黄色&オレンジ色の花たちです
ツンベルギア(黒い瞳):キツネノマゴ科
熱帯アフリカや熱帯アジアにおよそ100種類が分布
花は筒状で先端が大きく開いたラッパ型
初夏~晩秋まで花を咲かせ続けます
ジンジャーリリー:ショウガ科
キントラノオ:キントラノオ科
熱帯アメリカ原産
一度咲きだしたら 寒くなるまで 咲き続けます
ランタナ:クマツヅラ科
アメリカノウゼンカズラ:ノウゼンカズラ科
北米原産
高い木に絡まって咲いていました
更に この上には オレンジ色の アメリカノウゼンカズラが 咲いています
トリトマ:ユリ科
ハナアロエ:ユリ科
南アフリカ地方原産
キクイモ?
トウダイグサ科の 3種類の植物たちです
ショウジョウソウ:トウダイグサ科
北アメリカ原産
ショウジョウソウ(猩々草)は、ポインセチアに似た ユーフォルビア属の一年草です
赤くなる苞と、猩々(ショウジョウ)の赤い頭髪を連想して名付けられたようです
猩々は、古代中国の空想上の獣で赤く長い髪をした猿に似た生物のことです
一度植えると、翌年はこぼれダネから勝手に生えてくるそうです
花後の果実が とてもユニークですね
夏のポインセチアとも呼ばれています
ハツユキソウ
北アメリカ原産
ついこないだ アップしたばかりですが
今回は 綺麗に手入れされた 菜園に咲いていました
小さな花も可愛いですが
ぶら下がった感じで生る果実も可愛いです
ノウルシ
日本固有種
北海道から九州にかけて分布
ノウルシの果実は イボイボのある果実になります
この種類は 四季を通して 花を咲かせています
3種類の同属の植物ですが 皆 最後は果実が生ります
其々に異なった ユニークな果実ですね
花&果実
ブーケの様で 可愛い~
・・・追記・・・
緊急手術
今朝 サネカズラの果実の下の部分がどうなっているのか見たくて
茎を持ち上げてしまいました
そしたら ぽろっと落ちてしまいました
慌てて セロテープで止めようと苦戦していたら もう一個の方にも指が当たって
ポロリと落ちてしまい
貴重な2個の果実がどちらも取れてしまいました
悲しくて 取りあえず両方ともセロテープで止めましたが 多分つかないと思います
楽しみにしていたのに悲しいです(-.-メ)
暑さ寒さにとても強い コエビソウです
熱帯植物園では 四季を通して咲いています
コエビソウ(ベロペロネ):キツネノマゴ科
メキシコ原産
コエビソウの花は赤い苞の間から出ている小さな唇形をした白い部分が花です
葉は卵形で、向かい合って生えています
赤い部分は苞です
フェインスに絡みつき 華やかに咲いていました
普段見かけるのとは 雰囲気の異なる種類が咲いていました
花の部分が 華やかです
小海老の眠たそうな目に見えてしまいます(笑)
目の様に見えるのは オシベです
黄色いコエビソウ
やっぱりエビは赤い方が美味しそうですよね~
カンレンボク:ヌマミズキ科
中国原産
強い生命力と多くの実をつけることから、
子孫繁栄にたとえられる喜びの木として喜樹(キジュ)と呼ばれています
雌雄同株でオシベの時期とメシベの時期があります
最初に咲く花は オシベに囲まれていますが オシベが散ると メシベが伸びてきて
やがて果実になります
美味しい蜜があるのでしょうか
蜂が必死で 蜜を吸っています
もう少しで 可愛いミニバナナの様な果実になります
アラビアジャスミン:モクレン科
インド 原産で アラビアからインドにかけて分布
中国や台湾では、この花をジャスミン茶の香りづけに利用しているそうです
パンドレア:ノウゼンカズラ科
別名:ソケイノウゼン・ナンテンソケイ
センニンソウ:キンポウゲ科
ハマユウ
ヘビウリ
果実と花のコラボです
とても花期の長い スイカズラ科のお花たちを集合させてみました
ツキヌキニンドウ:スイカズラ科
北アメリカ原産
名前の由来は、葉を貫いて花柄が出ているように見える形からきています
ハニーサックル
香りがよく 蜜が多いので 蜂が飛んで来ます
ハニーサックルはツルの先に花が咲きますので、花を増やすなら剪定を
頻繁にした方が良いそうです
切り過ぎて枯れることはないそうです
くり返し咲き続けて 寒くなるまで咲いています
アベリア
白い花は ヒメイワダレソウです
タニウツギ
名の由来は 山の「谷間」に多く生え
茎の中が空洞の木であるところから「谷空木」
真冬まで咲き続けます
ハコネウツギ
今は花の時期ではないのですが
数輪 咲いていました
タニウツギは花色は変わりませんが ハコネウツギは花色の変化を楽しめます
蕾
