『三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日々』以降、巻末に対談等のボーナストラックが付くようになりました。もちろん今回もあります。今回は“公演パンフレットより”。三谷さんが舞台のパンフレットに寄せたコメントが掲載されてます。本文中だけでなくここにも山本耕史登場です(三谷さんに感謝)
相変わらず面白いです。
朝日新聞を定期購読してないので、ほとんど初めて読む文章なのに(耕史君やその時読んでおきたいトピックスの記事のときはコンビニ等で買ってます)懐かしさいっぱい。
『新選組!!』も『古畑任三郎ファイナル』も『12人の優しい日本人』も『THE有頂天ホテル』も『決闘!高田馬場』も走馬燈のように脳内を巡りまくり(笑)
連載モノのエッセイを単行本で読むときはたいていこういう気分になるんだけど、チケ取り大激戦の舞台2つをナマで観てたり思い入れの強い役者さんの話題が多かったりで、今回は特に走馬燈ぐるぐるぐるぐるパワーアップでした
ひとつひとつに感想コメント付けたいけど、時間もないし、ウザいと思われるだけなので特に好きな回を挙げさせていただきます。
●とびの大けが、その後も大変・・・最後の2行がいいのよ。
●胸躍る顔ぶれでカラオケを・・・混ざりたいーーー。
●映画三本目は未来のために・・・演劇も連ドラもライブが基本、でも映画は違う。に納得。
●役所さんを演出する楽しみ・・・挙げないわけにはね(笑)
●山本耕史の「土方」が再登場・・・同上(爆)
●自分らしい映像は「長回し」・・・生瀬さん頑張ったよ
●動員百万人、不思議な気分・・・「喜ぶスタッフの顔を見るのが嬉しい」って素敵。
●底知れぬ歌舞伎役者パワー・・・歌舞伎話は他にもあるけど代表で。
冒頭で書いた“ボーナストラック”のラインナップ。
佐藤B作さん、高麗屋ご一家、益岡徹さん、松金よね子さん、宮本信子さん、斉藤由貴さん、耕史君、小橋賢児君、谷原さん、小日向さん、甲本雅裕さん、市川亀治郎さん。
この中で実際に読んだことある三谷さんのコメントは、幸四郎さんと亀治郎さんのみですね(舞台観に行ってパンフ買ってるので)
耕史君は『ttB』初演の時のです。読んだことあるひと多いんじゃないかな?
当時のコメントの後に、それぞれ三谷さんの書き下ろしコメントが載ってます。
耕史君へのコメントだけ載せちゃえ(反転すると読みやすいです)
実を言うと、プライベートでもっともお世話になっているのが、彼。夜遊びにも連れて行ってくれたし、メールのやり方も教えてくれた。マジックもいくつか伝授してくれました。山本耕史はもっともっと化ける役者だと思っています。僕の夢は、彼のスタンレーで『欲望という名の電車』を演出すること。
スタンレーという役は、映画ではマーロン・ブランド(若いお嬢さん方はご存じないかも。→こんなひと)日本版の舞台では古田さんがちょっと前にやってますね。
耕史君にスタンレーを、って前から言ってましたっけ?すっごい観てみたい Tシャツ似合うし(笑/衣装がそれとは限らないけどさ)
ちなみに映画はこんなのです→『欲望という名の電車』
さすがにリアルで観てませんよー。産まれてないし(笑)
もともとブロードウェイの舞台作品なので、三谷さんの言う“演出”はもちろん舞台ですね。
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朝日新聞を定期購読してないので、ほとんど初めて読む文章なのに(耕史君やその時読んでおきたいトピックスの記事のときはコンビニ等で買ってます)懐かしさいっぱい。
『新選組!!』も『古畑任三郎ファイナル』も『12人の優しい日本人』も『THE有頂天ホテル』も『決闘!高田馬場』も走馬燈のように脳内を巡りまくり(笑)
