ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

SONY α NEX-6

2013-04-14 23:15:14 | 電子機器
 APS-C CMOSのミラーレスを買った。重量345g、標準の電動ズームレンズ116gで合計461g。見た目の質感も悪くない。昨年11月発売から5か月が経っているので値段もこなれてきた。NEXシリーズはもともとコンパクトさが売りだったが、小柄なボディの全高からレンズがはみ出した独特のシルエットが印象的なシリーズ。NEX-6はNEX-7と同様に電子ビューファインダー付きなので全高が伸びて一般的なシルエットになっている。

 付属の標準レンズは薄型電動ズームで、よりコンパクトになった。35mm換算で24mmから始まる広角ズームは、いつも持って歩くコンデジと同じなので安心できる。ズームレバーの他にズームリングでも操作できて、1mm単位で細かくズーム幅を調節できるので、電動だからと言って使いづらいわけでもない。

 背面液晶モニターは3.0型ワイド92万ドットで便利なチルト可動式。3.0型ワイドとはいえ、液晶右側をボタン・スイッチ類の画面操作情報に使っているので、表示される画像は2.7インチ程度になっている。電子ビューファインダーは0.5型236万ドット液晶、炎天下での撮影も多少は楽になりそう。

 モードダイヤルもフラッシュもファインダーも付いてこのサイズなら持ち運びもしやすい。ハンドグリップも適度な大きさとラバーの手触りが心地よい。モードダイヤルの下にコントロールダイヤルが鏡餅状態に配置されているが、ちょうどよく親指の腹にコントロールダイヤルが当たるので何の問題もなく使える。

 NEX-6とNEX-5RはWi-Fi機能を搭載しているので、別途Eye-Fiカードなどを用意しなくても、スマホなどに転送できる。そのWi-Fi機能を使ってアプリをダウンロードして機能を追加できるPlayMemoriesも搭載。USB接続してPC経由でもアプリをダウンロードすることができる。「ピクチャーエフェクト+」や「フォトレタッチ」などの無料アプリの他、有料のアプリも用意されている。うまいことを考え付いたものだ。そのうちデジカメ買っても、有料アプリ入れないとシャッターも押せない時代が来たりして。

 無料アプリ「スマートリモコン」を入れるとWi-FI機能により、スマホのほうで被写体を確認しながらシャッターを切ることができる。可動式モニタでも自撮りできないかわりにスマホリモコンならできる。有料アプリ「モーションショット」を入れると、連写画像を重ね合わせて、被写体の動きの軌跡を一枚の静止画にすることができる。これはちょっと面白そう。

 充電は本体からUSBケーブルでACアダプターに直接つないで行う。充電中にカメラのスイッチを入れると「USBモード接続中」の文字が出て操作はできない。同じSONYでもコンデジのWX100の場合、スマホ用のACアダプターでも普通に充電できるのに、NEX-6は締め付けが厳しくなっていて、専用のACアダプターでないと充電ランプが点滅してエラーになってしまう。PCに接続する時は普通のUSBケーブルで充電できる。

 オートフォーカスをAF-C(コンティニュアス)にすると画面がぶよぶよがちょ~んみたいに歪む。壊れたかと思ったが、いろいろ調べてみたらそういう仕様だそうだが、キモイ。絞りを6.3より小さくするとぶよぶよが目立たなくなるようだ。それにしても、キモイ。
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au SHARP SHL21 AQUOS PHONE SERIE

2013-01-18 09:59:22 | 電子機器
 スマホを買い替えた。前機 IS12SH と同じ経営危機なシャープ端末。液晶が大きくて、ワンセグテレビ、おサイフケータイ付き、防水、防塵で絞ったら、シャープ SHL21 と京セラ DIGNO S が残った。DIGNO S も面白そうな機能を搭載していたが、最終的にはデザインで決めた。

 4G LTE対応、受信最大75Mbps、送信最大25Mbpsで通信できている。CPU:MSM8960 1.5GHz/デュアルコア。OS:Android 4.0。動作はもたつくこともなくスムーズ。前機は近頃、再起動に5分くらいかかっていた。新機は45秒くらいで再起動できる。今後だんだん再起動時間が長くなるかもしれないが今の所は満足。アプリもいろいろインストールしたがPLAYストアの「自動更新を許可する」が幸いデフォルトでオフになっていたので全部そのままにしてある。

