本日の竹富島、曇り 気温20度。
夕食を食べ始めていた。
でも、上の窓から赤い光が差し込んできて、そしたら体が動いていた。
走って道の角まで出たけれど、ここじゃダメだと思ったから、
宿に引き返して自転車に跨って、この島の天辺に向かった。
良かったぁ、誰も来ていない。
新しく出来た自転車置き場があるのに、あまりにも急いでて 申し訳ないと思いつつ、塔の前に自転車を立てかけた。
綺麗だった。
夕焼けじゃない。
夕日を見たのは久し振りだっ。
ココからは、夕日と、この光に染められた家と、島の人達が愛する町が見渡せた。
嬉しかった。
やっぱり、この島に居れる事が嬉しかった。
しばらくすると、しだめー館の人達も駆け出してきた。
そうだよね、みんな見たいもんねっ!
満足した気持ちで、ご飯の冷めないうちに宿へ戻った。
私が直ぐに帰ってこないから、西桟橋へでも行ったのかと思ったらしい。
“あんなに素早い姿を見たのは初めてだよ”っと言われた。
そんな事ないよねっ!と、周りに同意を求めたが誰も頷いてくれない。A--;)
そんな事は本当にないんだ。いつも急いでいるけれど、「急いで!」と言われてしまうだけなんだ。
だから、急いでいるのにっ。。。(--;)
でも、今日の動きは周りが認めてくれる程早かったのか!
そっか、よしっ。(笑)