クサイチゴ:バラ科
花は、くっきりした5弁花
クサイチゴは背丈が低くて 草本のように見えるため、このように呼ばれていますが
実際は カジイチゴと同じ キイチゴの仲間です
真っ赤な果実が生ります
カジイチゴ:バラ科
原産地:日本
本州中南部、四国の太平洋沿岸の暖地に自生するキイチゴの一種
葉は3~7裂し、カジノキの葉に似ています(名前の由来)
葉には 光沢があります
高さは約2mの株立ちになります
花から果実へと 変わりつつあります
オレンジ色の美しい果実が生ります
クサイチゴには トゲがありますが カジイチゴには 全くトゲが生えていません
白ヤマブキ
八重のコデマリ
バラ科シモツケ属の落葉低木
中国原産
コデマリよりも葉の幅が広く、花穂はユキヤナギのように長くなります
ナニワイバラ:バラ科
モッコウバラの後を追うように 咲きました
アルメリア:イソマツ科
球状に固まって咲きます
可愛い黄色いムスカリが咲いていました
ムスカリ(ゴールデンフレグランス):ユリ科
ムスカリにも 色んな種類がありますね
オオキバナカタバミ:カタバミ科
南アフリカ原産
別名:オキザリス・セルヌア、オキザリス・ペスカプラエ
花も葉も陽が射すと開き、曇ると閉じます
四季を通して 道端にも咲いています
あら~お洒落に咲いていましたよ
ウンナンオウバイ
中国西南部原産の常緑低木
別名:ウンナンソケイ・オウバイモドキ
流通名:雲南オウバイ
レンギョウ:モクセイ科
桜の咲く頃に、黄色い四弁花を咲かせる 耐寒性落葉低木です
スイセン
カロライナジャスミン
北アメリカ原産のつる性植物
ジャスミンの香りに似た甘い香りをもつことから、この名で呼ばれていますが
ジャスミンとはまったく異なる有毒植物です
ストレリチア(ゴクラクチョウカ)
黄色い花が JAの直売所に売っていました
帰り道で パチリしました
オレンジ色の種類は良く見かけますが 黄色い種類は 初めて見たので
思わず購入してしまいました
2本入って 380円でした
ホトケノザの中でかくれんぼ(笑)
田園で咲くトウダイグサ
花壇で咲く美しい ユーフォルビア プルプレア
どちらも 私の大好きなお花です
ユーフォルビア プルプレア:トウダイグサ科
何度もアップしていますが 好きなお花ですので 。。。
飽きてしまわれたと思いますが 変化がありました
葉の先端が伸びて来て
中心部分に 蕾が出来ました
お花も独特でかわいいです
ポインセチアやハナキリンもユーフォルビアのお仲間です
トウダイグサ科の花の特徴は
茎先に杯状花序(花が杯状の総苞に包まれて茎先につきます)
ユーフォルビアのお花って ユニークで愛らしくて 大好きです
ノウルシ:トウダイグサ科
四季を通して生えています
寒さにも暑さにも強い種類です
トウダイグサ:トウダイグサ科
日本では本州以南に広く分布
日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草
オオイヌノフグリとの ツーショット
田園も花盛りです
雑草とは思えないほど 魅力のある花を 咲かせます
V字咲きしてました!(*^^*)!