 前機の4.2インチ液晶から4.7インチ液晶になってマップなどが格段に見やすくなった。特に細かい文字が一回り大きくなって大助かり。液晶が大きくなった割に筐体はコンパクトに納まっていて許容サイズと言える。高さ130mm×幅68mm×厚さ11.2mm,重量148g

 1312万画素CMOSの光学手ぶれ補正付きカメラは0.4秒で高速起動する。写りも悪くなさそうだが、悪条件で試してみないとまだ何とも言えない。

 防水、防塵仕様となっていて過信はできないが、雨に濡れたりした時に安心感はある。水没という不測の事態を笑ってスルーできるチャンス!

 ワンセグテレビはアンテナ内蔵で予約録画できる。が、問題は御殿場が世間の狭間なのでワンセグがあまり役に立たないこと。まぁ自宅でわざわざワンセグを見ることもないからいいけど。おサイフケータイ機能は当然付いているのでEdyを使用中。

 防水対策としてだろうが、電池を自分で交換できない所が懸念材料ではある。なぜシャープだけこういう設計にしたのだろう。眼の付けどころがシャープじゃない。電池容量は2040mAhになって余裕が出てきた。ようやくガラケーのように専用ホルダに置くだけで充電できるようになった。毎日充電のためにmicroUSBを抜き差しするのは強度的に心配だったからこれはうれしいことだ。とはいうものの前機も18か月抜き差ししてきたがヘタらなかった。

 この機種は独特の3ラインホームというメニュー形式になっていて、上下スライドと左右スライドを駆使した仕様だが、特に問題もなく割と使いやすい。ISW16SH の頃に店頭でいじってみて気になっていた。使わないアプリのアイコンを非表示にできるので、ごちゃごちゃしなくていい。

 通話時はパネル面の振動で音声を伝えるダイレクトウェーブレシーバーという機能、まだ喧騒の中で会話してないので何とも言えないが特に問題はない感じ。

 設定で着信音量をゼロにすると、勝手にマナーモードになってしまう。着音のみゼロにしたいだけなのに、これは余計なお世話だ。

 顔認識による画面ロック機能もあったので試してみた。ちゃんと認識できることはわかったが、2年半前の免許証の顔写真をかざして解除を試みたところ、難なくロックが解除できてしまった。無いよりマシだが、これでは安心して使うわけにはいかない。特に、身近な人に見られたくないからロックするという場合には役に立たない。

 「青空読手」と「サイマルラジオ」というアプリを以前から使っていたので、再インストールしてみたら、起動するたびに「問題が発生したため、3ラインホームを終了します」という原因不明のメッセージが出る。アプリを終わらせればホームメニューは一拍置いて元に戻るから問題はないのだが、気持ち悪いので「青空文庫ビューア」に変更した。「サイマルラジオ」は代替品が見つからないのでそのまま。他にも同じ事象になるアプリがあるかもしれない。




2013.01.29 追記
 「青空文庫ビューア」が文字化けし始めたのを機に「問題が発生したため、3ラインホームを終了します」が出るアプリをアンインストールして再インストールしなおしたらエラーが出なくなった。それまで大丈夫だったはずの乗換案内でもエラーが出たのでこれも再インストールした。
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JAGUCHI

2011-09-12 23:46:53 | 電子機器
 Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出された佐藤オオキが代表を務めるデザインオフィスnendoと、エレコムのコラボで生まれたスマートフォン・スタンド「JAGUCHI」。その名の通り蛇口から流れ出る水をイメージした実用品。しかし実用性よりなにより、遊び心満載のその造形美が、ありそうもない存在感が、ゾワゾワと脳髄に囁く。買っちゃえ買っちゃえ! なくてもあんまり困らないけど、買っちゃえ買っちゃえ! というわけで、なくてもぜんぜん困らない水回りを買っちゃった。

