★不倫から抜け出したい★

やっとの思いで不倫から抜け出したと思いきや、また新たな悩みが…誰にも話せないで悩んでる人が、少しでも楽になれたらいいな!

不倫彼への「期待の塊」だったCD

2007-12-29 12:37:07 | 不倫
昨日不倫彼Bくんと正式に別れた・・・と報告しましたが、
その中に書いたCDについて、ちょっと書きます。

預かっていたCDというのは・・・

私が夏に帰省する時に、Bくんからある日本人歌手のCDを買ってきて欲しいと
頼まれました。彼が日本に居た頃に、好きだった男性歌手のCD。
買ってきて彼に渡すと、すごく喜んで持って帰りましたが、、、
「自分ちでは聴かないから、やっぱりRenkaのところに置いておいて!!
    聴きたい時は、Renkaんちで聴くよ♪」と頼まれました。

最初は、返されたのかと思って、失礼なヤツやなぁ・・・と思いました。
でも、その頃、私と彼は良い感じで・・・
彼は奥さんと別れることを考えてくれていたので、
奥さんと別れて私のところに来る決意で渡されたCD
だと思いました。

だから、そのCDは期待の塊」だったのです。


いつか、二人で生活し始める。。。
もう間もなくそうなるのかなぁ???ってくらい、期待していました。


そうそう!!
昨日彼に言われたことなんですが、、、
私は彼に「夏が終わるまで・・・」と期限をつけていましたよね?!
それまでに奥さんと別れる。
いつまでもダラダラしないでくれ!!って。。。

彼は彼なりに頑張ったつもりなんだそうです。
でも、私との約束を守れなくて、また期限をつけて・・・なんてことは、
もう出来ない。今の状況で、いつ離婚出来るかなんて見当つかない。
だから、これ以上、私を縛ることは出来ない。。。と、彼は言いました。


確かに、いつまでも引っ張られても、困るんだけど、、、

今は、彼のことが大好きだったんだなぁ。。。と改めて気がついたし、
いつか、この傷が癒える時が来るのかなぁ???と不安な気持ちでいっぱいです。


昨日の夜は、何度も何度も彼との楽しかったことばかり浮かんで、
涙が止まらなかったけど・・・

彼との未来がなくなってしまったことをまだ実感出来ていないけど・・・

彼と一緒になるっていう形で、不倫から脱出したかったけど・・・


もう今更、何を言っても無駄ですね。。。



Renkaが彼を追い詰めて、攻めて攻めてばっかりいたから、
“彼の癒しの場所”でなくなったのは、自業自得だよね。。。

不倫彼との最後の話し合い~別れ~

2007-12-29 01:59:15 | 不倫
不倫彼Bくんとの話し合いの続きですが、、、
彼は、とにかく私と長く続かないと判断したということで・・・
彼がそう言うんなら、仕方がない。。。と、私も少しは諦めがつきました。


彼とのこれまでの約3年弱を振り返って、、、

「長かったのか、短かったのか???よく分からないね。。。

私はそう呟きました。

暫くして、、、
彼は「短かった」と言いました。

それは、
Renkaとはこれからだと思っていたのに、こんな形で終わってしまったこと
で「短かった」という意味です。


その後、、、
私は「長かった」と言いました。

それは彼も理解できると言いました。
私にとっては、楽しい事がたくさんありながらも、ただただ待つだけ
長い長い辛い日々だった。。。ということ。


私は預かっていたCDを彼に渡しました。
そして、彼が欲しいと言って買った子供染みたアライグマのヌイグルミも
返しました。

そのCDは、また後で書きますが、私にとって、大きな期待の塊だったのです。
彼に頼まれて、日本から買ってきたCDだったんだけど・・・
その「大きな期待」を渡してしまうのは、かなりの決心が要りました。

そして、アライグマのヌイグルミは・・・
「可愛くないなぁ。。。」と思いながらも、どこか彼に似ていて、
それを見る度に、彼を思い出してしまうから、私の部屋から取り除きたかった
んです。


それらを渡してから、彼も私もその2つを眺めながら、物思いにふけていた。
今までの色々なことが走馬灯のようにグルグル回り、
「ホントにこれでいいのかどうか?と考えていました。
彼もそんな感じで。。。涙ぐんでいました。

勿論、私は涙が止まらず、、、
大泣きでした。



彼はあまり時間が取れないって言っていたにも関わらず、時間を気にせず
話を聞いてくれました。
途中でお母さんから「まだ残業してるの?!」と電話がかかってきたけど、
それでも、焦ることなく帰ろうとせず、ずっと居てくれました。


「そろそろ帰らないとね?!」と私から言い、タクシーを呼びました。
いつもなら、5分も経たない内にタクが着くんだけど、随分遅く・・・

彼は「遅いね。。。」と、時計を見ました。
私が「電話して急かす?!」と訊くと、「しなくていいよ。。。」と彼。
お互いに、これで最後だと思ったら、離れがたいというか・・・
複雑な心境でいたのでしょう。。。


