ロールズの国民主権論

2017-08-30 04:44:43 | 日記
ロールズの国民主権は、個人の権利の行使を意味するものではありません。

それは、国民の権利の集合体としての公共的理性の行使に相当するというものです。

公共的理性は、国民の権利の集合体ですから創発性emergencyは逃れられません。

個人のエゴイズムは、ここにおいて捨象されます。

ロールジアン・リベラリズムはエゴイズムを駆逐した点に画期的理論の良さがあると思います。

もともと公共性という概念には創発性的な響きがあります。

今日は寝ません。

明日、14時間まとめて寝ます。

この14時間ぴったしに起きるというのが謎でそれ以上は眠ません。

体内リズムはしっかりしているのだと思います。

これから、ウォルツァーの『正義の領分』を原文テキストで読みます。


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