暑くても 頑張って 蕾を付けていました
果実
ハコネウツギは 花後に 細長い果実が生ります
大輪のまん丸い花を咲かせる アメリカフヨウ
美しく咲いているのは 午前中だけで 午後からは 少しずつ萎んでしまいます
アメリカフヨウ:アオイ科
北アメリカ原産
別名:草芙蓉(クサフヨウ)
真ん丸に咲くのが特徴です
赤い花
蕾
タイタンビカス
アメリカフヨウと モミジアオイとの交配種です
アメリカフヨウにも良く似ていますね
アジアンハイビスカス
原産地:熱帯アジア~豪州北部
ハイビスカスと名前がついてますが 実際は 似ているだけでオクラの仲間です
別名:アカバナワタ
アブチロン
ブラジル原産
チロリアンランプ
四季を通して咲いている お馴染みの可愛いお花ですね
大輪の花を咲かせる エンジェルトランペットが綺麗に咲いていました
エンジェルトランペット:ナス科
下にぶら下がる形の花を咲かせます
その花の形から
天使のトランペット=エンジェルトランペットと呼ばれています
夜に 芳香漂うそうですが
一度 描いたことがありますが 昼でも良い香りが漂っていました
淡いピンク
一日花ですが
花瓶に 上向きに挿していたら 数日咲いていた記憶があります
白花
白花は 涼しそうに見えますね
同じ「ナス科」の誼で
ツルハナナス
原産地:南アメリカ・ブラジル・エクアドル・パラグアイ
咲き始めは紫で 咲きすすむと 白へ変わります
白花の種類や 斑入りのもあります
上向きや 下向きなど 自由奔放に咲いている
丈夫で 長持ちの花です
繁殖力旺盛ですので グリーンカーテンにも良いかも知れませんね
ルリヤナギ
別名:琉球柳(リュウキュウヤナギ)
ソラナム ラントネッティ:ナス科
南アメリカ原産
ソラナムの名は園芸で用いられるナス科の花の総称にもなっています
成長の早い 花木でもあります
刈り込んでも 直ぐに復活します
儚い 一日花です
シホウカ(紫宝華):ナス科
流通名はソラナム・シホウカ
英名:カンガルーアップル
花が終わると果実が生り
秋にオレンジ色にそまります
ソラナムラントネッティには 果実が生りません
スターチス:イソマツ科
地中海沿岸原産
色落ちしないのでドライフラワーによく用いられます
カサカサとした ドライな感じのお花です
三尺バーベナ・ベノーサ:クマツヅラ科
花が咲き進むと キャンドルの様になります
ブルーサルビア・ファリナセア
メドーセージ:シソ科
琉球朝顔
大木に絡みついて咲いています
カンパニュラ:キキョウ科
ルピナス:マメ科
果実
毛深いふっくらとした 豆が生っていました
今日はパープル系の 美しい花たちを集合させてみました
ルリマツリ:イソマツ科
南アフリカ原産
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です
腺毛から出る粘液によって クッツキムシ(ヒッツキムシ)となります
半つる性状に伸びる細い茎を旺盛に繁らせて
夏の炎天下にも負けずに涼しげで爽やかな花を咲かせます
淡い色
淡い色の種類もあります
白花
白い花も美しいですね
アガパンサス:ヒガンバナ科
南アフリカ原産
別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
キキョウ:キキョウ科
セイヨウニンジンボク:シソ科(クマツヅラ科)
ヨーロッパ南部、西アジア原産
薬用植物です
花が咲き終わっても 再び咲きだします
長い期間 花を楽しめます
ブッドレア:フジウツギ(マチン)科
花に香りと豊富な蜜があり、英語圏では
蝶を呼ぶ樹(バタフライブッシュ)とも呼ばれます
スイートピー:マメ科
イタリア・シチリア島原産のつる性の一年草または宿根草
芳香漂う 可愛らしいお花です
春咲き、夏咲き、
冬咲きがありますが
最も多く出回るのは春咲きですね
赤いスイートピ~
ネムノキ
日本 朝鮮半島 中国原産地
ミヤコグサ
日本全土の道ばたや草地、海岸などに生えます
豆が出来ていました
豆果は熟すと2裂し、果皮がねじれて黒い種子を飛ばします
以下は名前が分かりません
?
大きめの花です
蕾
・・・追記・・・
このお花の名前が分かりました
スネイルフラワーです
とんちゃん 何時もありがとう~
スッキリしました
ムラサキセンダイハギ
・・・追記・・・
このお花は ムラサキセンダイハギではないかな?
と
とんちゃんからコメントが入り
検索して見ましたら 同じお花でしたので記入させていただきました(^^♪
黄金葉の中に 花が咲いていました\(◎o◎)/!
