れいほくファンクラブ

「れいほく」の更なる発展を通して高知県がもっと元気になることを目的とする。

本山DEEPツアー【森のおきゃく】 第一弾 農家のおきゃく1を開催しました。

2011-06-14 | 本山町内の記事

シーズンの一発目、残念ながら小雨まじりの天候・・・

だが、ツアー会場は熱かった!! 

まずは田植え、地元のおんちゃんからの熱い指導!

(おんちゃんが手に持っているのは定規という道具らしい。)   

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田植えスタート!

親子並んでの田植え、いいですねー!

  

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  田植え完了! 

田植えは山の中腹にある「棚田」にて昔ながらの手植えで実施、

田んぼは いびつな形状 で参加者の方も珍しがっていました。

植えた稲は第3弾の農家のおきゃくで収穫し、美味しくいただく予定です! 

楽しみー!!

さて、田舎仕事の後はやっぱり おきゃく! 

山菜料理を作ります

地元のおばちゃんがお手本、「はい、あんたらもやってよ!」 

 

 

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山菜の皿鉢                     田舎こんにゃくの刺身

 

山菜料理の完成!これでお酒の肴はできました!!

※一部の料理しか掲載していません。 

 

さあ、 おきゃくだ―!!

田舎仕事の後のお酒、最高です!

 

 

 

  

 

 

ってました!しばてん踊り!!

「おんちゃん相撲取ろ取ろーチヤ、チャッ チャッ 」 「はっけよいよい、はっけよいよい!」

 

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その後も はし拳 可杯(べくはい) 菊の花 と土佐のお座敷遊びは続き、

DEEPな夜は過ぎて行きました!

 

 

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ツアー参加者の皆様、ありがとうございました。

このツアーは地元のおんちゃん、おばちゃんも一緒になって楽しく開催しております。 

今後も引き続きツアーを開催しますので、是非ご参加ください!!

 

第2弾 川漁師のおきゃく -見事しゃくればあなたも漁師!- 

            平成23年7月9日(土)~10日(日) 

第3弾 農家のおきゃく2 -しっかり稲刈り、すぐ食べる!- 

            平成23年10月1日(土)~2日(日) 

第4弾 椎茸のおきゃく  -もぎ取り食べて、コマを打つ。-

          平成23年11月19日(土)~20日(日)

 

第5弾 山師のおきゃく  -多分ここだけ、山猟師体験!!-

          平成24年2月11日(土)~12日(日)

 

ツアー詳細 http://www.baum-llc.com/event_index.html

  

 

 

HN高知県地域づくり支援課

れいほくファンクラブ 

 


本山町・北村自然農園でワーキングホリデーその1

2009-07-24 | 本山町内の記事
7月18日(土)・19日(日)、本山町・北村自然農園でワーキングホリデーを体験しました。

これには、昨年8月・9月・10月に、合計9回の学生が講師を務める「ブログ教室」を高知工科大学で実施した学生を中心に8名が参加しました。

10年以上に渡って有機(オーガニック)農業を実施して、大きな一つの到達点に達している北村自然農園さんに、現地で教えていただきながら学ぼうと言うことでした。

そして今年も、昨年のようにブログ教室を実施して、情報発信を通して高知のオーガニックの取組みを応援できたら良いね、と話しています。

また、北村自然農園のある本山町大石地区は棚田の風景が抜群で、翌日の7月20日には「港のオーガニック土曜市」に出店している方たちも視察に来るようになっていました。

夜は囲炉裏を囲んで、北村さんの話を聞いたり、

昨年、北村自然農園でつくったお米を1俵(60キロ)9万円(普通JAなどは2万円弱の値段)でネット販売した、東京から本山町に移住してきたKさん(「都会育ちの田舎暮らし」のブログとメールマガジンで収入を確保しながら、農業に取り組んでいる)にも来ていただき、話を聞くことが出来ました。


風景の良い前庭で、北村さんに全体的な話をしていただきました。



後ろの建物は、今夜泊まるコテージです。シャワーだけでなく満天の星空が見える露天風呂もあります。



眼下では、昔懐かしい蓑笠で暑さ除けのスタイルをして、田んぼの除草をしている年配の二人が目に入りました。

サラリーマン家庭の方が除草剤を使わずに、シルバー人材センターから人を派遣してもらって、作業をしてもらっているそうです。北村さんも時にお願いするそうです。



枯れ草が置かれているので、草が生えていません。苗を植えるときは枯れ草を少し動かせて植えるのであまり草引きは必要なく、枯れ草は有機堆肥になり、土がふかふかしています。



