どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

プロの絵描き

2023-11-20 18:08:00 | 日記
昨晩、イラストレーターのKさんとお会いして仕事について色々と御指南いただきました。

Kさんは「絵師」ではありません。筋金入りのイラストレーターです。皆さんも、きっとテレビのCM等で彼の絵を見ている事でしょう。そのくらいの方です。

私の絵など仕事にはならないと思っていて、オファーのメールが来てもシカトしてきましたが「ダメだよぅ」と言われてしまいました。

また、少し頑張ってみるかと思った次第です。

外に作品を出すと言うことは、晒すという事です。ネットの海の気分が悪くなる姿の見えない相手と対峙しなければならない。




心の病持ちの私には凄くしんどい。

東京遠征 約2週間の始まり

2023-11-14 08:26:00 | 日記
今日からまた「東京遠征」である。

約2週間。この2週間の間、東京で予定が多く詰まっている。自宅から行き来する時間と交通費の節約である。

「狂言」から先輩のライブステージ、ついでに実母のグループホーム入居について妹と相談。まだまだ用事はたくさんある。

「狂言」鑑賞は、国立能楽堂。前の席が取れている。楽しみでワクワクなのである。

先日までのクルーズで仲良しになったMちゃんとも会う。Mちゃんは、「先生」が気に入っているらしく「ねぇさん!先生の連絡先知りませんか?」と聞いてきた。Mちゃんは、私と先生が喧嘩腰で話していたのを目の前で見ていて、喧嘩するほど仲良くなったと思ったらしい。

来月にもショートだが「東京遠征」の予定で、それも「狂言」とクルーズで仲良くなったKEIさんの豪邸ライブ。
今月の先輩はロック。来月のKEIさんはジャズと歌謡曲。KEIさんのライブはMちゃんと行くつもり。

船に乗って、友達を作る。
自分の生まれ育った環境とは全く違う人たちと出会う。外国人のこともあり、オトシマエとして英語を学んだ。
KEIさんの見た目のインパクトと胡散臭さに最初は引いたが、ニコニコして苦労話もしなかったKEIさんは、裸一貫から起業して成功した人だった。。。自力で事業を立ち上げて成功者になった人に初めて会ったよ。
ググってビックリした。

億り人の知り合いがいない訳じゃないが、みんな家庭環境に恵まれていて、生まれた時から金持ちのボンとオジョウばかりだった。好きな人もいるが、そうではない人もいる。
KEIさんは、気さくで偉ぶらなくて、そこら辺のオッサン口調で話す。よくカジノにいた。

クルーズ並みの荷物を持って今日から都民になる!





「不倫と結婚」

2023-11-13 17:26:00 | 日記
今回のクルーズ中、古い知り合いの「今」を知った。

私と彼女は、同じ年の同じ誕生日。私たちは考えが似ていて、「養われる妻」の自分の身分に憤っていた。当時は40代だった。自分の経済的自立を目指して、必死に足掻いていたのだ。

一度、正社員から降りてしまうと正社員になるのは難しい。当時はそうだった。彼女の方は離婚し、私は別居までしたが結局離婚しなかった。私は病で仕事そのものを手放し、アパートを引き払って家に帰った。

彼女は正社員になったものの、年功序列給の仕組みに入れてもらえず、初任給に管理職手当という薄給だった。最後に会った日、「生活が苦しい」と溢していた。
彼女には「不倫の噂」もあった。だけど、その件については私は触れることはなかった。

この前のクルーズで共通の知り合いと乗船した。その人が教えてくれた。
私の同志だった彼女は噂になっていた不倫相手と結婚していた。

若い頃「個である私」にこだわった私達。結婚が未だ「永久就職」の側面を持っている今、社会保障制度そのものが夫婦に有利にできている。早々と遺族年金をもらっている私に「一生懸命働いてくれた旦那様のおかげ」とか他人から言われると凹む。私も社保加入で働いていた。子育てはワンオペだった。

