正義論

2018-02-28 23:15:10 | 日記
いま、古代から正義論についてあらっています。

実に、わたくしは、プラトン派でしっくりいきます。

評判が悪いのですが、わたくしはプラトンの形相に基づく正義論がしっくりいきます。

ロールズの正義論も、自由が道徳的法則の存在根拠であり、かつ、道徳的法則が自由を認識する根拠となっており、自由が存在論的にも認識論的にも形相的であることは否めないからです。

プラトンとロールズは理論的には似ているところがあります。

ベーコンの帰納法

2018-02-27 22:41:43 | 日記
ルネサンス時代に、活躍したベーコン。

データ収集しそこから法則を打ちたてようとしたベーコン。

しかしわたくしの考えであるが、データー収集集も事故の予想される都合のよいデーターばかりを集めるという欠点を帰納法は持つ。

またそれに派生して言えることであるが収集の基準が存在しない。

したがって、演繹法の到来まで待たなければならない。

左とん平さん死去

2018-02-25 23:59:01 | 日記
わたくしのすきだった俳優がまた一人亡くなりました。

わたくしは、小学生のときに「ムー一族」というホーム・ドラマがやっていて、キキ・キリンさんとの喧嘩トークがおもしろくて見ていました。

もう見れないんですね。

残念です。

昭和の偉人がまたなくなりました。

合掌。

言語教育としての英語

2018-02-22 23:49:24 | 日記
言語教育についてはいろいろな意見があります。

文法重視・長文読解中心・会話重視・・・いろいろあります。

わたくしが中学生から英語を学んできて思うのは、「楽しさ」がキーワードになるということです。

楽しくなければやる気がうせますし、役に立つかたたないかわからない将来の英語にそもそも関心が持てません。

わたくしは、英語は使う会話としてあるべきだと思います。

話せなければ、また話さないなら、そもそも英語は必要ありません。早稲田大学名誉教授の東後勝明先生も、『英語ひとすじの道』という本で英会話の習得の必要性を提唱されています。

また英会話は入試に役立つともいわれています。

このように考えると、英語は英会話から入るのがベストのような気がします。

ロールズはそれからです。

繰り返す日常

2018-02-20 20:08:06 | 日記
毎日が変化しているとはいえ、かわらない本質のようなものが厳然として自分の前に立ちはだかる。

その本質が存在することは認識できないが存在していることだけはなんとなくおぼろげながら察知できる。

終わりなき日常は連続の只中にあって個人を砂粒のように分解していくのである。

戦争も暴力もその意味で日常行為なのであろう。

毎日が退屈である。


風邪を引く

2018-02-19 19:10:58 | 日記
ベッドにねてるもんで、布団が横にずれて体が熱をとられて風邪を引いた。

寒気がする。

PL顆粒という総合感冒薬とビタミンc剤をこまめに取っている。

今日は研究というよりは読書に明け暮れていた。

あした、風邪が治っているように・・・

日本におけるデモクラシーの形骸化

2018-02-16 21:46:02 | 日記
若者から大人まで、小粒の砂のようにコミュニティーを軽視している。

このような徴候はいまに始まったことではないが、しかし趣として極度にデモクラシーが崩落しているのは現代といってよいであろう。

そこで、わたくしが100%とはいわないが、おい、それよ、多数者が担う公共的理性について話し合おうではないか、というサジェスチョンが右からも左からもでてこない。

ひょっとしたら、この国はロゴスの崩壊によってつぶれてしまうのではないかと懐擬してみたくなる。

古代アテネの崩落、これ来たり。

西部邁先生

2018-02-15 21:33:58 | 日記
動画をみていると、2年前から自殺予告めいたことをいっている。

西部先生は学問にも長けたが、人生まで本気であった。

ソシオ・エコノミックスの体系を構築され、わたくしの修論もソシオ・エコノミックスの論文であった。

『新学問論』では、タルコット・パーソンズのa-g-i-l図式を応用した理論も形成した。

東大教授のときはエスタブリッシュメントであったが、中期から言動がつややかで、右派の立場からの色彩深い言論を展開した。

合掌。

日米安全保障条約

2018-02-14 22:55:59 | 日記


日本は、かかる条約によって戦後戦争することなく守られてきました。

これは事実です。

日米安保?という若者がおおいですが、考えてみてはいかがでしょうか。

その大切さがわかるというものです。

アメリカは、決裂できないパートナーです。