トウダイグサ科って とってもユニークな植物がいっぱい集まった興味深い「科」です
クリスマスによく見るポインセチアから、多肉植物や木まで 数多くの種類があります
道端や 石垣に咲いていたスミレの花
寒い季節でも 咲いているのを見かけます
スミレ:スミレ科
石垣から顔を覗かせて咲いていました
・・・追記・・・
名前が分からなかったので 無名でアップしましたが
名前が分かりました
ニオイスミレです
スミレさん ありがとう~
パンダスミレ
花弁が紫色で先端が白なので パンダを連想させるので
パンダスミレの愛称があるそうです
一年中咲いています
後ろ姿も美しい 愛らしい パンダスミレです
クロッカス:アヤメ科
クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため
春サフラン、花サフランなどと呼ばれています
シクラメン:サクラソウ科
椿の花も綺麗に咲いて来ました
散歩道に咲いていた 椿&山茶花です
名称は分かりませんので 無名でのアップになりますが。。。
唯一 名前を知っているのが 寒椿です
カンツバキ:ツバキ科
歩道の植え込みで 良く見かけますね
サザンカとツバキの交配種です
サザンカの血が混じっていますので 花弁はハラハラと散ります
美しい濃いピンクの 大輪の椿です
・・・追記・・・
椿の様に そのままの形で散っていたので 椿としましたが
ハルサザンカの様に思われます
ハルサザンカは サザンカと椿の交配種ですので。。。
・・・追記・・・
この椿の名前が分かりました
玉之浦(たまのうら)です
雑草さん 今回もありがとうございました
絞り模様が美しい種類です
ミニミニ椿
とても小さな花を咲かせます
蕾も小さくて可愛いです
持ち主の方に 名前をお聞きしましたが ご存じないそうです
お願いして 一枝頂いて来ました
サザンカ
サザンカはそろそろ種類によっては 終盤を迎えています
これからは 椿の季節ですね
散歩道で咲いていた 水仙です
ニホンズイセン(ナルキッスス):ヒガンバナ科
地中海、北アフリカ、西アジア原産
耐寒性多年草(球根植物)
可愛いピンクのゼラニウムとの ツーショット
平安末期に中国から渡来し野生化しています
真ん中にある副花冠といわれる筒状の部分は黄色
良い香りが漂います
真っ先に咲く水仙が この種類ですね
八重咲き
ペーパーホワイト
別名:シロバナスイセン(白花水仙)
日本水仙と同時期に咲く真っ白の水仙です
日本水仙は黄色い副花冠が特徴ですが、こちらは副花冠も白です
ミニ ラッパ水仙
昨日 アップした ユニークな カモさん
ヒドリガモのオスです
瑠璃さん ありがとう~
今日は(19日)大人しかったです
頭が茶色いので 直ぐに分かりますね
オオバン
まだ若い オオバンの兄弟です
今日は梅と言う名の付く
ソシンロウバイ・オウバイ・ギョリュウバイの3種類の花たちを
集合させてみました
梅と言う名が付きますが 果実の生る 梅干しや果実酒を作る「バラ科」の梅とは
全て 別の種類の花たちです
昨年に撮った画像ですので 今では もう少し 咲いていると思います
ソシンロウバイ(素心蝋梅):ロウバイ科
中国原産
香りもよいことから 庭木としても人気の高い落葉樹
花は うつむき加減に咲きます
オウバイ(黄梅):モクセイ科
中国原産
中国では、
旧正月(2月)頃に咲き出すので
迎春花 と呼ばれています
ギョリュウバイ:フトモモ科
オーストラリア・ニュージーランド原産
八重咲き
ピンク
一重のピンクです
白に近い 淡いピンクの八重咲き
細い枝に赤や桃、白などの、ウメの花に似た小さな花を多数咲かせます