ワンセグ見る時などに使える


窓から水を飲みたい時に使える


白い部屋で水を飲みたい時に使える


なんとなく水を飲みたい時に使える

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au SHARP IS12SH

2011-07-12 23:16:24 | 電子機器
 とうとうスマートフォンに乗り換えてしまった。初スマホは、2011au夏モデル。防水耐衝撃モデルG'zOneもいいなぁ、カラフルコンパクトなA01もいいなぁ、テンキー付いてるIS11SHがいいかなぁ、スライドフルキーボードが隠れているIS11Tなんてのもあるぞ、このやたら人気のあるXPERIAはどうなんだろうなぁ、それにしてもiPhoneはコンパクトだなぁ、などとあれこれ比べて検討した結果、ワンセグ予約録画ができて、FeliCaで支払いができて、画面が大きめで文字が読みやすそうなIS12SHに決めた。

 写メールが撮れると話題になったJPHONE以来、10年ぶりのSHARP端末。SHARPはメビウス、アクオスブルーレイ、ザウルスなど、何か買うたびに目の付けどころがシャープすぎて困らされてばかりだが、この機種の操作感は、他のスマホと詳しく比較してないのでこんなものかなという感じで、特に大きな混乱はない。

 スマホを意識し出したのは、ある日家電店でIS05を見た時、こんなにコンパクトなスマホなら持ち歩きやすそうだと思ったからで、その前モデルのIS03がやたらでかくて邪魔くさそうに見えた。しかしIS05のスクリーンキーボードを打ってみたら幅が狭くて押しづらかった。それでうろうろしているうちに夏モデルが出ることを知り、結局、IS03よりもっとでかくて邪魔くさいIS12SHになってしまったのだが、慣れてしまえばそんなに巨大には感じなくなる。厚みも折りたたみケータイに比べれば十分薄い。

 ezwebメールの他に、PCのメールも簡単にチェックできるのがいい。マップもグングン拡大できるのでものすごく見やすい。PC用のWEBもグングン拡大できるのでものすごく見やすい。しかしスマートフォン向けに最適化されているページに飛ぶように設定されているサイトは拡大ができなくて、見栄え重視でやたら細かい文字で作ってあると逆に読みづらい。

 この機種はツインカメラで3D画像や映像を撮って、見ることができるのが最たる特徴。最初は3Dなんて別になくてもいいと思っていた。とは言え、付いてる機能は試してみようと、3Dで撮影した動画や写真を表示してみると、3Dメガネもしていないのに結構しっかりとすりいでぃ~していて不思議な感じ。これはもう3Dメガネなんか金輪際使いたくないぞ、という気分である。メニュー画面も3Dにできるのだが、バッテリーが早く減るようなのでやめた。自分で撮っても大した映像は撮れないが、YouTube3Dも見ることができるので暇つぶしにはいい鴨新米。

 TVのCMでもやっているが、google検索を音声で入力できるのも面白い。ゆっくりはっきり発音すれば、かなりいい感じで認識される。タッチパネルでの操作は慣れが必要で、フリックしたつもりがタップしたことになってしまい、余計な画面が開いてしまうこともある。テンキー付き携帯よりも文字の打ち間違いもしやすいので、気を確かに持って操作しないとヤバイのかも。でも、QWERTYキーボードを横位置にすると、個々のキーの幅が9mm、高さが7mmくらいになり、余裕があるので入力しやすい。電源と音声のサイドキーが接近していて押す時に間違えやすいが、市販のカバーを付けたら、スイッチ箇所の切り欠きのおかげでわかりやすくなった。

 単なる電話機というよりも、WindowsではなくAndroidをOSにしたちっこいパソコンのようなものなので、パソコンが出会うようなトラブルにも気をつけないとならない。ウイルスの侵入も心配なので、今年中は無料だというカスペルスキーのモバイルセキュリティをインストールした。他にもAdobeReaderやらファイルマネージャやら乗換案内やらRazikoやらいろいろなアプリをダウンロードしたが、今のところ無料のやつばかりである。

 突然のフリーズはまだ体験してないが、妙な動作はいくつか現れた。稀に何かのタイミングでロック画面でキーが錠前にスライドしづらくなることがある。何度もがんばったらスライドできるが、しかたなく電源を再起動。

