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三菱電機、環境関連の研究開発に約9000億円 7年間で 電機

2024-03-26 22:23:34 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


三菱電機は環境関連の研究開発に7年間で約9000億円投じる

 

三菱電機は26日、2024年度から30年度までの7年間で環境関連の研究開発に約9000億円投じると発表した。

機器の省エネルギー化や次世代パワー半導体の研究開発などに充てるほか、材料や製品の循環利用を手掛ける。

 

同日開いたサステナビリティ説明会に登壇した漆間啓社長は「データから新たな価値を創出して社会や環境への貢献と事業を両立していきたい」と述べた。

9000億円の内訳は必要に応じて判断していく。23年度までの3年間では約3700億円を投じた。

 

4月にはサステナビリティ・イノベーション本部を新設する。規模は80人程度で各事業本部と連携しながら戦略の策定や事業創出に向けて取り組む。

30年度までに工場やオフィスで使用する電力を100%クリーンエネルギー化することもあわせて発表した。

 

30年度までに工場やオフィスからの温暖化ガスの排出量実質ゼロを目指しており、再生可能エネルギーの導入や非化石電力の調達で目指す。2

2年度までに国内の9拠点、海外の10拠点で100%再エネ化を達成している。

 

同社が手掛ける「マルチリージョンEMS(エネルギーマネジメントシステム)」では、社内実証も行っている。電力地域を超えて事業所間で電力を融通する自己託送を3月に始めた。

社内での実証を踏まえて機能の高度化などを行い、30年度に数十億円規模の売り上げを目指す。

 

日経記事2024.03.26より引用

 

 

 


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