小さな花は 同じ科の ワックスフラワーにも良く似ていると思います
・・・追記・・・
今年のソシンロウバイ
今朝の散歩道で 撮って来ました
ホヤホヤの画像です(^。-)-☆
カクレミノが美しく紅葉していました
今日は ウコギ科の3種類の仲間たちです
カクレミノ:ウコギ科
原産地:日本
別名:ミツデ ミツナカシワ カラミツデ
木が幼い若木の頃は葉に深い切れ込みが入りその姿が昔の雨具の「蓑(みの)」に
形が似ているところからカクレミノの名前が付けられました
常緑樹ですが 葉が古くなると紅葉するそうです
日陰や潮風に優れた耐久力を持っています
主に本州の千葉以南~沖縄にかけて分布し、湿り気のある樹林内や海岸近くに多く自生
近縁の植物に↓のヤツデが あります
ヤツデ:ウコギ科
別名:天狗の羽団扇(テングノハウチワ)
大きな葉に由来して 命名されたものと思われます
八つ手と言う名前が付いていますが
実際には7裂または9裂するものが多いそうです
↓のキヅタに そっくりな 真ん丸の花を 咲かせます
カナリーキヅタ:ウコギ科
花から果実へと変わる瞬間の
ピンクに染まったお花が とても愛らしいです
やがて果実は黒く熟します
散歩道で見かけた黄色い花たちです
イソギク:キク科
和名の由来は、磯に咲く菊というところからきています
日本固有種
伊豆など暖かい地方の海岸近くに自生している野草です
晩秋に小さな黄色い花を房状に咲かせる姿が美しいので、庭にもよく用いられています
葉はやや肉厚で切れこみが入ります
葉裏の白色が回りこんでいるので 縁に白い筋があるように見えます
ツワブキ:キク科
美しい斑入りの種類です
今を盛りに咲いていますね
テンニンギク:キク科
春夏秋冬咲いています
小さなお花の種類です
・・・追記・・・
このお花の正確な名前は ヘレニウム ダコタゴールドです
初めて見るお花でした
桜台のスミレさん 名前を教えて頂き ありがとうございました!(*^^*)!
ヤマブキ:バラ科
寒くなっても 咲き続けています
ツンベルギア(黒い瞳):キツネノマゴ科
熱帯アフリカや熱帯アジアにおよそ100種類が分布
花は筒状で先端が大きく開いたラッパ型
夏を中心として初夏~秋まで花を咲かせます
高い木の上にまで ツルを伸ばしています
ストレリチア
暑い夏は ダウン状態でしたが 涼しくなり 咲きだしました
寒さにも結構強いです
ツユクサの中でも 特に美しい 白雪姫
普通のツユクサよりも遅めに咲きだします
今日はツユクサ科のお花たちです
トラデスカンティア・シラモンタナ(白雪姫):ツユクサ科
とても長い カタカナの名前は覚えにくいですね
ツユクサの一種ですが 葉全体が柔らかい白毛に覆われているので
ホワイト・ベルベットや白雪姫 とも呼ばれています
白雪姫なら覚えやすい名前ですね
葉の縁が紅葉していました
濃淡の美しい 姉妹の様ですね
園芸名/白雪姫 流通名/ホワイトベルベット
美しく咲いて 午後には萎んでしまいます
セトクレアセア・パリダ(ムラサキゴテン)
メキシコ原産
オオムラサキツユクサ
ムラサキオモト
西インド諸島、メキシコ原産
オモトは寒さに強いですが、ムラサキオモトの耐寒温度は5度で霜に当たると枯れてしまいます
暖地であれば戸外で越冬も可能ですが、冬は室内で管理した方が良いそうです
熱帯植物園では 一年中 花を咲かせています
ルリマツリ:イソマツ科
南アフリカ原産
和名の由来は ジャスミンの一種の
茉莉花(マツリカ)に似た青い花をつけることからきているそうです
フロックス:ハナシノブ科
北アメリカ
シラハギ:マメ科
タマスダレ:ヒガンバナ科
西インド諸島
?