 カメラ、ビデオ、ギャラリー、コンテンツマネージャ、メールなどをあれこれ使った後、しばらくして再度写真を撮りたくなってカメラを起動したら「現在使用できません、他のアプリを終了させてから使用してください」などとメッセージが出て使えなくなった。ビデオカメラを起動しても同様になったが、起動中アプリは何もない状態で、またしかたなく電源再起動した。結局何が原因なのかわからないままだが、こんなことでシャッターチャンスを逃すのは困る。

 バッテリーの持ちは良くはない、と、思う。あまりガシガシ使わない時は大丈夫だが、やたらいじくり倒しているとゲージがずんずん減って行くので不安になる。充電器などの周辺機器にも万全を期さなければならない。充電にはmicroUSBを差さなければならないが、毎日の事なので接続端子が壊れるのではないかと不安である。ドックに乗せて充電する方式が一般化してほしい。

 スマホに変えてから今日初めて緊急地震速報が鳴った。動作確認にはなったが、鳴らぬにこしたことはない。

    鳴らぬなら 一生鳴るな ホトトギス!




 追伸:この機種ではカスペルスキーのモバイルセキュリティは頻繁にフリーズしはじめたので後日使用は中止した。
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NIKON COOLPIX P300

2011-04-14 07:40:23 | 電子機器
 24mm(F1.8)~100mm(F4.9)という広角で明るいレンズに惹かれて購入。他のコンパクトデジカメに比べて、薄暗い場所での撮影はブレにくく安定している。3.0型92万ドット高精細液晶もとても見やすい。

 ニコンのデジカメは12年前のCOOLPIX 950以来。その頃はなんか操作感が煩雑で馴染めなかったが、今時のデジカメはどのメーカーでも多少の差こそあれ、ほぼ似たような操作系統で、普通の使い方ならマニュアルなしでもなんとかなる。

 電源スイッチを押してから起動までは1秒程度、電源オフも1秒以内で、機動性は抜群。いままで使っていたEXILIM FH100が起動に4秒もかかってちょっとイライラしていたので、このスピードはうれしい。

 単純な長方形デザインも悪くない。マニュアル操作ダイヤルも2つ装備されていて、使い勝手も良い。内蔵フラッシュは手動でポップアップさせるタイプなので、思わぬ場所での誤操作発光を防げる。

 ボディは基本的にフラットだが、レンズ部分は8mmぐらい出っ張っているので、あまり小さなカメラケースには入らない。PowerShot S95のコンパクトさはに驚いたが、P300は一回り大きい感じ。大きいといっても充分手頃で総重量189g、持ち歩きに困ることはない。
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au G'z One type-x

2010-11-29 18:51:17 | 電子機器
 スマートフォンが人気の京子の五郎、ブサイクフォンに買い替えた。ひさびさ3年9か月ぶりにW51SAからの機種変更。時代に逆行するデカくて重いケータイだが防水/防塵/耐衝撃性能搭載で安心。重量179g。

 カメラは1295万画素。前の機種が199万画素だったので、今度は普通に使えそう。カシオなのでEXILIMと同じような30枚高速連写ができる。名刺を四角に切り出しできるビジネスショットや、スマイル検出オートシャッターなども装備。焦点距離はカタログに何の記載もないので、手元のデジカメと撮り比べてみたら、35mm換算でだいたい30mm近辺だった。

 ストップウォッチ、カウントダウンタイマー、コンパス、温度計、潮汐情報など、G-SHOCK的な機能も装備。操作メニューは前の機種とほぼ同じなので使い勝手に違和感はなかった。液晶もずいぶん見やすくなっていて、炎天下でも文字が読める。

 前の機種W51SAはコンパクトなスライド式で、使いやすくてかなり満足していたので、買い替えなくてもいいくらいだった。しかし2012年7月の800MHz帯周波数再編で使えなくなってしまう機種の一覧に入っていたので、そろそろかなと思っていたがスライド式も激減していて選択肢があまり無かった。近頃は防水+ワンセグは当たり前になってきたが、EZ-FMラジオ付き機種が一時期ほとんど無くなってしまって困っていた。それがちょっと盛り返してきて、この機種もEZ-FMが付いているので、もうスライド式とはお別れしてこれに決めた。
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CASIO EXILIM EX-FH100