夫は会社で働いていただけで、家庭運営には無関心だった。家事、育児、私の家の経済も私の采配で動いていた。
主婦の仕事は「アンペイドワーク」だ。

なぜ?と言いたくなる時がある。
どこまで行っても「女は舐められている」。婚外恋愛の何が悪いと言いたい。
男は、昔からやってることでしょう?全員じゃないけど。
女も同じ。全員じゃないけど、結婚してて恋をしている人はいるよ。

男は許されて、女は許されない?稼ぐ金が少ないからか。結局は金なのかってね。

実はこのテーマで大学の先生と船の中で喧嘩腰になった。




私にとってクルーズとは?

2023-11-11 17:36:00 | 日記
初めて客船に乗りたいと思ったのは、横浜にクィーンエリザベスが寄港した時。みらい博の頃。

まさに「夢」。その頃、窓無し部屋でも一泊6万。

内田康夫先生の「飛鳥乗船記」を読んだり、インターネットで「ぱしふぃっくびいなす」のブログを読んだり。

ずーっと夢見ていましたね。

クルーズデビューは8年前。それから6回船の旅に行きました。来年は7回目。

さっき、ジャパネットの番組を見ていて、ベリッシマのお姿を。。。見ました。セールストークで「飲み放題、食べ放題」と連呼していましたが。。。人間、そんなに食べられませんよ。飲めませんよ。

私はアルコールが飲めないので、ジュース飲み放題。飲めませんよ。「coke diet !」ばかり。

ダイニングのコース料理は1日目でギブアップ。後はビュッフェで、そば、うどん、そうめんの日々。それがディナー。

朝は、エッグベネディクトやベーグルサンド。昼はハンバーガーやピザ。元々、食が細い。。。とは言っても痩せてはいない。

クルーズにも慣れてきているんだろうなと思う。フォーマルデーが大嫌いで普段着、すっぴんで目立たないところを移動している。そして、うどんを食べる。



今は無き「バルーンドロップパーティー」これが大好きだった。ロックのリズムで踊り狂いながら、風船が天井から降ってくる。踏み潰す。。。環境保全のため、今はやらない。

船のデザートで一番好きなベイクドアラスカ。中にアイスクリームが入ったケーキ。メレンゲで覆われていて表面をバーナーで焦がしている。甘いことこの上ない。

コロナの前に基隆港(台湾)から乗船した時の出港パーティ。この時は飛行機で台湾入りして自由観光、帰り道にクルーズした。

海の景色が大好きです。波の音も。私がクルーズする理由はこれ。後は、シップフレンド達とのおしゃべり。


コロナの後遺症

2023-11-07 08:26:00 | 日記


2020年のコロナ騒動の写真。

私もこの船の中にいました。全員下船の前日、感染者として救急搬送され、肺炎のため個室に入院。その後、約2週間隔離病棟にいました。

個室だったのは私だけ。他のゲスト達は大部屋でした。私の同行者2名も。私が退院したのは最後から2番目。でも、後遺症は出なかったんです。私の同行者の一人は今も後遺症が残っています。鼻の違和感です。味覚嗅覚障害が一年以上続き、今も万全ではありません。

私はと言えば、身体的な後遺症は全くありませんでした。

でも、もう窓がない部屋には泊まることはできなくなりました。心理的後遺症ですね。

先日までのクルーズではジュニアスイート。
来年のソロクルーズはバルコニーのソロです。

いろんな事があっても私はクルーズが大好きです。「船に乗っていること」が大好きなんです。

フォーマルナイトが苦手で、お酒が飲めないのにも関わらず。。。です。

私の人生において「ニュースになっちゃうようなこと」に巻き込まれたのは、この「ダイヤモンドプリンセス内でのコロナの集団感染」だけです。一生忘れられない。報道されていたことと、船内の様子は、かなり違います。

船の運航会社、カーニバルには感謝しかありません。