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ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

アバター

2009-12-23 22:17:58 | 映画[あ]
『アバター』
 
 偏光フィルターメガネをかけて見る3D映画はひさびさ。こういうメガネをかけると、2Dだったらどう見えるのか気になって、メガネを上にずらしてみたりするのだが、メガネをしたままちょっと顔を上向きにしてスクリーンを見たら、そのまま2D状態で見えた。なんだ、ずらさなくてもよかったのか。

 偏光メガネを借りるために別途300円徴収された。今後も3D映画のたびに割増料金になってしまうのだろうかねぇ。だからといって、3D上映で金がないからメガネ要りません、なんて言ったらいかん。字幕もダブって読めないぞ。それにやっぱり3D映像は見ていて面白いから、医者に止められてない限り、ぜひとも3Dで見ることをお勧めする。

 ジェームズ・キャメロン監督作品。構想14年、製作4年という大作らしい。22世紀、5光年離れた星パンドラに、資源採掘を任務とする地球人が向かう。そこにはナヴィという民族が暮らしている上、地球人にとって大気が有害なため、採掘の妨げになっていた。これを解決する作戦として、地球人とナヴィを遺伝子操作で合成したアバターと呼ばれる肉体を開発し、遠隔操作で潜入させることにした。はたして作戦は成功するのか。

 最初のうちは3Dばっかり気になって注意散漫になりがちだったが、その立体的な映像も手伝って、迫力のある幻想的な空想科学ファンタジードラマを楽しむことができた。なんとなくキモイ雰囲気のアバターやナヴィもだんだん見慣れてきて、終盤はそうでもなくなってくるから不思議だ。変なクリーチャーや、ラピュタのてんこ盛りも見応え充分で、不思議な地球でないどこかを演出している。シガニー・ウィーバーも出てきて、その名の通りタバコ吸っている。←なんやて

 アバターといえば、以前、ワールドチャットをやってたころは、オリジナルアバター(オリアバ)を作ってかぶって、夜更かしチャットして遊んでいたなぁ。だからアバターと聞くと不健康なテレホーダイを思い出すのだ。

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