月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

『街道をゆく』つもり

2005-01-29 12:13:35 | Bookshelf
司馬遼太郎ファンとはいうものの、彼の全作品を読破しているわけではない。

ていうか、ムリ
実際どれだけの出版物があるのか見当が付かない。
小説は本人が故人のため新作が出版されることはないので、
あと数年もあれば読みきれるだろう。
でも、彼の没後、単行本未収録のエッセイや、講演記録や対談集やらが
ばんばか出版されているので、そっちまで手が回らないのが現実。

おまけに『週刊「司馬遼太郎 街道をゆく」』なるものが刊行された。
最近おおはやりのグラビアでひとつのテーマを綴るタイプのものだ。

………欲しいよう
え~と1冊560×50刊=28,000
買えないわけじゃないけど、本編の方が半分以上読めてないのに
こっちまで手を出すのもおこがましい気がする。
本編残り1冊1,800×25巻=¥45,000 
こっちも買えない金額じゃないけど、一気に買っても読みきれないし、
他にも読みたい本が山積だし、読みかけの本も山積みだし……

    

読みかけ本がこんなにあった。
『胡蝶の夢(4)』司馬遼太郎
『坂の上の雲(6)』司馬遼太郎
『菜の花の沖(1)』司馬遼太郎
『グイン・サーガ(98)』栗本薫
『源氏と日本国王』岡野友彦
『東洲斎写楽はもういない』明石散人
『龍安寺石庭の謎』明石散人

自分でもどうやって読んでいるのかがわからない
1冊読み終わってから次のを読めばいいのに、何故かそれができない。
……B型だからか?
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