2010-05-01 00:44:31 | 電子機器
 鳥の羽ばたきシーンやミルクの王冠の盛り上がるさまを撮影できたりする「ハイスピードムービー」が画期的なシリーズ最新作。FH100は同じハイスピードEXILIMのFC100よりひと回り大きくなっているが、焦点距離が35mm換算で24mm~240mmの広角&高倍率ズーム機になっているので、この程度の大きさなら問題ない。ハンドグリップの膨らみがついているので、ホールドしやすい。

 1秒40枚に相当する「高速連写」では、「パスト連写」、「ムーブイン/ムーブアウト連写」などと共に、静止画として撮りたい瞬間を捉えることができる。FC100にはSLOWの専用ボタンまであった「スローモーションビュー」は削減されてしまった。高速連写で代用できる機能だから捨てたのかな。また、シャッターを押す瞬間を補正する「タイムラグ補正」も、なんとなく「パスト連写」と似ているからか、機能が削減された。

 「マルチモーション」は、動いている被写体だけを合成する機能。富士フィルムFINEPIX HS10の動いている被写体だけ消す「動体キャンセル」の逆みたいな雰囲気。どっちも面白そうな機能である。

 マニュアルモードもついているが、絞りやシャッター速度をダイアルで小刻みに変えられるわけではなく、SETボタンを押して、メニューから決められた値を選ぶようになっているので、使い勝手はそれほどよくはない。

 電池容量が増えたので、そうそう残量危機に陥る恐れはない。カタログ値は520枚となっているが、マルチモーションやHF夜景、HFライティングなど、連写の合成による撮影などを含めると、そこまで枚数はかせげそうもない。300枚あたりから時々、電池マークがオレンジ色になったりしていた。

 マクロは最短7cm、もうちょっと接写できたらよかったんだけど。

 いちばん気になるところといえば、起動の遅さ。スイッチを入れてレンズがせり出し液晶が点いて撮影可能になるまでおよそ4秒かかる。ちょっともたついた印象。シャッターチャンスを逃さない優れた機能を満載しているが、持っている自分も早めに撮る気を起さないと、シャッターチャンスを逃すかもしれない。

 なにはともあれ、広角から高倍率ズームまでカバーでき、おもしろ機能満載の、いつも持って歩けて遊べるコンパクトデジカメである。


24mm広角で撮影: 遠くに見える朱雀門(奈良 平城遷都1300年祭 大極殿の窓から撮影)


240mm望遠で撮影: 近くに見える朱雀門(奈良 平城遷都1300年祭 大極殿の窓から撮影)
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パチョコンでラヂオが聴ける

2010-03-03 22:16:45 | 電子機器
 3/15から、関東と関西で試験放送が始まるのが、パチョコンでCMも含めたラジオ放送がリアルタイムにそのまま聴けるテスト。

http://www.radiko.jp/

 電波の入りが悪い場所でも、パチョコンで配信されてくるので、くっきり音声で聴けるはず。雑音が多くて無視していたAMラジオがくっきり聞こえたら、聴取者が戻ってくるかも。FMでさえ、うちでは、ラジオのアンテナ端子からテレビアンテナの端子に繋いでなんとかクリアに聞こえているが、2011年のアナログ放送終了とともに、この方法ではクリアにならなくなる。そうすっと、パチョコンでリアルタイムで聴ければ超便利っちくなると思うのだが。
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FMV BIBLO S/G50W

2010-02-17 01:24:29 | 電子機器
 んで、その買い替えたWindows7パソコンは、初めての富士通。キラリと光るキュートなデザイン、などと書いてある女性向けモデルのような雰囲気だが、性能的には普通。

 なぜこれにしたかというと、テンキー無しだったからだ。近頃テンキー付きノートパソコンが増えてきて、大型液晶のハイスペックモデルでテンキー無しのモデルを買うのが困難になってきた。

 テンキーが付いていればそれだけ便利ではあろうが、普通のデスクトップキーボードのように余裕のあるサイズではないため、[Enter]を押したつもりがテンキーを押しちゃったりして、キチキチに詰まったテンキー付きキーボードは使いづらい。

