公共機関のマスク2題

マスク無しでの外出の出来ない昨今。
まあ私の場合冬は常に外出時、マスクこれまでもしていたので。
この時期には特に違和感もありません。

がしかし、色々なことが起きるのも事実です。先日のある電車内で。

1人のご老人が、見た目人品卑しからぬ老人が。
3人がけの優先席のど真ん中に斜めに座って占領してました。
こういう人、実は結構います。

空いてるんだからゆうゆうと、とか考えてるのかは不明です。
しかしこの時には、この老人の向かいの3人席も、空いたままでした。

何故なら、彼はノーマスクだったんです。
主義なんだか、どうだかはわかりません。
でも私の私感では、確信犯かと。

つまり。マスクしていないと近くに腰掛ける人はいないから。
らくらく座れる、って確信犯。
私情が入ってるかもしれませんが、そう見えたんです。

違ったら、ごめんなさいです。

そして後日、電車を降りた時に。
若い女性がノーマスクでした。
ふと見てみれば、彼女のバッグにヘルプマークがぶら下がってます。

そしてもう1つ、カードも下がってました。
「アレルギーでマスクが掛けられません」
ああ、アレルギーでマスクの不織布とか布がこすれるのがだめな人ですか。

彼女は口をしっかりと結んで、歩いていきました。

にしても、何て時代になったんでしょう。
マスクしなければ白い目で見られて、そのためにはわざわざカード付けないといけない。

でもって妙に人を疑う癖、私にもついてます。
お子様風に言えば。
全部、コロナのせいです！！