吉本工業の社長は事態を全く把握していない

2019-07-22 19:03:38 | 日記
宮迫さんと田村さんの会見は立派でした。

わたくしは、応援しています。

やくざといいますが、これは、日本には普通にいるでしょう。

人間の暴力性というものは、程度の差こそあれ社会的なるものの領域に存在するというのは、故・西部進・東京大学教授です。

認識していようが認識していないだろうが、市民のレベルでもやくざを利用しています。

こんな事件で職業を失うのであれば、日本のほとんどの会社員は、職を失うでしょう。

宮迫さんや田村さんの会見は真摯で包み隠さず、すべてを語りました。

しかし、吉本の社長の会見は何ですか。

本当に心から自分の労働者を大切に扱った発言と言えるでしょうか。

宮迫さんと田村さんは、たまたま偶然にひっかかったカモのようなものです。

国民は、やくざと市民との関係を考える契機をもらったと思って、彼らを応援すべきです。

政治社会学のシステム論的把握

2019-07-10 00:07:32 | 日記
政治システムは、経済システムや文化システムなどの他のシステムと相互依存関係をなし社会システム全体が、一定程度の構造を長期的な時間をもって成立していることを前提とします。

安倍さんがいい例です。

わたくしは、この点についても論文にします。

システムは、外的な圧力がない限りそれ自体を均衡させようとしてシステム間の境界維持を目指しながら存在しするものです。

政治システム特有の在り方としては、例えば、政治文化の受容について、文化システムからその権威を借りて自己システムの維持を目指して「権威づけ」しようとすることです。

悪夢見る

2019-07-09 23:20:07 | 日記
せっかく、論文の作成が順調なのに、なぜか論文の構想がだめになっていく夢を見ます。

資本主義と国家の関係について、二本論文を書いています。

それと、資本論の哲学的基礎をも論文として書いています。

「システムとしての政治の役割」を社会システムとのかかわりで論じてもいます。

少し疲れ気味なのか・・・。

読書だけではだめですね

2019-07-06 21:22:19 | 日記
読書を「通して」考える力やアイデアの創出を意図しなければ、読書をしても無意味です。

国家について論じているときは、政治システムや経済システムをしっかり把握しなければならないでしょう。

つまり、専門的な勉強がどうしても必要になってきます。

そのためにも、古代ギリシャ哲学についての知識豊富にしておくことが必要ですね。

いま、プラトンの本をたくさん読んでいます。

そうすれば、アリストテレスの哲学もわかります。


論文を書く

2019-07-04 19:59:43 | 日記
同時に、5本の論文を書いています。

すべて『資本論』における国家イデアというテーマで、書き下しています。

古い本も読んで、かなり勉強になります。

一年後には書き終えていると思います。

一応、1000頁はかこうと思っております。

安倍首相の巧みな政治術

2019-07-03 19:34:19 | 日記
安倍さんは、野党の党首全員を招いて、全員で握手している写真を撮影させました。

自分が政治の安定性を作り出している張本人だとの宣伝を巧みに国民にアピールしました。

アベノミクスが成功していることを内外の国に知らしめた結果となりました。

すごいですね。

自民の強さはここにあるといえます。

カッシーラーにはまる

2019-07-02 19:03:48 | 日記
『国家の神話』を読んで感動しました。

その次に『シンボル形式の哲学』を数冊読んでこれにも感激しました。

そしてまた『啓蒙主義の哲学』を2冊読んで感銘を受けました。

カントを知っているからこそ読めるのだと感じました。

今論文を書いています。

令和元年6月スタート

2019-07-01 20:20:44 | 日記
スペイン語とイタリア語のノートづくりを終えました。

5月は研究の毎日でした。

カント学派の本、特にカッシーラーの本を読みまくっていました。

社会学的思考の本として読めないかと探りながら読んでいました。

学会論文に出すための下準備もできました。

5本を連続で出そうと思っています。

日本臨床政治研究所・板橋亮平