 それでテンキー無しのモデルを買おうとした場合、ちょっと小柄の13.3インチモデルは各社出しているが、モバイルにするつもりもない上、いままで15.4インチだったので、できればもう少し大きめな液晶がいい。14インチワイド液晶1366x768モデルがFMVとVAIOにあったので検討の結果これを買った。

 ハードディスクは500GBで十分。メモリは3GBまでしか使えないが、増設しなくても4GB入っている。Windows7は32bit版専用で、64bit版に入れ替えられないが、まだ使う自信がないので、さしあたって入れ替える予定もない。世間が64bit版ばかりになったころには、どうせ買い替えたくなるだろう。

 光学ドライブはDVDまでで、Blu-rayには対応していない。メモリカードスロットはSD/SDHCカードとメモリスティックに対応。その他のハード面では特筆すべき機能はない。Webカメラもついているけど・・・

 VISTAの時は、プロバイダとの接続が不安定だったりしたが、Windows7では何の問題もなかった。ソフトのいくつかは、Windows7対応版をダウンロードしてインストールした。i5、i7などの上位CPUも出ているが、この機種はi3のみで、330M 2.13GHz。だからといって動作が遅いとは思わないし、かといってCore2 Duo-VISTAと比べて処理速度が向上したかどうかは体感できないが、まあ、使いやすいので問題はない。

 キーボード周りと液晶背面がヌメヌメツルツルしていて気色いい。WinVISTAがやたら気分悪かった分だけ、Win7のほうが安定しているような気がする。もうWin8とか出なくてもいいかも。
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Excelでtmpファイルができちゃう件

2010-02-12 22:23:32 | 電子機器
 Windows7パソコンに切り替えて、まあまあ快適に動いてると思ったら、EXCELを保存するたびに、かなりの頻度で「共有違反」などというメッセージが出て、保存できず、変な名前のテンポラリーファイルが作られてしまう現象が出た。

 あんじゃこりゃ?とびっくらこいたのだが、検索したら↓こんな所に行き着いた。
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2076212.aspx

 なんてこった!ぱんなこった!

 いままでノートンを使っていたのだが、この機会に乗り換えてみたのだ。これはまいった(;´o`) このサポートページは12月21日に作成されて、1月半過ぎても調査中となっている。これではいつ解決するかわからない。

 このままでは保存トラウマで精神が崩壊してしまう!←大げさか。でも保存恐怖症の症状は顕著に現れる。ってことでノートンに戻すことにした。

 ちゃんと保存できるようになった。
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OLYMPUS PEN E-P1

2009-09-06 22:16:39 | 電子機器
 ミラーレスで小柄になったマイクロフォーサーズマウントのオリンパスデジタル1眼カメラ。往年のオリンパスペンをイメージしたということだけど、持ってなかったので、たいして思い入れはなかったりして。

 コンパクトで適度な重量、金属的な雰囲気がいい感じ。14-42mmのズームキットを買った。ズームレンズはシルバーも単体で売っているが、キットはブラックのみ。別々に買ったら高くつくし、別にブラックでは格好悪いというわけでもないので、それでよしとした。

 光学ファインダーが付いてない。液晶ライブビューだから付いてなくてもいいわけだが、液晶ファインダーでもいいから付いているとなおいい。いくら視認性のいい液晶とはいえ、あっぱれ日本晴れの下では、ファインダーのほうがありがたい。

 内蔵フラッシュが付いてない。夜景モードとかもあって、このままでも結構撮れるけど、あればあったほうが安心感がある。いつ必要なシーンに遭遇するかわからないから。いや、しないかもしれないけど。

 重量150gという軽量小型のズームレンズがかわいい。沈胴式なので、にゅみょっと繰り出したり、しゅぽっと引っ込めるのがひと手間かかるけど、そのおかげで小さくなっているのだからしかたない。

 記録メディアがSDカード、SDHCカードになったのはすばらしい。動画も撮影できるので、SanDisk ExtremeIIIという高速カードを買った。SDカードに比べてストレスなくパソコンに画像を転送できるし。

