友「義君出るから観てねー」、私「承知。30日なら観れるよー」とか言いつつチケ取るのをすっかり忘れてて、気づいたのが公演日2週間前（汗）ぴあではもう無くってCNで確保
こちらクリックで公式サイトへ飛びます。興味のある方はどぞ。
休憩15分含めて約3時間てミュージカル並みの長さ。
胸キュンラブストーリーをベースに、笑いあり涙あり、すったもんだあり、でも最後は丸く収まるって、ストーリーとしてはありきたりです。主婦向けの2時間ドラマか、上品な吉本新喜劇か（吉本が下品ということではないです）って感じ
でも時間なんか全然気になりませんでした。とにかく楽しくて面白い。
こういう大衆演劇っぽいのを観るのは初めてなんだけど、たまにはこんな感じのものを観るのもいいかも
脚本・演出の福島さんが「いつも老若男女すべてに楽しんでもらえる舞台芝居を作りたいと思ってる」ってパンフの中でおっしゃってます。
そうですよね。小難しいメッセージは不要。わかりやすくあたたかく、ちょっとスパイスはあるけど、幸せな気持ちになって帰れるって“お芝居”の基本だと思います。
恋愛、結婚、育児、浮気、病気、離婚、そして仕事＆夢。
年を重ねるにつれ、多くのひとがどれかを経験し、悩み、壁にぶつかる。そのパターンは十人十色。
『しあわせのつぼ』の10人もそれぞれ色があって（出番が少ないひとにもしっかりと色がついてました）、観客は「あ、これ自分かも」「あーわかるわかる」って感じで感情移入がしやすかったんじゃないでしょうか
役者さんが全部いいのよー。当て書きかっていうくらいキャラぴったり。
ていうかみんな上手いのよね。
演技は言うことナシなのはもちろん、唄えるひと、踊れるひと、それぞれ魅力たっぷり。
芝居巧者の役者陣の中で、ダンサー義君頑張ってました
友によれば、お芝居の役と今回のカンパニー内での義君の立ち位置が似てるから、演技しやすかったのかもってことだけど、それを差し引いてもよくやってたと思う（えらそうに言ってすんません）
ダンスも少し観れたし、かわいらしいラブシーンも観れたし（なんと宮本信子となのよ！）、何よりフツーに台詞を喋ってるのを聞けたのが嬉しーーー
素敵な台詞が多かったですね。じんわり涙があふれてくるような感じの。
「……もしさ。俺が結婚して……子供も生まれて……幸せ家族作ってたら……孝ちゃんどうよ。いい気持ちする？孝ちゃんたちには、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメって言っといてさ、俺の家族だけは休みにみんなで遊園地行ったり、旅行行ったりしまくるんだよ……どうなの、それ」（パンフより）
これ、聞いてるの辛かったなー。
隆平（布施明）の弟＆所属事務所の社長でもある良和（山路和弘）の台詞です。
兄の仕事のためにその家族の存在を隠し、そのために自分は家族を持たず、兄の妻である順子（宮本信子）を愛しつつも諦め………
10人のなかでは、良和の想いが一番切なかったかも
山路さんの絶妙な演技が光っておりました
とにかく何から何まで大満足の舞台。
布施明さんと宮本信子さんの生歌聴けたしね
★余話1
義君の台詞で「ビヨヨヨヨ～ン！！」てのがあって、最初「な、なに？なにごと！？」だったんだけど、気を静めるためって説明台詞があって、その後の数回は「あー、今クールダウン中なのね」って楽しました（笑）
もひとつ「僕、こう見えて結構気さくなんです！」にはウケたーーー。
これは事情を知ってるファンにしかわからない（笑）
だってこの台詞ってストーリー上は全然必要ないから、絶対義君ファンへのサービスだと思うよ。
一般の観客には「？」だったろうなあ
★余話2
会場でDVDの予約を受け付けてたけど、その場はスルー。
でもブログ見たら、特典映像が“義君＆琢真君で出演者の楽屋突撃訪問”ですって
おまけに撮影が名古屋！
どーしよーかなー、買おっかなー（ミーハーですいません）
★余話3（私信）
友よ、当日は昼間出れなくてごめんねー。
義君目当てで観たけど、とってもいい舞台で楽しめました。ありがとね
