非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 オフィシャルサイト
昨年、原美術館でやっていたヘンリー・ダーガー展は行きそびれたので、なんか美人なジェシカ・ユー監督作品であるドキュメンタリー映画を見た。ダコタ・ファニングなどのナレーションで、近所の人やダーガーを知る人へのインタビューなどの現実の世界と、ダーガーの描いた絵をアニメーション化し、ヴィヴィアン・ガールズの動くストーリーとしての非現実の世界が交互に進行する。油断していると、ストーリーの中の話なのか、ダーガーの生活の話なのか、こんがらがってしまう。なのに俺は油断してしまった(;´o`)
ダーガーの作品は、晩年、本人が病院に入った後のアパートの部屋で見つかるまで誰も知らなかったもので、本人はこの作品について何も語らずに世を去ってしまったし、近所の人もこの人の名前が「ダーガー」なのか「ダージャー」なのかよくわからないというくらい謎の人だった。その人の描いた独特の世界観を持った作品もまた謎に満ちている。近所付き合いもなく、部屋に引きこもったまま、非現実な自分だけの王国を創ることに没頭していたダーガー。家に引きこもって自分だけのウェブサイト王国を創ることに没頭している人たちと似てるっちゃ似てるの鴨。
昨年、原美術館でやっていたヘンリー・ダーガー展は行きそびれたので、なんか美人なジェシカ・ユー監督作品であるドキュメンタリー映画を見た。ダコタ・ファニングなどのナレーションで、近所の人やダーガーを知る人へのインタビューなどの現実の世界と、ダーガーの描いた絵をアニメーション化し、ヴィヴィアン・ガールズの動くストーリーとしての非現実の世界が交互に進行する。油断していると、ストーリーの中の話なのか、ダーガーの生活の話なのか、こんがらがってしまう。なのに俺は油断してしまった(;´o`)
ダーガーの作品は、晩年、本人が病院に入った後のアパートの部屋で見つかるまで誰も知らなかったもので、本人はこの作品について何も語らずに世を去ってしまったし、近所の人もこの人の名前が「ダーガー」なのか「ダージャー」なのかよくわからないというくらい謎の人だった。その人の描いた独特の世界観を持った作品もまた謎に満ちている。近所付き合いもなく、部屋に引きこもったまま、非現実な自分だけの王国を創ることに没頭していたダーガー。家に引きこもって自分だけのウェブサイト王国を創ることに没頭している人たちと似てるっちゃ似てるの鴨。