元旦街中今昔

お早うございます。

今日こそいい天気になって欲しい、関東地方です。
昨日すっかり「肩透かし食わされました、お日様が無くてとっても寒い思いを；
洗濯物は、再度ベランダに出てます。

昨日元旦も、ちょっとその辺歩いて（自転車で走って）みたんですが。
まあ何だ、昭和は遠くなりにけり・・・・ですかね。

うちはともかくとして、今時の家族の方たちが家の中でどういう正月迎えていらっしゃるかは、謎ですがｗ
街中はね、随分変わりましたね。

記憶にある限り、子供時代の正月は。
大晦日に日本髪結って（いや父の趣味）、子供ですので桃割れですね。
でもって、ギリギリまで大掃除（父が綺麗好きだったもので）しているうちに帰り。

炬燵でテレビであれこれ見て、でもって父はＭ治神宮へ夜中に初詣に出かけ。
小学生の私は、年に一度・・・大晦日だけは夜中過ぎまで起きていていい・・・・こっくりしてましたがｗ

でも日本髪が崩れるので、布団では寝なかったことも。
炬燵でうとうと、で寝ぼけ眼で元旦（何しろ小学生なのですぐ復活する）。
着物着せてもらって、お雑煮にお節・・・・・実はあまり好きではなかったりするｗ

外に出てみると、本物の島田に結った日本髪の女性もいたり。
若い男性でも和服だったり、それこそ皆さん晴れ着でした。

元旦は年始回りは身内、２日３日で知人だったかな。

勿論町は静まり返り、店は殆ど７日までお休み。
公園では凧揚げ駒回しと、絵に描いたような日本の正月。

家の中ではトランプに花札、大人たちはお屠蘇気分。

今では、近所のスーパーは２軒開いてて。
元旦は値下げの時間が早いので、それを狙って行く私ｗｗ

町には着物姿の人もいない、晴れ着（一張羅とも）の人も見かけず。
初詣帰りと思しき人は、そこそこ見かけます。

近所の本屋では、１２月の雑誌の付録を「ご自由にお持ちください」
これが楽しみなのに・・・・止めちゃったようです；；
どうやら付録を、やはり付録の袋に詰めて・・・子供の買い物客に配っているようでした・・・orz

ああ、何て世知辛い、景気の悪い世の中。
まあ狙って言ってる私も、世知辛い代表ですがね＾＾；

お正月の欠片もない、昨今でございます。