 メインダイヤルとサブダイヤルでの使い勝手はなかなかよい。モードダイヤル以外のすべての操作系が右側にそろっているので、コンパクトデジカメと同様で使いやすい。

 ライブビューでシャッターを押せばタイムラグなしで、カシャっいう小気味よいシャッター音で撮影できるのでブレを気にしなくてよい。手ブレ補正もついているのでさらに安心。当然のようにダストリダクションも付いている。

 カメラを入れるケースは暫定的にハクバのレンズポーチを使っている。ちょっとクッションも入っているし、交換レンズ等を気にしなければ、このサイズのカメラにちょうどいいサイズ。OM-1もすっぽり入っちゃう。とはいえ、もちろんこのまま地面に落とせば普通に壊れる。

 ブログに書くのが遅くなったので、いつのまにか LUMIX GF1 も発売間近になってしまった。サイズや機能はほとんど同じような感じだけど、内蔵フラッシュや外付けライブビューファインダーも用意されているようだ。このサイズのデジカメがこれから面白くなってきそうな予感。



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OLYMPUS E-620

2009-03-26 00:06:50 | 電子機器
 デジイチを買い換えてしまった。ライブビュー、ダストリダクション付きの最小・最軽量だったE-410から、さらに手ブレ補正、フリーアングル液晶のついたE-620に乗り換えた。E-410の時から、そのデザインに手ブレ補正とバリアングル液晶が付いたら欲しいと思っていただけに、ほとんど迷うことなく決まった。「ほとんど」というのは、同じ機能を有するパナソニックのLUMIX G1という選択肢があったからだ。小型軽量ミラーレスで斬新なモデルなので、これもいいかなと思ったが、デザインが気に入ったので結局こっちにした。

 本体重量がE-410の375gから100g増えて475gになったが、これで手ブレ補正、フリーアングル液晶付きならば納得できる。本体+14-42mmレンズ+40-150mmレンズ+ストラップその他もろもろで1100g程度になる。E-410はハンドグリップがほとんどないので、E-510に比べれば持ちにくいということになるが、使っていて特に不便は感じなかった。それがE-620になってグリップ部のでっぱりが、なんちゅうか、ちょうどいい塩梅になったのでなんかすごく気持ちいい。

 フリーアングル液晶になったため、左側にあった再生ボタンと消去ボタンが右側に移ってきて使いやすくなった。ついでにメニューボタンも右側になったらもっとよかったのに。背面のイルミネーションボタンはケータイ電話と一緒で、マークや文字が光るので暗闇で使いやすい。E-410はレンズをつけた状態でストラップを持ってぶらさげるとカメラがまっすぐになったのに、E-620をぶらさげると、レンズのほうに傾いて、なんかうなだれているような感じになってしまうのがちょっと残念。

 フリーアングル液晶でやたら低い位置、やたら高い位置、見上げるのがつらい位置などから撮影できるので便利である。今までフリーアングルのデジカメとしては、カシオ QV-10,ニコン COOLPIX 950、コニカミノルタ Dimage A200 を使ってきたが、その便利さは捨てがたかった。捨てがたいという割には、付いてないデジカメも買っちゃったのだが、付いてりゃ何でもいいわけでもなかったからしかたない。

 とりあえずこれだけの機能がついてこのサイズならば特に不満もない。まだ買ったばかりで撮りまくっていないので、さしあたり桜でも撮りに行きたいものだ。
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Panasonic DIGA DMR-BW730

2008-10-02 23:54:07 | 電子機器
 パナソニックのHDD/ブルーレイディスクレコーダー。以前持っていたパナのHDD/DVDレコーダーE220Hと操作感が似ていて使いやすい。録画一覧、番組表、予約確認画面の操作も直感的でわかりやすい。HDDは320GBだが、値段のこともあるし、あんまり録り溜めしないので730にした。

 ブルーレイディスクと2番組同時録画、追っかけ再生は必須。2番組録画中にどっちでも好きな方を追っかけ再生できるのもよい。2番組録画中でも見終わった番組の消去も自由自在。予約できる番組数は64本になっている。そんなには予約しないだろうが、32本ではちょっと不安だったりする。予約確認と番組表に小窓が付いていてテレビの映像や音声が途切れずに確認や予約操作ができて便利だが、小窓の下の空きスペースには広告が入っていて、その分、番組表は狭くなっている。