連載モノのエッセイを単行本で読むときはたいていこういう気分になるんだけど、チケ取り大激戦の舞台2つをナマで観てたり思い入れの強い役者さんの話題が多かったりで、今回は特に走馬燈ぐるぐるぐるぐるパワーアップでした
ひとつひとつに感想コメント付けたいけど、時間もないし、ウザいと思われるだけなので特に好きな回を挙げさせていただきます。
●とびの大けが、その後も大変・・・最後の2行がいいのよ。
●胸躍る顔ぶれでカラオケを・・・混ざりたいーーー。
●映画三本目は未来のために・・・演劇も連ドラもライブが基本、でも映画は違う。に納得。
●役所さんを演出する楽しみ・・・挙げないわけにはね(笑)
●山本耕史の「土方」が再登場・・・同上(爆)
●自分らしい映像は「長回し」・・・生瀬さん頑張ったよ
●動員百万人、不思議な気分・・・「喜ぶスタッフの顔を見るのが嬉しい」って素敵。
●底知れぬ歌舞伎役者パワー・・・歌舞伎話は他にもあるけど代表で。
冒頭で書いた“ボーナストラック”のラインナップ。
佐藤B作さん、高麗屋ご一家、益岡徹さん、松金よね子さん、宮本信子さん、斉藤由貴さん、耕史君、小橋賢児君、谷原さん、小日向さん、甲本雅裕さん、市川亀治郎さん。
この中で実際に読んだことある三谷さんのコメントは、幸四郎さんと亀治郎さんのみですね(舞台観に行ってパンフ買ってるので)
耕史君は『ttB』初演の時のです。読んだことあるひと多いんじゃないかな?
当時のコメントの後に、それぞれ三谷さんの書き下ろしコメントが載ってます。
耕史君へのコメントだけ載せちゃえ(反転すると読みやすいです)
実を言うと、プライベートでもっともお世話になっているのが、彼。夜遊びにも連れて行ってくれたし、メールのやり方も教えてくれた。マジックもいくつか伝授してくれました。山本耕史はもっともっと化ける役者だと思っています。僕の夢は、彼のスタンレーで『欲望という名の電車』を演出すること。
スタンレーという役は、映画ではマーロン・ブランド(若いお嬢さん方はご存じないかも。→こんなひと)日本版の舞台では古田さんがちょっと前にやってますね。
耕史君にスタンレーを、って前から言ってましたっけ?すっごい観てみたい Tシャツ似合うし(笑/衣装がそれとは限らないけどさ)
ちなみに映画はこんなのです→『欲望という名の電車』
さすがにリアルで観てませんよー。産まれてないし(笑)
もともとブロードウェイの舞台作品なので、三谷さんの言う“演出”はもちろん舞台ですね。
「まだまだ化ける役者」だなんて、嬉しい事言ってくれますねーミタニン。いろんなこーじ君が見たいなー。
そういえば、TDVのパンフにもミタニンのコメントがあった気がします。ちょっと自信ないけど、多分。
スタッフのどなたかとお友達ということで、だったと思います。確認したらメールでもするよー。
(楽しみにしてます。)
うおお、「欲望という名の電車」ですか……ビビアン・リーは誰だっ!?
まだまだ化ける役者、とはすなわち「今はまだ力を出し切ってないよ」ということですね、と勝手に解釈して激しく同感。
古田さんのスタンレーはめっちゃ怖かったらしいです。
三谷さんは、耕史君をちゃんと見ていてくれるので嬉しいね。
>TDVのパンフにもミタニンのコメントがあった気がします
あら、ホント?メールまってまーす。
いつも思うけど、遠方だから発売日が遅いってのは失礼極まりない話。
>ビビアン・リーは誰だっ
彼女は当時40歳くらい?
日本の女優であの役できるひとって………思い浮かばない
寺島しのぶ辺りでしょうか?
>「今はまだ力を出し切ってないよ」と~
私もそう解釈してます