どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

2022 準備はOK‼️

2021-12-31 15:58:00 | 日記


スクリーントーン。およそ300枚。

トーンの引き出しには、既に400枚。

明日から「Double Life」の作画開始。脱稿まで何ヶ月かかるか不明。体調不安定。

みなさま。今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
毎日、ウダウダ進捗状況をブログにします。



Double Life

2021-12-31 11:11:00 | 日記
今日は大晦日。私にはカンケーない。

如月珠莉愛40代。臨床研究医の育成プログラム終了。東京に戻り二世帯住宅で両親と圭、睦と住んでいます。ナショナルセンターに勤務。歳をとるごとに父親に似てきて男に間違われることもあります。
職場では、睨みを効かせてますが、家では普通のおばさんです。
旭も二十代半ば、何をしてるのかよく分からないけど、時々日本に帰ってきます。

もう、この辺は妄想の段階なので話は作りません。



タイトル画はこんな感じ。全身入れるか、どうしようか原稿用紙に描いてみて考える。しかし、この話は男ばっかだ。女は主人公とリリカだけと言ってもいい。茨城の母親は冒頭と怒鳴り散らしてる1コマ。ふてぶてしくタバコ吸ってるコマだけ。子供も2人の男の子。

今日、大量に購入したスクリーントーンが到着予定。気合いだ‼️
それが来たら、また、記事にします。



2人の母親

2021-12-30 22:43:00 | 日記


向かって左が珠莉愛の母。若い頃。右はリリカ。2人とも我が子のネグレクトをします。
珠莉愛の母親は確信犯。憎い男のガキをいたぶって憂さ晴らし。珠莉愛の母は頭が良くパクられるようなヘタは打ちません。ただ1人自分をコケにした男の子供。男は転がして巻き上げるがモットーのアタシをはめやがった憎い男のガキ。珠莉愛。
児相に目をつけられないように巧妙に18才まで、痛ぶり続けます。18才の誕生日。風俗で働けるようになるので売り飛ばす気でした。

リリカは、欲望のまま行動します。専業主婦なので、昼間はヒマ。遊びに行きたければATMから巻き上げたお金で、遊びにいってしまいます。子供のご飯のことなんか頭にありません。置き去りにして事故にあったらなんて考えもしません。

夫じゃない男は、みんな優しくてご飯食べさせてくれたりプレゼントしてくれたり、可愛いとか好きとか愛してるって言ってくれる。
子供を家に置き去りにしてるのは秘密。自分は外食。ATMは、帰りが遅くて家でご飯を食べない。料理なんか作らない。子供は、段々大人しい良い子になってる。いつも寝てる。寝てるからオムツも変えなくていいし、お風呂にも入れたら起きちゃう。
彼氏と旅行に行って帰ってきたら、家の前に警察官がいて「任意同行」任意じゃない雰囲気で泣いた。

「子供は5才だからお留守番できる。」と、言ったら「5才の男の子の平均体重は20キロ。あんたの子は10キロないんだよ」って怒鳴られた。

。。。リリカは、こんな感じ。
ネグレクトは児童虐待の中でも罪が重いです。執行猶予がつかないことも珍しくない。リリカの罪は保護責任者遺棄。子供は死にませんでしたが実刑。

昨日の夜、大量のスクリーントーン買いました。明後日から作画だよん。


兄弟

2021-12-29 22:34:00 | 日記



如月旭は、珠莉愛の弟。姉に激似。吉野睦は、圭とリリカの息子。睦の年齢が少し大きくなっちゃった。

夏休みにあーちゃんこと旭が京都に来て、睦月と遊んでくれています。「おじさんと呼んだらゆるさねぇ。にーちゃんだ。」と睦に言いますが、顔がおかーさんにそっくりなので「おかーさん」と呼んでしまう事がしばしば。

この夏が終わったら、旭はアメリカに留学。この子も天才児で、チンタラやってられっかと言って日本の教育からにげだすのです。夢は「世界制覇」。。。珠莉愛も意味がわかりません。

悪の組織を作るのかもwww

睦が女の子みたいに髪を伸ばしているのは、ネグレクトで餓死寸前になり、病院に収容された時、髪が殆ど抜け落ちてて、それから切っていないから。
言葉も少なく大人しい子供です。

旭は父親の健吾に似て、細かいことは気にしない大雑把な性格。でも、睦はこのお兄ちゃんが好き。大好きなおかーさんと雰囲気が似てるから。

ビッチ

2021-12-28 23:26:00 | 日記


元旦から作画に入る「ダブルライフ」には、リリカと圭の結婚式のカットもあります。昨日、書いた続きの短編の第1稿では、圭とヨリを戻そうと必死になるリリカがいます。最後には「子供がかわいそう」と言います。
いない方がいい親がいる。アンタがそれなの。そういう親に限って偉そうなこと言うの。

この「子供がかわいそう」って何なんでしょうね。両親が揃っていても家の中が戦場みたいなら?両親がいて虐待を受けていたら?この物語は逃げることができなかった被虐待児2人の話でもあります。1人は主人公、珠莉愛。彼女は天才児で自尊心を失わずに済みました。でも、心に大きな穴が開いています。もう1人は圭の息子、睦。出所してきた母親のリリカを見て失禁して過呼吸を起こして失神。これからカウンセリングが始まります。リリカの接近禁止をしたいのですが、親子の場合は難しいみたいです。

「ダブルライフ」で圭と一度は別れたものの、上目遣いと色仕掛けで取り戻し、彼のことは「東大出の保険」と言っていましたが、結局は保険しか残らず、結婚します。この結婚式の前の晩は圭の友達と一緒でした。男だよ。
こんな女珍しくもない。結婚前だからセーフ。天性のビッチです。それが「子供がかわいそうって。。。」

昨日、書いてた続きの中で珠莉愛が「まったく。。。この女は。。。」というシーンがあるのですが、その先のセリフがありません。無いよね。住んでる内的世界が違いすぎる。