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ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

プロデューサーズ

2006-04-09 01:01:05 | 映画[は]

プロデューサーズ オフィシャルサイト

 ブロードウェイ・ミュージカル映画。最低のミュージカルを作って金儲けを企むという話。唐沢+おすぎがCMやってた理由がわかった。濃すぎるキャラのゲイ達者がわんさか出てくるではないですか。ユマ・サーマンも刀を持たずに登場。かなり猥雑な下ネタや風刺ネタも満載。シカゴとかムーラン・ルージュとか、まじめなミュージカルもいいけれど、この一片のシリアスさもない、とにかく全編おたんちんなお笑いミュージカル映画ってのも、馬鹿馬鹿しすぎてすばらしい。
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ファイヤーウォール

2006-04-03 00:01:19 | 映画[は]

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 ハリソン・ソロ・フォード主演のコンピュータ犯罪映画。家族を人質に取られて、銀行システムの不正使用を強要されるジャック。けっこうなお年頃のハリソン・フォードがシステムをいちばん熟知しているバリバリのシステムエンジニアだというのも、どうなんだろう、とは思うが、それはさておき、映画のはじめの5分くらいは笑顔の見えたハリソンが、それからラストまで笑いを忘れて、ノッピキナラナイ状況の中で奮戦する。ハードアクションシーンも当然あって、いい歳してがんばってるハリソンを見て「あぁ、やってるやってる」と、笑うシーンでもないのに、ちょっと笑ってしまった。なんたってお約束の大活躍だからね。ともかく、どんなにすばらしいファイヤーウォールを構築していても、生身の人間が狙われたらどうしようもないという話である。
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PROMISE

2006-02-14 20:51:33 | 映画[は]

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 芸術のような、すごく美しい映像と、ギャグ漫画みたいな、ありえないハイスピードで激走する奴隷、このギャップに、感動してよいのか爆笑してよいのか、悩ましい映画である。主演:真田広之と、主演:チャン・ドンゴンの、主演:セシリア・チャンをめぐる愛の板ばさみは、わかり易くてせつない。派手すぎる兜と真紅の華鎧で真っ赤な馬に跨る光明@真田広之は生き様よりも見た目がかっこいい。
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フライトプラン

2006-02-05 22:03:51 | 映画[は]

フライトプラン オフィシャルサイト

 大空を飛んでいる旅客機の中で、小さな娘が消えてしまう摩訶不思議な出来事が・・・となると、SFかホラーかサスペンスか、なんだかわからないので期待も膨らむ。まさか宇宙人は出てこないだろうと心配したりするが、これが出てきちゃったりする映画もあるから油断はできない。こういう映画は余計な情報を仕入れずに見たほうが、純粋に感動したりヘコんだりできて面白い。

 1時間30分の映画だからというだけでなく、刻々と変わって行く場面展開と緊迫したシーンの連続に時を忘れる映画だった。意味ありげな伏線に目をくらまされて、いろいろ想像をしながら見ているのは、なかなか楽しいが、あれ? 終わっちゃった、もうそんな時間か? という気分。時を忘れていたからなのか、粘りが足りないからなのか微妙だが、冗長な会話を極力廃したラストシーンはいい感じだったし、ジョディ・フォスターの渋い演技は、安心して見られる。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005-12-30 01:49:44 | 映画[は]

ハリー・ポッターと炎のゴブレット オフィシャルサイト


 年末記念につい見てしまった。いきなりヘビはやだなぁ。ペガサスの馬車はなかなかかっこえがったなぁ。フェイマスなグレンジャーはどんどん綺麗になっていくなぁ。魔法学校対抗試合ってのが見せ所なんだろうけど、なんかモタモタしていて回りくどくて緊張感がないなぁ。って感じ。
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ファンタスティック・フォー

2005-09-18 01:00:33 | 映画[は]
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 「上野樹里様が急病のため予定していた舞台挨拶は・・・」おお、上野樹里が病気らしいぞ!!

 それはさておき、アメコミの映画化ファンタスティック・フォー!HG・・・案の定ハードゲイが宣伝隊長とかやってる。語呂がいいもんなぁ。

 活躍場面は4分の1だけど、ダーク・エンジェルなジェシカ・アルバが鼻血出しながら、またもや異常な能力を発揮しているってんで見に行った。そういう意味でシン・シティも見る予定である。

 宇宙線を浴びて超能力人間に変わってしまう悪役も含めて5人、それぞれまったく別な能力を身に着けちまうけど漫画だからしょうがない。全員同じ超能力だと漫画が成り立たないし。んで、あの、ゴツゴツおじさん、変身すると指が4本っぽいけど、1本減るのか? ぶっとい指が5本だとバランス悪いからだろうか? まあどうでもいいか。超能力はすさまじく激しいが、同じ超能力ものならX-MENのほうがペーソスとバラエティに富んでいていいような。特に感動は無いけど、まあ普通に面白かった鴨新米。
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亡国のイージス

2005-07-31 22:26:23 | 映画[は]
亡国のイージス オフィシャルサイト

 ローレライ、戦国自衛隊1549に続いて福井晴敏原作映画、怒涛の3部作のラストを飾るといえる映画。潜水艦ほどの閉塞感はないが、重厚なイージス艦が逃げ場のない舞台となる。圧倒的なスケールの『キャスト陣』の中でも、真田広之演じる先任伍長が主役。20年前なら如月行の役でもやりそうなシャープな真田だが、これはこれでハマってる役だと思う。勝地涼@如月行も無表情な雰囲気がよい。ジョンヒの出番が意外に少なかったので、すごくタフで強いところを見せ切れなかった感じ。2時間ちょっとの映画に収めてるために、あちこち省略したために、説明不足になっている気もする場面も多々ある。幹部の白い制服がやたらかっこいい。なにはともあれ、グソーが本物ってことで逆によかった。
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バットマン ビギンズ

2005-06-19 00:20:15 | 映画[は]
バットマン ビギンズ オフィシャルサイト

 ご存知バットマンがどうしてバットマンになったのかという自叙伝みたいな話。そこそこスリルがあってかっこえがった。無骨な装甲車まがいのバットモービルも迫力あった。貧乏なスパイダーマンと違って、バットマンは無茶苦茶金持ちである。トラウマが無かったら単なる道楽息子のままで終わっただろう。うらやましい限りである。ところで日本人だけがやたら期待しているはずの渡辺謙は・・・どう見てもチョイ役だよなぁ。
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ボーン・スプレマシー

2005-02-27 21:56:57 | 映画[は]
ボーン・スプレマシー オフィシャルサイト

 マット・デイモン主演、ボーン・アイデンティティーの続きで、今回ですべての謎が解けるという解決編。スピード感のあるアクションやストーリー展開は見ごたえあるが、カーチェイスのスピード感を出すために観客の目を回すようなカメラワークは目が疲れてちょっとうざい。ホントは徐行して撮影したんだろう、なんて思いたくなる。でもまあいいか。
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