日本臨床政治学会査読誌一月に早まる

2019-01-16 15:58:17 | 日記
4月発行の予定でしたが、1月予定に早まりました。


(学会査読誌)
• 「ロールズ-ハーバーマス初期論争の分析と意義―公共哲学の発展へ向けて」(『現代社会理論研究』第12号所収(現代社会理論研究会)人間の科学社、2002年11月 79-88頁
• 「ハーバーマスによるロールズ再批判の考察―政治的なるものと哲学的なるもの―」(『年報社会学論集』第16号所収、関東社会学会、2003年6月)237-249頁
• 「公共哲学としてのロールズ『正義論』―サンデルによる批判の再検討―」(『現代社会理論研究』第14号所収(現代社会理論研究会)人間の科学社、2004年11月)47-58頁
• 「ジョン・ロールズにおける「重合的合意」概念の検討―政治におけるカント的道徳の存在―」(『年報社会学論集』第16号所収筑波社会学会(筑波大学)、2004年12月)89-104頁
• 「カント的構成主義から政治的構成主義へ―ジョン・ロールズにおける道徳的本質の存在―」(『社会学研究』第77号所収 東北社会学研究会(東北大学)、2005年8月)101-124頁
• 「ノージックによるロールズ批判の再検討―社会的協同の存在理由―」(『年報社会学論集』第17号所収 筑波社会学会(筑波大学)、2005年12月)51-66頁
• 「政治的共生はいかにして可能か―ロールズの政治的正義論―」(第42巻2号『法政論叢』所収 日本法政学会、吉本宝文堂、2006年6月)164-177頁
• 「後期ロールズの公共哲学における社会秩序論」(『法社会学』第65号所収、日本法社会学会、有斐閣、2006年9月)192-216頁
• 「「ハートのロールズ批判」に対する批判的検討」(『年報社会学論集』第Ⅱ期創刊号所収、筑波社会学会(筑波大学)、2006年10月)43-58頁
• 「後期ロールズにおけるthe fact of reasonable pluralismについて―規範的構想としての多元主義―」(『法社会学』第66号所収 日本法社会学会、有斐閣、2007年3月)187-208頁
• 「後期ロールズにおけるふたつのリベラリズムについて (第44巻1号『法政論叢』所収 日本法政学会、吉本宝文堂、2007年11月)154-183頁
• 「ロールズの『万民の法』における「人権」概念の特異性」(『法社会学』第68号所収 日本法社会学会、有斐閣、2008年3月)212-230頁
• 「ロールズの『万民の法』におけるカントの位置付け」(第45巻1号『法政論叢』所収 日本法政学会、吉本宝文堂、2008年11月)103-124頁
• 「反照的均衡にかんする一試論―日本におけるジョン・ロールズ研究の分析と限界」(第47巻1号『法政論叢』所収 日本法政学会、吉本宝文堂、2010年11月)73-87頁
• 「後期ロールズに対するサンデルの評価」(第6号『臨床政治研究』所収 日本臨床政治学会、2015年4月)64-78頁
• 「ジョン・ロールズ『正義論』における正義と善の関係」(第7号『臨床政治研究』所収 日本臨床政治学会、2016年4月)19-30頁
•ジョン・ロールズ『正義論』第一部「理論」への批判的序説(第8号『臨床政治研究』所収 日本臨床政治学会 2017年11月 46-60頁
★•ジョン・ロールズ『正義論』第三部「諸目的」への批判的序説---後期ロールズも視野に入れて---(第9号『臨床政治研究』所収 日本臨床政治学会 2019年1月刊行