先月初めに、高校時代の友人が癌で亡くなったと連絡があり
あーとうとう、友人を癌で失う歳になったのか~!と落胆したばかり・・・
そして、昨日、息子が中学時代にお世話になった
野球の監督が49歳という若さで、やはり癌で亡くなり
本人の希望で、お葬式という形ではなく「お別れ会」という形でお別れして来ました。
5年間の闘病の末の最後だったそうです。
何度も入退院を繰り返しては、グランドに立つという生活で
先月末までグランドに立っていたそうです。
それにしても、早すぎるお別れで悔しいです。
思えば・・・今年初めに、いつも練習しているグランドの横を通った時に
野球少年が練習してたけど、運転中でユニフォームの確認もできず
顔も出さずに帰ってしまいましたが
こんなにも早く逢えなくなる日が来るとは思っていなかったので
今となっては、顔を出せば良かったな~と、後悔しています。
監督との出逢いは、ある地方テレビで見た事がきっかけで
とても魅力的な監督で
「あーこの監督の元で息子が成長してくれれば」と、私が一目惚れしました。
もちろん!実際にお逢いしてみて、期待を裏切らない方で
今でも親子共々尊敬しております。
そんなお人柄なので、昨日のお別れ会は
それは、それは大勢の方が集まり、早すぎる別れに惜しまれておりました。
近年は年賀状のやり取りで簡単な近況報告位で、お元気にされているとばかり思っていたので
突然の訃報に、我が家もただ!ただ!驚きとショックです。
そして、監督が最後に残してくれた言葉
「全ての事は心から始まる」
フーレセラピー協会の入江校長からも「想念」と言う言葉を教わりました。
技術が100%は当たり前のことで
セラピストの『心に思うこと』がお客様に伝わる。
心から願う気持ちが大事だと・・・
共に心の大切さを教えていただきました。
心大事に生きなくてはいけませんね!
日頃の忙しさを理由に、ご無沙汰している方はいませんか?
私の様に、後悔しない様、たまには声を聞いたり
お顔を見せに行ったりしませんか?
私もまずは大事な人達の声でも聞こうと思ってます。