わたくしは、タイピングが遅い。
速い人を見ると感心すると同時に腹がたつ。
それでも本が書けたとは自分ながら驚きでもあり不思議でもある。
遅々としてすすまないということはないのだ。
タイピングミスもほとんどないし、うまくこなせている。
物を書くというのは思考されたことを活字にすることであるから、考えるほうがタイピングよりも重要なのである。
板橋亮平
速い人を見ると感心すると同時に腹がたつ。
それでも本が書けたとは自分ながら驚きでもあり不思議でもある。
遅々としてすすまないということはないのだ。
タイピングミスもほとんどないし、うまくこなせている。
物を書くというのは思考されたことを活字にすることであるから、考えるほうがタイピングよりも重要なのである。
板橋亮平