中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

都議会選挙

2009年07月06日 22時03分36秒 | 疑問・気づき
いよいよ、都議会選挙が近づいてきました。

僕の住んでいる渋谷区の立候補者は3人

んー 正直今回の投票は、もの凄く迷いが出ています。

昔は、投票=自民党と選挙前から決めていましたが

ここのところ、自民と民主で揺れながら

決める流れだったのですが

今回ばかりは少し悩んでいます。


まあ、こういう世の中だと

「組織票」を持っている政党と

若者が流れている「共産党」の動向が個人的には気になります。

ただ、若者の流れは、「自分たちにメリットがある」と

感じるところへ投票すると感じます。

それでも、一昔前の選挙に行かない若者からすると

自分の権利の1票を投じる姿勢の変化は

今後の選挙戦に、微妙な影響を与えるのではないでしょうか。

自民党が厳しい今の時代

組織票と浮遊票の動向が、今後の日本を

左右するような気がして、複雑な思いです。





七夕

2009年07月06日 21時55分38秒 | weblog
明日は七夕


っだたのですね・・・ 今年はすっかり忘れていました。

一夜飾りも何かなと思い、今年は家で笹の飾りつけはせず、

娘が通う東京スイミングセンターのロビーに設置された笹飾りに

お願い事を書いた短冊をつるして来ました。

娘は「ピアノの先生になりれますように・・・・」と書いてました

スイミングセンターでピアノのお願い書いたら、

叶わないのでは・・・?

なんて変な心配をしてみたりしました。



七夕は1年1度、織姫と牽牛の会える日ですが、

もう少し詳しい内容は・・・・


天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。

しかし仕事ばかりする織女を心配した天帝は、

娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。

すると二人は恋に夢中になって仕事を全くしなくなってしまいました。

それをみた天帝は怒り、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
 
二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、

7月7日の夜にだけ会うことを許しました。

しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水して

渡ることができないので、カササギが二人の橋渡しをします。


ざっとこんな感じかと思います。

雨では会えないのかと思っていましたが、カササギのおかげで

会えるのですね。

それは今回調べていて発見でした。



さてさて、この七夕の伝説を現代に置き換えてみると、

まずは二人とも仕事に熱が入らないほどの相思相愛の大恋愛・・・

今の時代あるのでしょうか?

そんな恋愛ができたら、ある意味素晴らしいですね。


仕事のし過ぎで、恋人ができない、出会いがない・・・

これは最近よく聞く話かと思います。


それを心配する天帝は、まさに世の中のお父様方、お母様方。

親心は昔も今も変わりませんね。

がしかし、きっかけを作ってあげても、思い入れが強すぎるのには

反対するお父様。

これも父親心としてよくわかります。


そしてなんだかんだ言いつつ、最後はやっぱり泣いている娘を見るのが忍びなく、

二人を許す・・・・


反対したり賛成したりと矛盾に感じられますが、

これも親心ですね。


1年に1度しか会えない境遇にはし難い、現代の環境ですが、

会いたくても、会えない人というのは意外にみなさんもいるのでは?


本当に会えないのか、もしくは自分で会えない人にしているのか

どちらかはわかりませんが、

もし、自分でなんらかの理由を作って、

会いたいのに会えない人の存在を作っているのなら、

明日の七夕をいい機会に、早速連絡してみましょう。


もしも願いが叶ったのなら、今年の七夕はきっと忘れられない日になりますね。