場ということになる。とくに注目すべきなのは、東八道路である。三億円事件当時、東八道路の開通区間は、西端からは、北西に伸びる道路があり、小金井街道と直通し、東端は、多磨霊園東通りと直通していたのである。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定ep5

2024-07-27 02:12:54 | 日記
三億円事件犯人が起こした、西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件および二回の多磨駐在所脅迫事件で登場する施設には、府中アメリカ軍基地、多磨日華斎場、府中運転免許試験場、あるいは、多磨霊園、等がある。これらの施設は、なぜ、登場したのだろうか。無作為に登場したのだろうか。
(2013年12月記)

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