ふかふかの土と雑草の中で、上にはキーウイが沢山実をつけており、ゴーヤが地面でつるを伸ばして上の棚に誘導してもらうのを待っていました。スイカなどは、一定まで成長すると雑草の中のほうがカラスなどにつつかれなくて良いと話していました。



茎を引っ張ると、土の中から20個ほどのジャガイモが出てきました。



赤味を帯びた「アンデス」と言う品種のジャガイモは、肥えた土の中で沢山実をつけており、北村さん自身も「びっくりしています!」と話していました。

翌朝の味噌汁にも入れましょうということで・・・





北村自然農園ワーキングホリデー


HN:オーガニック高知

本山町の「真美農山北村自然農園」  さんの記事
HN:オーガニック高知 さんの記事

本山さくら市へ寄りました

2009-05-12 | 本山町内の記事
店内が木造で、しかも明るくて、なんともホットな感じです。

県外の同行者が"地蜜"を買おうと物色していたら、地元の買い物客の若い男性が、この地蜜は〇〇さんが出しているもので、この人は蜜を取る箱(蜜胴)を1、000個くらい持っています・・・

と説明してくれました。

県外の同行者は説明に納得して、二瓶購入しました。

別の連れのところへ行くと、先ほどの彼は、このこんにゃくは灰で灰汁抜きをしています・・・と説明していました・・・少しして買い物を済ませ、出て行かれました。

地元の買い物客が、店員さんかと思うような感じで説明してくれたことを見て、「本山さくら市」は、地元の人たちに大事にされているのだなー・・・と感じました。











本山さくら市

長岡郡本山町本山582-2

電話 0887-76-2252
FAX 0887-76-2252

営業時間 7:00~18:00

地図で見る


HN: 応援隊

HN:応援隊  さんの記事

三郎さんの昔話・・・嫁かつぎ

2009-04-17 | 本山町内の記事
嫁かつぎ
人間は年を取ると物事に分別が出来て無茶なことは出来なくなりますが、若いときは人間に活気と馬力があるので、少々無理なことでも若い気負いでやり通すことが出来ます。

 今日は昔の嫁かつぎの話をしてみましょう。 今から七、八十年も前、大石の北地(屋号)の小作百姓の家に勝馬という二十四歳になる田舎相撲もとる男前でええ元気な若いしがいました。

 昔、楽しみの少ない田舎では、夏の宵は方々の寺やお堂で夜相撲があり、秋になるとあちらこちらの神社で収穫を喜ぶ秋祭りに相撲があって、そのときは物売りなども出て賑わうので、若い男女にとっては恰好の出会い、交際のきっかけを作る良い機会でありました。

 勝馬は伊勢川の夜相撲でええ娘を見染めました。その娘は伊勢川の中屋(屋号)の娘で、お咲という十九歳になる器量よしの、ええ娘でした。

 そのお咲に度々逢ううちに、二人の仲は親しさが増して、夫婦になろうとまで話し合いが進んだのですが、さてそこで思うようにいかないのが世の常で、男が嫁をもらうにしても、娘が嫁入りするにしても、家柄とか面子があって、若い男女が好きあうたいうて自由にならない時代でした。

 勝馬の家は、大石で貧しい小作人の家、お咲の家は伊勢川で中流以上の家柄。 これでは人を立てて貰いに行っても、くれるはずがない。

 お咲の父母は娘を良家の息子に嫁に行けとすすめる。お咲はせがまれてせっぱつまる。そこで勝馬と密かに話し合いして、二人は夫婦になることを誓う。勝馬は腹を決めた。

「ようし、嫁かつぎじゃ。」と。
 友達の若いし連中を集めて段取りを進めた。 お咲も密かに連絡をとり、嫁かつぎの日時が決まった。

 さて決行の夜が来た。友達の若いしが七、八人来た。 門出に勝馬を囲んでひや酒で乾杯し気勢を挙げて、嫁かつぎの道具、籠にかわる幅一尺、縦三尺の厚板にロープを掛けたものと、孟宗竹七尺のかつぎ棒をひっさげて、秋も半ばの朧月夜の山坂道を、「越しと」へ四キロあまり、小峠を越して三キロ少々下って、お咲の家「中屋」に九時過ぎに勝馬と連中は到着する。