 | 2階席2列目だったけどホールがさほど大きくないから、特に観難いとか舞台が遠いということもありませんでした。あー、でも2階席がかなり急勾配で、座席横の階段の昇り降りが結構アブナイかも あと、急勾配だからだと思うけど、席の前後がちょっと狭かったかな。 キャスト＆内容のせいか、中年熟年のご夫婦やおばさまおばあさまの集団が多くて、歌舞伎公演の客席のようで（笑） もちろん、義君やNACSの琢真君のファンの若いお嬢さん方もいたけどね |
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胸キュンラブストーリーをベースに、笑いあり涙あり、すったもんだあり、でも最後は丸く収まるって、ストーリーとしてはありきたりです。主婦向けの2時間ドラマか、上品な吉本新喜劇か（吉本が下品ということではないです）って感じ
でも時間なんか全然気になりませんでした。とにかく楽しくて面白い。こういう大衆演劇っぽいのを観るのは初めてなんだけど、たまにはこんな感じのものを観るのもいいかも
脚本・演出の福島さんが「いつも老若男女すべてに楽しんでもらえる舞台芝居を作りたいと思ってる」ってパンフの中でおっしゃってます。
そうですよね。小難しいメッセージは不要。わかりやすくあたたかく、ちょっとスパイスはあるけど、幸せな気持ちになって帰れるって“お芝居”の基本だと思います。
恋愛、結婚、育児、浮気、病気、離婚、そして仕事＆夢。
年を重ねるにつれ、多くのひとがどれかを経験し、悩み、壁にぶつかる。そのパターンは十人十色。
『しあわせのつぼ』の10人もそれぞれ色があって（出番が少ないひとにもしっかりと色がついてました）、観客は「あ、これ自分かも」「あーわかるわかる」って感じで感情移入がしやすかったんじゃないでしょうか
役者さんが全部いいのよー。当て書きかっていうくらいキャラぴったり。
ていうかみんな上手いのよね。
演技は言うことナシなのはもちろん、唄えるひと、踊れるひと、それぞれ魅力たっぷり。
芝居巧者の役者陣の中で、ダンサー義君頑張ってました
友によれば、お芝居の役と今回のカンパニー内での義君の立ち位置が似てるから、演技しやすかったのかもってことだけど、それを差し引いてもよくやってたと思う（えらそうに言ってすんません）
ダンスも少し観れたし、かわいらしいラブシーンも観れたし（なんと宮本信子となのよ！）、何よりフツーに台詞を喋ってるのを聞けたのが嬉しーーー
素敵な台詞が多かったですね。じんわり涙があふれてくるような感じの。
「……もしさ。俺が結婚して……子供も生まれて……幸せ家族作ってたら……孝ちゃんどうよ。いい気持ちする？孝ちゃんたちには、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメって言っといてさ、俺の家族だけは休みにみんなで遊園地行ったり、旅行行ったりしまくるんだよ……どうなの、それ」（パンフより）
これ、聞いてるの辛かったなー。
隆平（布施明）の弟＆所属事務所の社長でもある良和（山路和弘）の台詞です。
兄の仕事のためにその家族の存在を隠し、そのために自分は家族を持たず、兄の妻である順子（宮本信子）を愛しつつも諦め………
10人のなかでは、良和の想いが一番切なかったかも
山路さんの絶妙な演技が光っておりました
とにかく何から何まで大満足の舞台。
布施明さんと宮本信子さんの生歌聴けたしね
★余話1
義君の台詞で「ビヨヨヨヨ～ン！！」てのがあって、最初「な、なに？なにごと！？」だったんだけど、気を静めるためって説明台詞があって、その後の数回は「あー、今クールダウン中なのね」って楽しました（笑）
もひとつ「僕、こう見えて結構気さくなんです！」にはウケたーーー。
これは事情を知ってるファンにしかわからない（笑）
だってこの台詞ってストーリー上は全然必要ないから、絶対義君ファンへのサービスだと思うよ。
一般の観客には「？」だったろうなあ
★余話2
会場でDVDの予約を受け付けてたけど、その場はスルー。
でもブログ見たら、特典映像が“義君＆琢真君で出演者の楽屋突撃訪問”ですって
おまけに撮影が名古屋！
どーしよーかなー、買おっかなー（ミーハーですいません）
★余話3（私信）
友よ、当日は昼間出れなくてごめんねー。
義君目当てで観たけど、とってもいい舞台で楽しめました。ありがとね
