2月17日までセシオン杉並展示室という所でやっている「日本に魅せられた作家たち」という美術展に行ってきた。イギリス人アダム・ブースと、アメリカ人スタン・アンダーソン、中国人ヤン・シャオミンの合同展ということだが、1月20日に六本木で見たアダム・ブース作品が気に入ったので、ギャラリートークのある日に行った。自分の作品についての解説などを上手な日本語で語るのを、30人ほどの人たちが集まって聞いていた。俵屋宗達の描いた白い象からインスピレーションを得た「象」が「象のような生き物」になり、「象かもしれない生き物」やら「象だったかもしれない生き物」やら「なんじゃこりゃな生き物」が日本画の中に居て、さらに桃、子供の靴、電球、キーボードなどもさりげなく登場してくる不可解な雰囲気がなかなかオレ好みである。3作家の作品が載っている平成18年度杉並区文化協会美術展の小冊子をもらってきた。
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