タクが来ました。
彼はCDとヌイグルミを自分のカバンの中に入れ、私の手を引き、
玄関のところまで連れて行きました。
私はいつもこうやって、彼の後ろを着いて玄関まで見送りに来ていました。

これで最後か・・・

と思うと、離れたくなくって、後ろから強く抱きつきました。

玄関のところで、彼はいつもより強くギュッと抱いてくれて・・・

久しぶりのチューをしてくれました。

最後のチューだと思うと、涙が止まらなかった。



って、書いてる今も思い出して、涙が止まらないよ。。。



そして、いつものように、窓からタクシーに乗り込む彼に携帯の光
バイバイして、彼も携帯の光でバイバイして・・・

これも最後だと思うと、また泣けてきたけど・・・


彼の姿が完全に見えなくなってから、更に号泣してしまいました。



そこに、彼から携帯にメールが。。。

「さっき、タクシー遅いねって言ったのは、早く帰りたかったからじゃないよ。
    泣きそうになったんだ。。。
    でも、Renkaの前では泣かないって必死で・・・
    ああ言って誤魔化した。
    色々ありがとう!!そして、色々ごめん!!

彼が泣きそうなのは、見て分かっていたけど・・・

「私も色々ごめん!!ホンマ、ごめん!!そして、いっぱいいっぱいありがとう!!」

と返信しました。

「こんな結果で、Renkaにすごく悪いことをしたな…と思う。
    ごめんじゃ済まないと思うけど、許して下さい!!」

そう改めて言われると、余計に悲しくなった。



ホンマに終わったんだなぁ。。。と。



そう思うと、また号泣!!!!


今日は仕事で疲れていたので、マッサージにでも行って
ゆっくり寝ようと思ってたのに・・・
こんなパンパンの目じゃ行けないし。。。

っていうか、眠れそうにない!!




自分からハッキリさせようとしたのに、こんな形になって、
ちょっと後悔した。

これ以上、自分もガマン出来なかったから、仕方ないんだけど。。。


私は最後にこう送った。
自分の気持ちだけでは、どうしようも出来ないことがあるって
    痛感した。私もワガママ言い過ぎた。反省。。。
    こんな結果になっても仕方がない。
    今はまだ頭が真っ白でどうしていいのか分からないけど、、、」


ホントにどうしていいのか分かんないけど、乗り越えるしかない!!

不倫彼との最後の話し合い~やはり平行線~

2007-12-29 00:44:01 | 不倫
不倫彼Bくんと今日の大仕事を終え、昨日約束したとおり、
時間を割いてもらって、うちでお話をしました。


彼を呼んだ目的。。。
それは、彼の気持ちの確認です。


というのも、一ヶ月前の大喧嘩は、内容的には覚えていないくらい
しょうもないことなんだけど、考え方の違いを決定付けた言い合いで、
今までで最大の喧嘩。。。

私自身が、「アナタとはいつも平行線!!話にならない!!」
「もう明日から他人だからね!!」なんて言っておきながら、
すごく後悔して・・・でも、いつものことだから、すぐにまた復活
するんだろう。。。と思っていました。



ところが、復活する様子が全くみられないので・・・



もしかして、彼の中で既に終わってるんだったら、
これ以上待っても意味ないんじゃないの?!


・・・と思ったワケです。


私としては、今年のことは今年の内にハッキリしておきたい!!
年越して引きずりたくない!!!!


そういう思いで、
「もう私達のこれから復活の可能性はないのかどうか?!」
を彼に確認することにしたんです。


久々に一緒にうちに帰って来て、前まで通りの流れで、手を洗い、
彼がハンドソープを使った後の真っ黒になった泡を眺めて・・・
今日もよく頑張ったね!!と笑いながら、、、
いつも通り、珈琲を淹れて・・・

なんだか気持ちが焦ってるから、いつもより適当に淹れそうになって、

アカンアカン!!気持ちを込めて淹れないと。。。

と、一生懸命珈琲を淹れた。


新種の豆だったので、彼の口に合うかどうかも???
「ちょっと苦いかもしれないよ。。。」と言うと、
「うぅ~ん♪いい香りだよ♪」と言いながら、彼は珈琲を一口飲んだ。
「やっぱり苦い?!」
「ううん!!美味しいよ!!」
彼は心を込めて、そう言ってくれた。

前までブラックは飲まなかったのにね。。。」と彼が呟く。


私が彼を変えたのだ!!という満足感♪


そして、しばらくシーンとしたまま、話を切り出せなかった。


「最後の質問って何?!」と、彼から切り出した。
「この前喧嘩して、その後メールにも書いたけど、、、
    私はあれからも結構引きずってしまって、いつまでもBくんのことを
    考えてしまったよ。。。
    Bくんは、これで終わった!!と肩の荷が下りたって感じで
    スッキリしてたのかもしれないけどさ・・・(イヤミ)」
「・・・またそんなことを言う。。。
「で、私は今までも喧嘩してもすぐに元に戻ってたから、今回も
    またすぐに元に戻るかなぁ。。。って、期待してたんだよ、実は。
    でも、全くそんな様子もなくって・・・
    もしかして、これでホンマに終わりのつもりなんやったら、
    ハッキリそう言ってもらったほうが諦めもつくし・・・
    その辺を確認したかったの!!」

