消えた珠莉愛を探して圭は唯一の手がかりである健吾の会社に行きます。
圭をボロクソに言って、ゴミ箱を蹴っ飛ばすお父さん。駿と旭は唖然。
上目遣い、涙、胸の谷間。ヨリを戻す気満々です。圭はヤケ半分で呆気なく陥落。
健吾は、娘である珠莉愛をあえて「実は妻」と言います。父親と言ってもいい年頃の大企業の役員の気迫に圭は萎縮してしまいます。
圭をボロクソに言って、ゴミ箱を蹴っ飛ばすお父さん。駿と旭は唖然。
やけ酒飲んでフラフラの圭の前にリリカが現れます。
上目遣い、涙、胸の谷間。ヨリを戻す気満々です。圭はヤケ半分で呆気なく陥落。
こうして、珠莉愛と圭は自然消滅。結局、ただの友達で終わります。
その後の圭の様子を下請けの社長から聞いた健吾は「ああいう男は、落ちるところまで落ちる」と予言します。
「なりたい自分になれるだろうか。私は。圭は。」2人の人生を縦割りで並べて10年間を表現しました。最後の段は10年後の2人の姿。
次のページから、健吾の予言が現実になります。
俄然、描き手が面白いシーンになってきましたが、調べることが多くてたいへんです。
任意同行、事情聴取、弁護士の面会、起訴、ネグレクトの判定.医師の義務、多重債務などなど。圭の闇落ちっぷりは半端ないです。
今日は通院日。行くまで描いて、明日の夜、再開。