 30秒スキップは28秒ジャンプするようになっていて、CMスキップする時に、この2秒の微妙なさじ加減がものすごくありがたかったりする。これもHDD/DVDレコーダーの時から気に入っている機能だった。10秒戻しボタンもあればいいのに。

 ディスクトレイの開閉もテキパキしている。トレイが左側にあって、トレイの上に電源ボタンがあり、トレイの開閉ボタンが右端にあるのは妙な配置で、不満な人もいるのではないかと思うが、うちではほとんど右横から操作するので、なんかラッキーな気分である。

 但し、リモコンは残念だ。ふたの中にあるボタンは迷惑だ。たとえリモコンが10cm伸びてもいいから、全部外出しにして欲しい。いちいちふたを開けるのはものすごく不便に感じる。特に数字ボタンとタイムワープボタンは頻繁に使いたいのである。文字入力などでふたの中の数字ボタンを使う気がほとんど失せている。ロングリモコンでも売り出したら売れそうな気がする。

 テレビはシャープなので、ビエラリンクもAQUOSファミリンクも関係ないが、それは別にどうでもいい。デジカメのSDカードも挿せるし、ダビング10にも対応している。アクトビラというネットサービスも使えるが、まだちょっとチェックした程度なので、どんだけ使えるものなのかは未確定。

 というわけでリモコンのこと以外は、とりたてて不満もなく使いやすい機種だと思う。使っていてストレスもほとんど感じない。激しくプロ志向のマニアな人以外にはお薦め。

満足度は、リモコンのせいで、★★★★
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GX100 レンズキャップ

2008-07-07 23:54:12 | 電子機器
 リコーGX200の発売と同時に、自動開閉式レンズキャップとやらも売り出されると聞き、GX100でも使えるということでキャップだけ1500円で買ってきた。別に手動式キャップでもいいんだけど、これは、なんか面白そう。フラップが3分割されていて、電源を入れると3方向にミョワッと開く。まあ、ただそれだけなんだけど。分割スリットには微妙に隙間があってホコリが入りそうではあるが、どうせカメラケースにも入れてるので、そんなに気にすることでもないかな。単なるキャップなのに、なんだか気分いいでごわす。
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AQUOS液晶テレビ LC-32DS3

2008-05-30 23:59:55 | 電子機器
 32インチの液晶テレビLC-32DS3を買った。小さくもなく大きくもなく、とはいえ我が人生で最大のテレビだ。いままでが16インチだったので、対角線が2倍になった。これ以上大きくなると、窓ガラスと干渉してしまうのでやめた。売り場で見ていると、もっとでかい奴が並んでいるので、32インチでは小さく見えるが、家の中に持ってくると充分に存在感がある。1920x1080の倍速フルハイビジョン液晶。このサイズではプラズマはない。デザインも悪くなく、使い勝手も問題ない。

 一緒にAQUOSのHDD内臓ブルーレイディスクレコーダーBD-HDW15も買った。同じメーカーで揃えてみたのだが、いままでのDVDレコーダーがパナソニックだったので、使い勝手がいろいろと異なる。どちらかというと使いづらい。2番組同時録画ができるが、シャープではもう1番組は「裏録」という、後ろめたい仕様になっている。これはわかっていて買ったのでまあいいけど、パナソニックは同時録画のどっちを追っかけ再生しようが自由だったので、違和感はある。便利な機能は30秒送りに加えて、10秒戻しができること。でも、タイムワープができない。チャプターに分かれているモノは問題ないが、55分ジャンプとかできないのは不便だ。消去ボタンもないので、番組1個削除するための手数が多い。それからリモコンの反応がなんとなくトロい。まあ普通に動いているからいいけど。そういうわけで同じシリーズのニューモデルBD-HDW25などが発表になったが、さほど悔しくもなかったりして。そういうモデルチェンジ時期だからか、テレビもレコーダーもけっこうな値引きをしていた。

 いままでアナログ録画してDVDに焼いておいた番組が、32インチで再生すると、見るに忍びない画質であることに気付いて、なんか損したような気分になってしまった。

 満足度は、テレビ:★★★★★、レコーダー:★★、このくらいかな。
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