それやこれやで、先行投稿。
土曜日の朝にこれ、アップしますが。
久しぶりに「三銃士」なんてものを引っ張りだしました、鈴木力衛さんの完訳本です。
ハードカバーの、全・・・何巻だっけ・・・11巻?
皆さん勿論ご存知の三銃士のスタートから、ダルタニャンの死までの全訳です。
これが一人の訳者での初の全訳だったと言うことです、学生・・・中学か高校だったので、親に頼み込んで買ってもらいました。
と言うのもですね、この三銃士が私に完訳とか全訳とか抄訳に意訳ってものを自覚させてくれた本だからなんです。
元々読書が何より好きな子供でしたが、なので「少年少女世界の何たら」ってな全集がうちにはありましたが。
特に三銃士はお気に入りで、でもその全集によって・・・・なしてどうして最後とか途中が違う。
やたらハッピーエンドなのや、途中で切れちゃってるのや。
何これ状態で読んでましたので、どれが正解何だろうとね。
そこにこれが発売されたんです、やっときちんとした訳書が読めると喜んだのが最初。
でもって次に、三銃士ってのはこんなに長い物語だったんだ、と驚いたのが2つ目。
最初の、主人公がパリに出てきて三銃士と友達になり、王妃様助けるのにイギリスまで行って大活躍。
ってのがまあ、全訳だとハードカバー2巻です。少年少女何たらだと字も大きいのに1巻ですww
成程、全訳と言うのはこういうことね、とまず思ったのと。
うーーん、こう短くするのはまだしも意訳と言うのにはあまりにも、翻訳者の適当なストーリーに変えちゃってるってのはひどいなあ、ってのが次に思ったことですね。
で出るのを楽しみに読んでいったわけですが、これまた映画で有名になった「鉄仮面」です。
これ最後の方なんですよね、実はこの間に「二十年後」「ブラジュロンヌ子爵」ってのが入る。
これらがちょっと地味な感じなので、その辺も日本では知られていないと言うか、知らない人が殆どだと思うのです。
でこの完訳の全集ですが、一時古本屋で「幻の全集」と呼ばれていたとか。
うーーん、知ってれば高く売れたかなあww
無理だろうな、読み込み過ぎてぼろぼろだしw
土曜日の朝にこれ、アップしますが。
久しぶりに「三銃士」なんてものを引っ張りだしました、鈴木力衛さんの完訳本です。
ハードカバーの、全・・・何巻だっけ・・・11巻?
皆さん勿論ご存知の三銃士のスタートから、ダルタニャンの死までの全訳です。
これが一人の訳者での初の全訳だったと言うことです、学生・・・中学か高校だったので、親に頼み込んで買ってもらいました。
と言うのもですね、この三銃士が私に完訳とか全訳とか抄訳に意訳ってものを自覚させてくれた本だからなんです。
元々読書が何より好きな子供でしたが、なので「少年少女世界の何たら」ってな全集がうちにはありましたが。
特に三銃士はお気に入りで、でもその全集によって・・・・なしてどうして最後とか途中が違う。
やたらハッピーエンドなのや、途中で切れちゃってるのや。
何これ状態で読んでましたので、どれが正解何だろうとね。
そこにこれが発売されたんです、やっときちんとした訳書が読めると喜んだのが最初。
でもって次に、三銃士ってのはこんなに長い物語だったんだ、と驚いたのが2つ目。
最初の、主人公がパリに出てきて三銃士と友達になり、王妃様助けるのにイギリスまで行って大活躍。
ってのがまあ、全訳だとハードカバー2巻です。少年少女何たらだと字も大きいのに1巻ですww
成程、全訳と言うのはこういうことね、とまず思ったのと。
うーーん、こう短くするのはまだしも意訳と言うのにはあまりにも、翻訳者の適当なストーリーに変えちゃってるってのはひどいなあ、ってのが次に思ったことですね。
で出るのを楽しみに読んでいったわけですが、これまた映画で有名になった「鉄仮面」です。
これ最後の方なんですよね、実はこの間に「二十年後」「ブラジュロンヌ子爵」ってのが入る。
これらがちょっと地味な感じなので、その辺も日本では知られていないと言うか、知らない人が殆どだと思うのです。
でこの完訳の全集ですが、一時古本屋で「幻の全集」と呼ばれていたとか。
うーーん、知ってれば高く売れたかなあww
無理だろうな、読み込み過ぎてぼろぼろだしw