どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

作家は作家

2024-05-20 11:31:00 | 日記
漫画でも、小説でも、作家は作家。

アマチュアでもプロでも作家。

現代は、ネットを使い世間に発表する。ネットという強い味方がいる時代。

だから、作家は自分の作品に対して、誠実でなければならないと思っている。

漫画でも小説でも、創作には参考文献が非常に多く必要だ。

参考文献が無いものは作品では無い。

ただのラクガキだと私は思う。
若くは、作者が天才だ。天才は殆どいない。

でも、天才でも基礎の学びは必要だ。どんなにIQが高くとも文盲だったら使い所がない。

この基本のキがわかっていない若い作家志望が、若い漫画家志望がいる。
プロは多分ムリだ。それになる「方法論」があると思っている。
方法論ならば、士業の資格を取れば良い。

手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生の読書量は半端じゃなかった。早死にするくらい仕事をして、文献も読んでいた。

創作の道は、情熱なのだ。
命を削っても構わない。



5、闇と光の島、公開

2024-05-17 12:24:00 | 日記
「5、闇と光の島」の公開開始。

ストーリーは起承転結の転です。

ほぼ、全部の伏線を7の最終章で回収しています。

私が、投げかけている物語は、「社会に属する私」をテーマに内在させています。

訳のわかんない「愛」は私の創作のテーマにならない。高スペ男と平凡女の都合のいい物語は漫画でも小説でも書けないのです。娯楽だけの小説なんて読む価値がないと私自身が思っているからです。

最後の7で参考文献を紹介してあります。構想期間が長く手元にない本がほとんどですが、手元にある範囲で書きました。

資料で裏どりしてあることを明記しなとダメな作品を生産しています。



表現者である者は、作品に責任を負わなければならないという信念もあります。

だから、私は扇情的なタイトルも付けません。絵は少女漫画ですが、中身は全然違います。

導入こそ、少女漫画的導入でストーリーの幕は上げましたが、ここからは、いよいよこの作品の本性が出ます。

「闇と光の島」は日本社会です。


脱稿いたしました!

2024-05-14 10:07:00 | 日記
「Crystal  Ball 1〜7」脱稿いたしました。

総文字数35万5000文字。エブリスタにて只今「4、落花生」を毎日更新しています。
1〜3は完結しています。ストーリーは7で完結。


「5、闇と光の島」のタイトルイラストです。予定では3日後から、これの公開が始まります。

今日から7のイラスト作成に入ります。7は完結編なのでイラストを文中に入れ込みます。

表紙はカラーで文中は白黒です。今月いっぱいかかる作業です。

5月中に終わらせて6月に伊勢神宮にお礼参りの予定です。

天照大神様にお詫びを入れないと天罰が下りそうで(笑)


クライマックス執筆中

2024-05-11 15:57:00 | 日記
最終章を書いている。

この物語では、個人の視線で1〜6のストーリーを引っ張っていき、7の最終章で登場人物達のチームプレイとなる。

テーマは、ありのままの自分を愛している人だけが幸せになれるということです。

現実の社会問題と闇をてんこ盛りにしてあります。残虐なシーンもあります。

そういう現代ファンタジー。
今月で終了したいので、頑張ってます。
執筆開始の3月中旬から6キロ痩せました。

思わぬダイエット効果でした。