利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

ラジオドラマから・・・「夢」

2007-09-03 | 心に残る言葉
NHKのラジオドラマを聴いていた夜
ある言葉にラジオ脳が反応した

ある古本屋の親父が、漫画家を目指す青年にこう語った

「私は昔、人の夢を踏みにじったことがあってね。
だから今はその後悔から、夢を持った人を支えてあげたいと思うんだよ」

自分の夢を持つこと
他人の夢を支えること
どちらも素晴らしいことであるが
他人の夢を支える心を持てたら
思いやりと優しさを持った人間に近づくことができるかもしれない

生きる勇気もみつけ
素敵な人生を歩めるかもしれない



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