福沢諭吉語録です。
「ドンネルの男・北里柴三郎」(山崎光夫著)より
(以下、抜粋)
学者は国の奴雁(どがん)である。雁の群れが原野で餌をついばんでいるとき、そのうち必ず一羽は首をあげて四方の様子をうかがい、不意の難に備えて番をしている。この鳥のことを奴雁という。学者もまだ奴雁でなければならなず、危険を顧みず、また民衆の発想を超えて、将来を拓いていかねばならない。
(以上、抜粋)
高齢者福祉において、「奴雁(どがん)」の役割を担ったのが、故・京都大学大学院の外山義教授だったような気がしてなりません。そして今、特別養護老人ホームは全室個室ユニットケア型となり、「施設」から「住まい」への転換が実現しました。
これからも、誰かが「奴雁(どがん)」の役割を継承していかなければならないと思う、今日この頃です。
「ドンネルの男・北里柴三郎」(山崎光夫著)より
(以下、抜粋)
学者は国の奴雁(どがん)である。雁の群れが原野で餌をついばんでいるとき、そのうち必ず一羽は首をあげて四方の様子をうかがい、不意の難に備えて番をしている。この鳥のことを奴雁という。学者もまだ奴雁でなければならなず、危険を顧みず、また民衆の発想を超えて、将来を拓いていかねばならない。
(以上、抜粋)
高齢者福祉において、「奴雁(どがん)」の役割を担ったのが、故・京都大学大学院の外山義教授だったような気がしてなりません。そして今、特別養護老人ホームは全室個室ユニットケア型となり、「施設」から「住まい」への転換が実現しました。
これからも、誰かが「奴雁(どがん)」の役割を継承していかなければならないと思う、今日この頃です。
コメントありがとうございます。
外山先生が生きていらっしゃたら今の高齢者福祉は少し違う道を進んでいたかもしれません。三浦さんにも期待しています。