 声を潜めて待つことしばし。夜もふけ家の者も寝る時刻がきた。
 お咲は「厠(かわや)へ」と外に出た。昼間に準備した風呂敷包みをさげていた。

 勝馬が、若いしの仕立てた籠板にお咲を乗せ、前棒を一人、後ろを勝馬とも一人の三人でかつぎたてて、せこ三、四人で「嫁かつぎじゃ、そら行け」と走り出す。

 中屋に一人残した若いし、間をはかる。十分程した。家の者が、「お咲、えらい遅いが」と気づこうて、障子を開けて外を見た。

 とたん、門前に立った男、大声で、「お宅の娘お咲さん、大石の北地の勝馬が嫁になること承知してくれたんで、今娘にもろうてかついだけー」と、言いとばすとたったと走って消えた。

 その声を聞いた家の者は、まさかうちの娘がかつがれるとは思いもよらぬ出来事にびっくりして、唯うろたえ外へ出てみたが、若いしやお咲の姿はどこにも見当たらず、ただ呆然とするばかり。

 こんな恥ずかしいこと、夜中に近所へも言えず、親戚は遠いし、一人二人で追っ掛けても若いしには追い付けるはずもなく、仕方なくしょぼけて座り込む。

 嫁をかついだ若いし、上り坂にもめげず気勢を挙げて、「勝馬嫁取り、わっしょい、わっしょい」「嫁さん腰が痛いろうが辛抱しいや、好きな勝馬と一緒になれる、わっしょい、わっしょい」若い馬力で「越しと」の小峠も越えた。

もう大石へ下り道。

 申し渡しに残った若いしも追い付いて来て、「少し様子を見たが追って来る気配はないぞ、もうゆっくり行けや」「ほいほい、嫁の神興じゃ、わっしょい、わっしょい」やがてそのうちに大石の在所へ帰ったが、かねての段取り通り勝馬の家には帰らず、友達の家の蚕室の二階に二人が一時密かに過ごすことにしてあった友達の家に連中が帰り着いたが夜中過ぎ。 若い友達連で勝馬とお咲さんの仮祝言をして朝まで飲み明かした。

 さて日だけて(注、朝おそくなること)十時頃、男し三人伊勢川からやって来た。お咲の父と親戚の人。
 勝馬の家に着くとえらい剣幕で、「北地の勝馬の家はここかのう」勝馬の母が「はい、そうですが」というと、
「おまさんくの勝馬は夕べ、わしんくのお咲をかどわかして連れて来よったが、あんな無茶は許せんけ、
出しとおぜ」勝馬の母はびっくりした表情で、
「そりゃおかしい、勝馬は昨日家の用事はかたづいたけ、ちっと働いて来る、いうて出て行きましたが」
お咲の父親、「おまさん、そんなとぼけた嘘ゆわんと娘をここへ出しとおぜ」横から、
「勝馬は居るじゃろ、ここへつれてき」
「そんなことゆわれても、勝馬はいま言った通り出て行っておりませんき、なんじゃったらこんな小家じゃきに家(や)さがししとうぜ」
 問答してもちっともらちがあかん。近所で聞いても申し合わしたように、知らぬ存ぜぬで、仕方なく夕方に帰った。

 一日置きに二三度来たが、同じ事のくりかえしで、お咲の父親もあきらめ、「もう勘当じゃ」いうて帰ってからは来なくなりました。

 その後、好きあうて夫婦になった勝馬とお咲は仲睦まじく子宝にも恵まれ、共に精出して働き渡世も良くなりました。

十年後には勘当も解け、親子の行き来をするようになりました。
 嫁担ぎは嫁取りの非常手段で、昔ほんとにあったそうです。


三郎の昔話・・・作者紹介



三郎の昔話

本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・究極の体験プログラムとは!

2009-03-16 | 本山町内の記事
究極の体験プログラムとは!
そこに居て、何もしないで半日くらいボーとすること!!

