月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

『PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より』 浦沢直樹

2006-04-06 03:16:55 | Bookshelf
ここではあまり、というかほとんど言ってませんが、マンガ好きです。10~20代の読書量に比べたら読んでないに等しいけど。(耕史君と関係ない記事でごめんなさい)
やっと出たーーーーー
『PLUTO』コミックスはほぼ年1回発行だから、待ち遠しいことこの上ない。
コミックス待たなくても『BCオリジナル』の連載読めばいいんだけどね
浦沢作品は他に、『YAWARA!』と『MONSTER』しか読んでないので、
『PLUTO』4巻を待つ間に『20世紀少年』を読んでみたいと思います。
あ、その前に『MASTERキートン』読むべきか
『20世紀少年』が現在21巻、『MASTERキートンが』全18巻。
……うーん 大人買いして休日にイッキ読みか
『PLUTO』についてご存じない方で、興味のある方は→コチラへ(Wikipediaより)
手塚治虫氏の原作は読んでないんですよねー、かなりの名作らしいんですが。
コレに収録されてるので読んでみようか。

『PLUTO』のロボット達は、ひとに近しい“心”を持ちながら、人間の遠く及ばない力も持っているため、それを恐れる人間から制御を受け、憎悪の対象にもなります。
アシモフの“ロボット三原則”に翻弄されながら悩み苦しむ彼らを見ていると、人間がロボットを作る以上主従関係から脱することはなく、ロボットと人間の共存なんて夢のまた夢なのかと思えて、哀しい。



★余話
この記事、私的には耕史君と関係ないこともないです。
去年、windowheadさんがこんなことを書いてらっっしゃって、アトムな耕史君に非常に共感を覚えました
某女性誌でも“アンドロイドみたい”って言われてたし 
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4 コメント

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そうなんですよ。 (ますごい@おみつ)
2006-04-06 11:30:21
昨年日野で初めて至近距離で拝見した時に、

アンドロイドだと思いました。



で、同じく漫画好きですが、この作品は未読です。

読んでみる。ていうか読む。
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Unknown (roco)
2006-04-06 16:37:15
私も浦沢さんはスゴイと思う一人です。

誰が手塚治虫をリメイクしようと思う?

しかも漫画を漫画でって!!



年代から「20世紀少年」がドンピシャなんで

手に取るように体感できて面白い。



昨年スピリッツで三谷さんと浦沢さんの対談が

実現して、もー、一緒にまざりたいくらいでした。

そこにみうらじゅんを混ぜて語れたら

わたくし的には何も言うことはございません。
返信する
おみつさまへ (水無月)
2006-04-07 23:30:14
>至近距離で拝見した時に、アンドロイドだと思いました。

男性特有の油っ気がないんですよね。

毛穴の存在を感じさせないというか、ビスクドールのようです。



3巻で“エプシロン”というロボットが出てきます。

これを耕史君にやってほしいと思いました。

ぜひ読んで!

返信する
rocoさんへ (水無月)
2006-04-07 23:47:16
>誰が手塚治虫をリメイクしようと思う?

スゴイですよね。

リスペクトでもなくトリビュートでもなく、リメイクといっても、手塚氏への挑戦状みたいな作品です。



>昨年スピリッツで三谷さんと浦沢さんの対談

えー、そんなのあったんだーーー!!

読みたかったーーーーー

しかし、みうらじゅんて、rocoさんてばGoodchoice(スペルあってる?)

最近の遭遇は『見仏記』です。
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