私は既に涙声だった。

彼はそれに答えた。
「この前はなんの件で喧嘩したか覚えてる?!
「よく覚えてない。でも、しょうもないことだったのは、覚えてる。。。
    Bくんが謝らないのに腹が立って、でも結局最後まで平行線で
    もういい!!ってことになったよね?!」
「そうだよ。。。
    俺はあれから考えたんだ。。。
    これまでに、Renkaと何回喧嘩したんだろう???って。
    すごい数の喧嘩をしてきたよ。。。
    それも、俺が悪い!!っていつも責められてばっかりだった
    特に多かったのはヤキモチ。
    他の女とへらへら笑ってるとか・・・そんなことで、いちいち
    喧嘩になるし、自分がどうすればいいのかも正直分からない。
    家でも奥さんと言い合ってばかり・・・
    Renkaとは喧嘩したくなかったんだ。。。
    こんなんじゃぁ、、、
    このまま二人がくっついたとしても、長く続かないと思った。

そう、ハッキリ言われた。

自分がハッキリしてほしいと思っていたのに、ハッキリ言われて、
堕ちて行った。


「それについては、何度も言ってるやん?!
    私達が普通の関係だったら、そんな思いをしてると思う?!
    私がもしBくんの奥さんだったり、彼女だったら、周りも気を遣って
    そんな風に接しないよ!!
    私の立場は、建前上はただの同僚(部下)なんだから、周りだって
    一切気を遣わない。
    だからこそ、Bくんは気を遣うべきなんじゃないの?!
「でも、周りがベタベタしてくるとか言って、毎回俺が怒られるのはどうかと思う。
    周りを批判するならまだしも、毎回俺が悪いって言われても・・・」

「だから、それは毎回言ってるでしょ?!
    周りにへらへらしてるから、そういう風に相手も接してくるんでしょ!?」
「俺はこういう接し方しか出来ないんだから・・・
    周りに冷たくしろ!!って言われても、それは出来ない!!

Bくんは皆からの評判が良い。
「良い人」だからだ。

私はそれを決して悪いことだとは思わないけど、私が嫌がるのであれば、
少しは改善してくれるべきなんじゃないかなぁ???と思っていた。

この世の中は、二人だけで生きてるんじゃないんだよ!!
    皆と一緒に生きてるんだ!!
    二人だけの世界でやっていけるわけがない。
    周りに友達はたくさんいた方がいいと思うし、周りからは
    良い評価の方がいいに決まってる!!」
「そう・・・じゃ、たくさん友達作って良かったやん!!
    それで私に嫌な思いをさせても、離れていってもそれで良いって言うのね?!」

彼と喋っていると、何故かいつも極論になる。

私は別に、一切友達付き合いをするなとか、良い人になるなとか言ってる
つもりはない。

実際に、私と付き合う前から、同僚のN子には優しくし接し過ぎて、
自分のことを好きだと勘違いさせてしまったってこともあるし。。。
ツンツン女(ブリッコな女)や他のベタベタ女達を寄せ付けてしまう
優しさが私には目障りだと言っているんだ。

それを彼は全く理解出来ないし、変えるつもりもない!!と言う。


そこでもう、話は終わりだ。


「Renkaには、この前、別れ際に“明日から他人だからね!!”とか
    言われたけど、いつも喧嘩すると、“もう別れる!!”とか
    “これからは他人だ!!”だとか言われてきた。
    それがすんごくムカつくんだよ!!
    こっちは真剣に付き合ってきたつもりなのに、そんな言われ方
    したら、逆に遊ばれてたのかなぁ???とすら思えた。」

最後の一言は理解不能。。。

でも、確かに毎回喧嘩する度に、もうこんなヤツとは話にならないし、
喋りたくもない!!と思って、ひどい言葉をいっぱい吐いてきた。


「あの時は、Renkaもカッカきてたから、少し自由な時間を与えて、
    冷静に考えてもらおうと思ってた。」
「・・・。自由な時間?!
    私はずっとBくんのことを思ってたよ!!
    Bくんの言う自由な時間って・・・
    私の自由な時間じゃなくて、自分の自由な時間じゃないの?!
「またそんなことを言う。。。
「もし、自由の時間を与えてたって言うなら、それは私がその間に
    好きな人が出来たって言ったとしたら、自分のせいでこうなったんじゃなく、
    Renkaが勝手に離れて行ったんだ!!って正当化できるから、ラッキー♪
    とか思ってたんじゃないの?!」
「・・・(呆れ顔)」


暫く沈黙が続き・・・

(つづく)