これが最高の癒しです、と都会人から良く聞きますが・・・


丘の上の東屋からみえる風景です。
都会人でなくても、東屋の中で一人静かにボーとしたくなりました。














「真美農山北村自然農園」

本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937

http://www1.ocn.ne.jp/~oscar/  



本山町の「真美農山北村自然農園」  さんの記事



HN: つかさ

HN:つかさ  さんの記事

本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・こんな体験プログラムも!

2009-03-13 | 本山町内の記事
本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・ふかふかの畑で大きなダイコンが! よりの続きです。


本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・こんな体験プログラムも!

お米つくりや体験農業以外にもこんなことが・・・ワーキングホリデーで出来そう。



土佐ジローを飼育しています。雄・雌一緒に放し飼い。有精卵を有機野菜等の餌で飼育体験と産み立ての卵と有機米の炊きたてご飯で「卵掛けご飯」を食べる。






ブルーベリーが昨年から実を付け出したとか!沢山植えているので、ブルーベリーの収穫と加工を体験して、美味しく戴く。



近くにある炭焼き釜を借りて、炭焼き体験。竹炭も焼いている。ワーキングホリデーの若い人たちは既に焼いているとか!



近くに竹林があり、竹細工やたけのこ堀も楽しいプログラムに・・・などなど。



「真美農山北村自然農園」

本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937

http://www1.ocn.ne.jp/~oscar/  

本山町の「真美農山北村自然農園」  さんの記事



HN: つかさ


本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・ふかふかの畑で大きなダイコンが!

2009-03-13 | 本山町内の記事
本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・背丈ほどの稲が出来ました! よりの続きです。



本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・ふかふかの畑で大きなダイコンが!
キーウイの垣根の下に、大きな大根があちこちバラバラありました。

このキーウイは、昨夜と今朝のサラダの中にも入っていました。

その垣根の下の土はふかふか。靴が沈みました。

その中に、たくましく育った大きなダイコン。ほとんど何も世話しないのに"勝手に大きくなって"くれたと、話してくれました。

現地を見て納得です・・・








きれいに整地されたところは、子どもたちの体験農業などに活用できたらよいとも話していました。

別の畑では、マンジロウと言うラグビーボール状のカボチャが、一本の株から110個の実が出来たとか・・・一本で畑が一杯になっていたが、終盤は霜にやられた・・・

5~6㎏あるのも沢山出来た。

オーガニック市などでは一個そのままだと、ぜんぜん売れなかったけど、幾つかに分割して売ると買ってもらえたと話していました。

現地で説明をしてくれました。

雑草が茂っているところに作物を植える時は、事前に雑草の上に枯れ草等の堆肥を置いておき、雑草が消えてから、植えるときは枯れ草などの堆肥を動かして、そこへ種を蒔きます。とのこと・・・

有機・無農薬の自然農業の一端を垣間見ることが出来ました。



「真美農山北村自然農園」
本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937
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本山町の「真美農山北村自然農園」  さんの記事



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本山町の「真美農山北村自然農園」で・・・背丈ほどの稲が出来ました!

2009-03-11 | 本山町内の記事
本山町の「真美農山北村自然農園」でワーキングホリデー! よりの続きです。

昨年取れた稲のドライフラワーを、別棟の木造舎で見せていただきました。

昨年は台風が来なかったので、こんなに長い稲が出来ました・・・背丈ほどの稲の長さにはビックリ!

一株で45本のブンケツをした、日の光(説明では、西日本の奨励米になっている品種だとか)、一本に150以上実が付いているとか。

一株で150粒×45本=6,750粒となります。

他の品種で、一本に最高396粒を数えたとも話していました。

インターネットでは、30㎏45,000円(一俵9万円)で売れたという話をされていました・・・

これ以上手をかけれないほど、手を掛けて作っていますと話していました。



水が豊富に湧き出ているところへも、案内してもらいました。

朝でしたが、水が温かく感じました。














「真美農山北村自然農園」

本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937

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本山町の「真美農山北村自然農園」  さんの記事


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本山町の「真美農山北村自然農園」でワーキングホリデー!

2009-03-11 | 本山町内の記事
本山町の「真美農山北村自然農園」でワーキングホリデー!体験?