不思議なお花が咲いていました
・・・追記・・・
このお花の名前が分かりました
アキザキスノーフレーク(秋咲きスノーフレーク):ヒガンバナ科です
ひげ爺様 今回も教えて頂き ありがとうございました
これからも 宜しくお願いいたします(*^^*)
クチナシ:アカネ科
ポツリポツリと純白の 美しいお花が咲いています
良い香りも漂います
一重のクチナシには 沢山の 緑の果実が生っています
バイカウツギ:ユキノシタ科
空木の一種です
梅の花に似ているところからこの名前になったそうです
花期がとても長いですね~
それとも 二度咲きしたのかも知れませんね
季節は秋ですが 暑い夏の日を彩る アオイ科の花たちは
綺麗に咲き続けています
スイフヨウ:フヨウ科
華やかな八重の種類です
時間ごとに花色を変える 美しい酔芙蓉
芙蓉の中でも 一番遅く咲きだしますので 一番最後まで 咲き続けると思います
半八重のスイフヨウ
花のお寺で 咲いていた 美しい 半八重の種類です
仲良くペアー咲きしていました
一重のスイフヨウ
フヨウ:アオイ科
白いフヨウ
アニソドンテア:アオイ科
アオイ科のほとんどが 一日花ですが この種類は数日咲きます
アブチロン:アオイ科
ブラジル原産
トロピカルな花色
暑さ寒さに強く チロリアンランプ同様に 一年中咲いている様な気がします
ルコウソウ:ヒルガオ科
熱帯アメリカ原産
サツマイモ属の非耐寒性つる性多年草
細い筒状で先が星状に浅く5つに裂けた真紅の花を咲かせます
葉の特徴葉は羽状に深く裂け、糸のように細かい
アサガオと同じように 冬になり気温が下がると枯れてしまいます
ショウジョウソウ:トウダイグサ科
ブラジル原産
ショウジョウソウ(猩々草)は、ポインセチアに似た ユーフォルビア属の一年草です
ポインセチア の仲間です
バイオリン胴部のような形をした緑の葉が特徴です
花弁のない黄色い小花が咲きます
花の名は 花の下の苞葉が赤く色づくことから 古代中国の想像上の獣で
赤く長い髪をしたお酒の好きの猩々(ショウジョウ)を連想して名づけられたそうです
スイレン:スイレン科
日本全国の池や沼に広く分布
スイレン鉢でメダカを飼うのに憧れています
ボウフラ対策にメダカを放つと良いそうですので
メダカとスイレンは 相性が良いのですね
ヒシ:ヒシ科
中国南部、台湾・インドにも分布
水の底に沈んだ種から茎を伸ばし、水面に葉を広げます
秋に棘を持つ3~5cmの果実を付けます
ヒシは全国の湖沼で見られる普通の水草です
繁殖力旺盛なのが難点です
ガガブタ:ミツガシワ科
睡蓮のような葉を広げます
葉が 板状の鏡の箱の 蓋に似ていることから「鏡蓋」
読み方がしだいに 「かがみぶた→ かがぶた → ががぶた」に。。。
ハス:スイレン科
果実
中に入っていた 果実を とりだしてみました
一緒に写っているのは ムカゴです
ムカゴの果実も沢山生っています
ハギ:マメ科
秋の七草のひとつです
古くから日本人に親しまれ 『万葉集』で最もよく詠まれる花でもあります
春の七草は 食用になりますが
秋の七草は 食用には向かない様ですね~(^・-)-♪
ハナセンナ:マメ科
別名:アンデスの乙女
ウルグアイ、アルゼンチン原産で昭和初期に導入
タンキリマメ:マメ科
早い所ではサヤが割れて 種子が飛び出していますが
場所によっては まだまだ 黄色い花が 沢山咲いています
アレチヌスビトハギ:マメ科
北米原産の帰化植物
道ばたや造成地などの荒れ地に生育する
サングラスの様な形の果実は 衣類にくっ付いて 悩みの種となる日も近いですね
晩秋の散歩道は くっつき虫(ひっつき虫)との戦いになります
ツルマメ:マメ科
とても小さな 可愛いお花です
北海道~九州の野原や道ばたなどに生える
茎は細く他物に巻つき 長く伸びます
クズ:マメ科
葛の絡まるレトロな トンネル
ムラサキツメクサ:マメ科
お花を摘みながら帰って来ました
田の畔には 紅白で 彼岸花が 咲き始めていました
やっぱり秋ですね~