ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

在日特権なる異常な団体

2010年09月11日 | Weblog
 桜井誠なる人物が代表を務める「在日特権を許さない市民の会」。
最近ネット上で動画を含めその活動の模様が紹介されているが、特に在日韓国、朝鮮人に対しての排他的な発言と、そして過激な凱旋活動が注目されている。

また、その過激さを増すことによって、自分たちの存在をアピールしようとする意図も見え隠れする。このたびは、京都朝鮮学校への凱旋活動が威力業務妨害の疑いとして、幹部が逮捕された。

日本各地で、在日の各種団体への嫌がらせは、彼らの格好の活動のネタであって、思うに彼らの背景になにがあるのか、推し量るのはむちかしいのだが、日本経済が停滞するなか、閉塞感から内なるものを攻撃することによってそのはけ口を見出そうとする思いからかと、推察するが、いづれにしても、このような過激で、不穏な団体は、公安当局もしっかりとした監視を行うことが必要である。