3月7日(土)~8日(日) 高知市・YUさんのお誘いで、参加させていただきました。

飲みながら、無農薬・有機農業の10年以上に渡る取組みの一端を聞くことが出来ました。

松山市で無農薬・有機農業をやられている方や、地元の若い方も参加して、持参された伊予ミカンやイノシシ肉などを自然食とともに、美味しく戴きました。

明日は現場で説明をしていただく予定です。














ワーキング・ホリデー(W・H)の取り組み


 
  私は、10年で自然農園を開き、その後はW・Hを結びつけた百姓をすることを目的意識的に取り組んできました。
 定年後、第二の人生を「農的に生きる」この生き方は、今後多くの人々が求める普遍性をもっていると考えています。今後、田舎暮らし・農ある暮らしを求めUターン・Iターンを希望する人々が私のW・Hのある自然農園に訪れ(百聞は一見にしかず)見る、体験されることで、迷いや不安を払拭し、農ある暮らしに希望を抱くことができれば、私は目的を果たすことができます。それが、私の残された人生のできること(使命)ではないかと思っています。・・・・

ワーキング・ホリデー(W・H)の取り組み つづきはこちら

「真美農山北村自然農園」

本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937

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「"オーガニックな一日"in高知」参加の・・・本山町の「真美農山北村自然農園」さん

HN: つかさ


本山町石原で・・・コウゾ剥ぎ

2009-03-09 | 本山町内の記事
3月7日、長岡郡本山町石原で、自然農業を始めて10年以上になると言う、北村農園さんを数人で訪問する機会に恵まれました。

その北村農園が見えるすぐ手前で、コウゾ剥ぎ作業をしている風景に出くわしました。

ご挨拶をしながら、写真を撮らせていただいたので、皆さんにもおすそ分けをします。














息子さんも加わって、家族で作業をされていましたが、翌日帰りに見た作業風景は、三人の女性が加わってにぎやかそうでした・・・

コウゾは、一年目で伐らないと枝が出るのでだめと言うことを教えていただきました。

千葉県からの同行者Mさんいわく。昨日のにちぎん見学会(3月6日、土佐の「おきゃく」2009~特別企画「お金の話あれこれ展」日銀高知支店)に参加していましたら、日銀の方が話の中で、高知産のコウゾが紙幣づくりの原料になっていることの説明もありましたよ!

なんとタイミングの良いこと。シャッターを押す手に、力が入りました。



HN:つかさ



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

楮紙
楮紙(こうぞがみ・穀紙(こくし/かじかみ))とは、楮の樹皮繊維を原料として漉いた紙のこと。ただし、古くは形状あるいは性質の似た梶や桑の樹皮を用いて漉いたものも含める場合もあった。
麻紙や斐紙に比べて美しさには劣るとされているが、丈夫であったために重要な公文書や経典・書籍など長期間の保存を要する文書の用紙として用いられて、長く和紙の代表的な存在とされてきた。檀紙・奉書紙・杉原紙などはいずれも楮を材料としており、また和傘や障子、襖の材料としても用いられている。

なお、奈良・平安時代には、高級感を出すために斐紙の原料である雁皮を混合することも行われており、『延喜式』において朝廷で用いる上紙(高級紙)の規格として楮と雁皮(斐)の等量混合したものを原料とする規定が置かれていた。

原料処理が困難な麻や栽培が困難な斐と違って、原料加工がしやすく、栽培が容易であったために山間部などの農耕が困難な土地の副業として生産が盛んになった。明治以後には三椏紙とともに日本の和紙の生産の主力となったが、第2次世界大戦後の和紙の衰退とともに生産量は減産した。


「"オーガニックな一日"in高知」参加の・・・本山町の「真美農山北村自然農園」さん

2009-03-09 | 本山町内の記事
かるぽーと前庭で開催のオーガニック の店で ・・・

2/11、「"オーガニックな一日"in高知」が、高知市・文化プラザ「かるぽーと」で開催されました。かるぽーと前庭での出店参加されたお店の一部をご紹介します。



その5 本山町の「真美農山北村自然農園」さん

何でこんな若い人がおるんじゃろー?でした。

聞くと、ワーキングホリデーで関わっているとか・・・

すごい!  妻は無農薬のヌカ500円を買いました。漬物のぬか床用に煎って使うとか!












「真美農山北村自然農園」

本山町大石1298 北村 太助   

TEL: 0887-76-2937

http://www1.ocn.ne.jp/~oscar/  



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