ヒペリカム ゴールドフォーム:オトギリソウ科
ヨーロッパ南部原産
ヒペリカム カリシナムの 新品種です
葉色が黄緑色で陽に当たると黄金色に変化するのが 特徴です
四季を通じて葉色を楽しむことが出来 冬季はオレンジ色などに変化します
変化も楽しめる 楽しい品種です
ヒペリカム・カリシナム
オシベがいっぱいの種類で、ビヨウヤナギの類似種
直径7~8cmある大形の花を咲かせます
キンシバイ(金糸梅):オトギリソウ科
斑入りの種類です
花の大きさは ヤマブキくらいです
ヒペリカム ヒデコート(ヒドコート)
クラスペディア:キク科
リシマキア・コンゲスティフロラ:サクラソウ科
中国原産の多年草
背の低い愛らしいお花です
パキスタキス:キツネノマゴ科
熱帯植物園では 一年中咲いています
ニオイバンマツリ:ナス科
芳香漂う 美しいお花です
紫色の花が 特に香りがある様です
紫から白に変わります
花が終わっても 再び咲いて 何度か繰り返して咲きます
ツルニチニチソウ:キョウチクトウ科
南ヨーロッパから北アフリカにかけて分布
つる性で、日ごとに新しい花に咲き代わるのでツルニチニチソウ(蔓日々草)の名があります
斑入りの葉って涼しげで好きです
斑の入らない 白い葉もありました
繁殖力旺盛で、半日陰でもよく育ちます
土手を散歩すると 一面に花を付けたツルニチニチソウの群落に出会うことがあります
花瓶で楽しんでいたら 知らない間に 一輪だけ水の中に浸かってしまっていました
色素が抜けて 透明感が出ていました
これも 美しいですね
アマガエル
ツルニチニチソウの葉の上に 数匹の可愛いアマガエルがいました
小さいので 可愛いです
ブルーカーペット
パンダスミレ
四季を問わず 一年中咲いています
アグロステンマ:ナデシコ科
へーべ:ゴマノハグサ科
シマツルボ
アフリカ南部原産
1cm程度のピンクの花が咲きます
葉に縞が入り、花がツルボに似ているので
「縞ツルボ」という和名のようです
丈夫な球根植物です
オーニソガラム・アラビカム(クロホシオオアマナ):ユリ科
ポルトガル・ギリシャ・アラビア半島原産
オーニソガラムの種類は多くありますが
この品種は比較的花が大きく花芯が黒い 美しいお花です
ヒメウツギ:ユキノシタ科
小さな花が固まって咲きます
バイカウツギ:ユキノシタ科
日本の気候にあっていて 性質は頑健
寒さにも強く、剪定もほとんど必要なく
剪定しすぎると 滅びてしまうことがあるそうです
オルラヤ ホワイトレース:セリ科
ホワイトレースは耐寒性があり
一度植えるとこぼれ種でよく増えるそうです
パクチー(コリアンダー):セリ科
独特の香りから苦手な人も多いですが
好きな方もいます
食べ慣れたらクセになり好きになるかも知れませんね
小さいけれど 繊細で 美しいお花です
クレマチス:キンポウゲ科
ガマズミ
斑入りスイートアリッサム:アブラナ科
地中海沿岸原産の多年草
葉の縁に黄色の斑が入る新しい品種です
ハニーサックル:スイカズラ科
南・東ヨーロッパ原産のつる性木本
甘い香りと蜜があることからハニーサックルと呼ばれています
日本原産のスイカズラや、ツキヌキニンドウなどと同じ仲間です
ツキヌキニンドウ
茎が葉を突き抜けて見えることからついた名前です
スイカズラと違い芳香がなく、分枝する茎の先に華やかな橙紅色で、細長い漏斗状の花を咲かせます
別名はこの花形から「トランペット・ハニーサックル」と呼ばれます
ヒョウタンボク
果実
ペア咲きしたお花が そのまま果実になり くっ付いて
ヒョウタンの様になります
スイカズラ
スイカズラは香りがよく可愛い花を咲かせます
白色の花は時間の経過につれて淡い黄色になります
茎や葉を乾燥させたものは健胃、関節痛、解熱などの薬にもなり、若葉は干してお茶にもなります
ハコネウツギ
花色の変化する ウツギです
時間の経過と共に 白→ピンク色→赤色に変化します
サラサウツギ サクラウツギ:ユキノシタ科
サクラウツギは スイカズラ科ではありませんが
ウツギ続きで。。。
今日は私の大好きな「トウダイグサ科」のお花たちです
ノウルシ:トウダイグサ科
北海道から九州の河川敷や湿地に生育
傷をつけるとウルシ(漆)に似た白乳液が出ます
茎から出る乳液が 白い液で皮膚にかぶれを起こすところから「漆」の名に
「野原」にある「漆」の意味の様ですね
この種類は 寒さにも強いので 一年中花が咲いています
トウダイグサ
本州~沖縄の日当りのよい畑や道ばたなどに生えます
葉は互生し、長さ1~3cmのへら形~倒卵形
茎の先にやや大型の葉を5個輪生し 葉腋から放射状に枝をだす
果実の季節になっていました
ユーフォルビア プルプレア
個性的な姿でガーデンのポイントになるユーフォルビア
庭植えやアレンジにもってこいの 美しい植物です
これがお花なの~と思ってしまう程
ユニークなお花が咲きます
ユーフォルビア
これだけ咲くと華やかですね
美しい葉だけでも 十分に観賞価値がありますが やはり お花が咲いている
今が一番美しいですね
ユーフォルビアって様々な品種があるので、集めてみるの楽しいと思います