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【思い出の地 大分の旅】 ④ はじめてゴーヤを食べた日

2017年11月07日 21時26分21秒 | 日記

Aさんと元自宅前で思い出話をしました。

台風が過ぎ去り、空は澄みきって半月が美しく輝いていました。

 

昔、お隣りは板金屋さん、そのお隣りは歯医者さん、そしてお米屋さんでした。

それが今はマンションになっています。

板金屋さんのご主人は、かっぷくのいい気のいい方でした。

ある日、

ゴーヤを1本私に手渡しながら、

「縦はんぶんに切って、種を取ったら薄切りにしてね。

油でいためて、醤油とかつぶしで味付けしたらおいしいよ」

と手渡してくれました。

    (確か・・・そう言ったと思います。苦味ぬきは聞かなかったと思います)

私はそのとうりに調理したものの、猛烈な苦さに驚きました。

これが、おいしい????

あれが40年前のゴーヤとの出会いでした。

 

Aさんに、初めてゴーヤを食べて、その苦さに驚いた話をすると、

「大分では昔から食べられているのよ・・・」と笑いました。

 

すでに引越ししてしまったという板金屋さんのご主人は、

お元気なのでしょうか・・・ふと、思いました。

 

今では夫が市民農園を借りて、毎年ゴーヤを作ってくれています。

ゴーヤチャンプル、ゴーヤに竹輪とごぼうを入れたかき揚げ、 

ゴーヤ入りソーメンチャンプルは、 夏のわが家の定番になっています。

 

ゴーヤを食べるたびに思い出す、大分の体験です。



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