ＲｅａｄｉｎｇＢａｔｏｎを受け取りました

最近、色々なバトンをあちこちで見かけますが、何故かウチにも来ましたよ。「ReadingBaton」なるものが……。

『手当たり次第の読書日記』の青空百景さんからいただきました。
読書バトンをウチが貰っていいものかと思いつつ、ネタはあるので、ありがたく受け取らせていただきます。


お気に入りのテキストサイト(ブログ)
うーん、ありすぎて困る
左サイドのブックマーク以外にも、お気に入りリストに山ほどあるんだよねー。
敢えて挙げるなら、白牡丹さんの『白牡丹のつぶやき』とwindowheadさんの『ウエストコースト日日抄』です。私のweb上の書庫というか資料室というかお蔵みたいな感じですね。拝みたいくらいにありがたい存在です。


今読んでる本
『地虫鳴く』（by木内昇）
『源氏と日本国王』（by岡野友彦・講談社現代新書）
『日本の公安警察』（by青木　理・講談社現代新書）
『司馬遼太郎短編全集2』
『聖なる黒夜』（by柴田よしき）
こんな風に平行して5冊も読んでるから、二ヶ月以上も前に読み始めた『聖なる黒夜』が全然終わらない。だって600ページ以上もあるんだもん。（言い訳）


好きな作家
司馬遼太郎、三島由紀夫、横溝正史、明石散人、梅原猛、塩野七生、栗本薫、柴田よしき…………きりがないのでこの辺で。
しかし、見事に統一性を欠いたラインナップ


よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
司馬遼太郎をしょっちゅう読み返してるおかげで、新しい本を買ってもすすまないったら。というわけでよく読み返す本を挙げてたらやっぱりきりがないので、思い入れのある5冊を挙げときます。

『歴史を紀行する』（by司馬遼太郎）
　　司馬との出会いの本なので……出会いについてはこちら

『街道をゆく・濃尾三州記』（by司馬遼太郎）
　　これを週刊朝日に連載中、亡くなったので未完のまま。
　　通常1巻400ページくらいなのに96ページしかありません。
　　思いっきり地元話なので完結してほしいんだけど、叶わぬ夢

『豊饒の海』（by三島由紀夫）
　　三島作品の中で一番好きというだけで、卒論に選んだのが間違いだった。
　　死ぬほど苦労させられたという点で思い入れがあります（笑）

『織田信長』（by山岡荘八）
　　83年の大河『徳川家康』の原作が山岡荘八。
　　私の理想の、この大河の役所広司演じる信長そのまんまが描かれていて、
　　（作者が同じだから当たり前なんだろうけど）
　　役所広司に脳内変換して読み返してます。
　　この大河以来、彼以外に誰が信長をやってもうけつけません
　　歴史上の人物では信長が一番好き。実は土方は3番目

『グイン・サーガ』（by栗本薫）
　　現在102巻まで刊行中。
　　かれこれ25年の付き合いになるので、思い入れのレベルを越えてます。
　　“ゆりかごから墓場まで”とか“死なばもろとも”とか、そんな感じ（笑）

　　
次にバトンを渡す3名
これ迷ったんですけど、欲しい方に持ってっていただこうかと思います。「ReadingBaton」で記事を書きたい方がいらっしゃったら、遠慮なくお持ちください。その際、記事をTBしていただくか、コメントいただければありがたいです。