どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

鼻水。今朝の悲劇。

2022-02-28 14:38:00 | 日記


原稿に鼻水垂らして手で擦ったらしい。マスクをすると鼻水が止まらない。集中力低下。

まぁ、このくらいなら修正しますが、やっちまった時のショックと絶望感は半端ないです。

1週間作業が止まっていたのが、やっと動き出して、この始末。

鼻をかみかみ作業に戻る。


去年の今頃

2022-02-27 13:36:00 | 日記


「Crystal Ball」のタイトル絵。これを描きあげ「葵の花」のネームをやってたかな。一年でかなり絵が変わりましたね。
「Double Life」は151Pなので、秋までかかりそう。

「Crystal Ball」はファンタジーだけど、2つの世界を行き来する話。自分達の世界では全てが分かっていても、人間界に降りる時には、全ての記憶を封じられ、唯の人間だと思い込む。一度の時間は最大50年。その間に禁を犯すと寿命はさらに短くなる。
人間界に遊びにきているのでは無く仕事で人間として生まれ、何故来たかの目的も忘れ、それでも役割を果たさなければならない。「在る者」と呼ばれる者たち。
その中で田中あかりという名前で生まれたアマは、人間の葵という男の子に恋をする。タイトル絵の男の人はカケル。同族のアマの夫。今の関係は従兄弟。お互いに夫婦であることは忘れています。
「葵の花」は、あかりと葵の恋の始まり。
「Crystal Ball」は、その3年後の話。カケルもアマも自分達の正体には気づいていません。一つの事件がきっかけで、あかりは葵の存在を忘れ、3年続いている恋も忘れます。そして、カケルと結婚することになります。自分達が本来の世界で立ててきた筋書き通りに道が矯正されたのです。

そこからの葵の怒りと悲しみ、あかりへの憎しみは結構凄まじい。
葵目線の話には、みんなタイトルに「花」がついています。
花は、あかりのこと。

葵と「Double Life」の圭は、ビジュアルは似てますが圭は、本当のヘタレです。
葵は強い。

今日は何とか原稿進んでます。


全然、進まない。。。

2022-02-26 13:19:00 | 日記
東京遠征から帰って1週間。毎日、何某かの作業はしているのだけれど、トータル1Pも仕上がってない。

眠気が酷く、集中力が低下している。
今やってるシーンの次はコレなんだけれど。

珠莉愛の子供時代を彼女がオジサンたちに話すところ。全部は話してません。久しぶりに茨城の実母が出てくる。

茨城の弟は2人から1人に変更。1人で充分話は進む。名前は龍。田舎のマイルドヤンキーファミリーの優しいお父さんになります。子供の頃から優しい子で姉ちゃんが母ちゃんに痛ぶられているのを見て、庇いたいとは思ってるのですが母ちゃんが発狂するので、姉ちゃんから距離を置いている6つ下の珠莉愛の弟。

「Double Life」で圭は、両親に勘当されて縁が切れますが、圭が立ち直り、キチンと詫びて親から借りたままのお金を返済したいと申し出た時、両親は息子がやっと立ち直ったと安堵して許します。

如月珠莉愛。東京に出てきた時は竹中珠莉愛。ひとりぼっちで東京を彷徨う女の子は、関わった人を巻き込みながら「人間の幸せの限界」にたどり着きます。

これ以上は、あっても無くても同じとアダム スミスが本に書いたこと。
私もそうだと思います。

「幸せの限界。これ以上は無い」珠莉愛のセリフです。





これとジャージだけ

2022-02-25 10:02:00 | 日記



家出娘の珠莉愛は、物語の最初の方は、ずっと制服を着ています。持っているのはTシャツとジャージだけ。このシーンで健吾に服を買ってもらいます。ここで、制服スタイルは終わり。

でも、学生になるとまたTシャツとジャージになります。オジサンたちは何でも買ってくれますが、服は組み合わせが分からず、化粧は付ける順番が分からない。。。

太い眉毛は、気に入ってるので整えません。

原稿は少し止まってて、この先のネームを直しています。

昨日は、子作り作業のシーンを直していて、かなりふざけた表現に変えました。元々、設定で健吾はドスケベオヤジで、そっちの方は自信満々。。。それが突然EDになってしまう。このシーンは割とシリアスだったんですが、珠莉愛が「ED?トシだね。もう、終わりかもよ」すると健吾が「不安になるからいわないでっ❗️」と言う感じのコミカル表現になりました。そこに、駿が「やめて〜❗️」と乱入してきます。駿が乱入は、元々のストーリー通り。

涙をこぼして、「隣でしないで‼️発狂するぅ❗️」

珠莉愛は、「早く仕事を終わらせて、大学生になる〜(^^)」とニコニコしながら、健吾の前でポンポン服を脱いでいく、で、「はい。どうぞ」的な態度で、健吾は人生初のED。結局、「あのガキは、本物のガキだ。オレはバイだがロリじゃない」と一時的なEDの理由を自己分析します。

駿は人を見る目に優れています。珠莉愛という人間のアンバランスな精神性に、気付き始めます。


キャラクター

2022-02-24 12:51:00 | 日記
主人公、如月珠莉愛の設定は、IQ200でありながら、劣悪な家庭環境で育った18才の女の子。人の人生は遺伝的資質と環境に左右されます。努力したからといって向上しない残酷な現実。

天才も良いところだけではなく、感情を理屈で処理してしまう。感情が穏やかに見えますが、理屈を優先していて自他の感情に関心がないとも言われています。
また、虐待を受けた子供が大人になると対人関係に困難を抱える事が多いです。

東大生になってから、登場する圭とリリカ。圭は苦労知らずで弱い男の子。勉強だけのおぼっちゃま。頼り甲斐は皆無。よって、モテない。そのくせに彼女が欲しい。告る勇気も無いくせに。

リリカは、実在する病気の人間です。モデルは2人いて、ミックスしました。病名は書きませんが、この病気の人は、未受診の人が多く、周りの人間を騙し、傷つけ、苦しめる。天性の嘘つきでもあります。被害者はいつも自分。。。。悪魔です。私も2度とあの病気の人とは関わりたく無い。

1人は、自分の病名を知っていて、20才の誕生日から生活保護です。バイトの初日に仕事で失敗して注意されたのを「イジメ」と大騒ぎして、それが17才。それ以来働いた事がありません。病名が分かって、自分は働けないと開き直ってしまいました。その病気の人は働いてる人が多いです。周りの人に嫌われてますが。働けないほどではないんです。
10年。生活保護です。引け目さえ感じてません。

もう1人のモデルは「愛」と言う言葉を連発する女です。愛が無いのに結婚してるなんて間違ってると言って、他人の夫を略奪。自分の家庭もぶっ壊して、今は決着がついていますが、愛し合って困難を乗り越えた2人は、仮想敵が誰もいなくなったら、つまらない唯の夫婦になってしまいました。

行動も別ですし、幸か不幸か私は、このカップルの両方を知ってるので、恐らく男の方には他の女がいると思ってます。こいつ、女癖悪過ぎ。
百戦錬磨のくせに、騒動になったのは、前述の「愛」大好き女がモンスターだったのを舐めていたから。

「私の話は描かないで」と言ってたけど2ちゃんねるネタなので描かないよ。ただ、頭の狂いっぷりでキャラクターの一部に使うだけ。

「愛」という言葉の軽さ、虚しさを考えさせてくれる材料にはなりました。

健吾に「外に出ろ」と言われて、追い出されるのかなと不安げな珠莉愛。この後、部屋に案内されます。