先日、東京の父が自宅での闘病生活の末
72歳で他界しました。
穏やかな顔だったので
苦しむ事も無かったのでしょう
自宅であっけなく、逝ってしまった・・・
時計職人だった父は、座り仕事だった為
足腰が衰えはじめ
65歳の時に階段から落ち
それ以来、お店も閉店し自宅療養
母と二人暮しだったので
会話は母とするくらいで
人と話をしない暮らしは
頭も使わなくなるので
痴呆も始まった
夜中に何度か徘徊もあったが
じきに一人では歩けなくなり
体を動かさない生活は
パーキンソン病も発症した
それから、歩かない生活は
筋肉の衰えが進み
いつも、手足は冷たく
いくら手でさすっても効果なし
自分では排便さえ出来なくなり
免疫力もなくなり
様々な症状も出た
体も頭も使わなかったわりに
食欲だけはあったが
内臓も弱っていたのでしょう?
体が吸収しなかったのか?
すっかり骨と皮になり
痩せこけていった
ここ1~2年は入退院を繰り返し
最後の2ヶ月ぐらいは
飲み込みも悪くなり
固形物が食べられなくなり
離乳食の様な
ドロドロにしたものを
ようやく飲み込む程になってしまった
表情もほとんどなくなり
言葉を発する事もほとんど無かったので
どのくらいわかっていたのか・・・?
お坊様に「天寿」とは?と聞いてみたが
歳とかには関係なく
本人が人生を満足し
幸せだったと思って亡くなるのが
「天寿を全うした」という事だと
おっしゃってました。
果たして父は「天寿を全うした」
と、思えたのだろうか?
母は仕事をしながら
寝る時間を削って
父の看病をしたが
今年で7年目の看病生活
母も疲れきっていた矢先
ケアマネージャーさんには
施設を薦められたが
近くの施設は空きが無く
遠くでは捨てた様な気がして
母が納得できなかった
遠くにいる私は日頃
近くにいてあげられたら・・・
親不幸をしている
何も出来ない歯がゆい気持ちでいた
父には悪いが
これで母も少しは楽になったのでは?
と、ホットした部分もあった
母には「お疲れ様
これからは自分の為に生きて
人生を楽しんでね」と告げて来た
近年
離婚する人も多く
肉親同士の殺人も多いが
最後まで自宅で母に
看病してもらったのだから
きっと、父は幸せだったと思う
母の深い愛に、ただ ただ
感心するばかりです
*****************************
父は、病気がきっかけで
寝たきりになったのではなく
足腰の衰えから寝たきりになり
様々な病気になった
もっと早くフーレセラピーに
出会えていたら
歩くのが嫌いな父にも
施術してあげられたのに・・・
残念ながら、骨が弱っている父には
手遅れでフーレはしてあげられなかった
火葬された父の骨は
スカスカだった
当然のことだろう
骨や筋肉は
負荷がかかることによって
強化されるのだから
ただ、あごの骨だけは
結構しっかりしていた
さすが・・・
飲み込みが悪くなっても
咀嚼だけはしっかりしていたので。。。
運動嫌いなあなた
足腰を甘やかしてはいませんか?
疲れを感じているあなた
しっかり疲れは取りきれていますか?
ストレスを感じてるあなた
ストレス解消はできてますか?
今後の人生
健康であり続ける道を選ぶのは
あなた次第!
そして。。。
【自分をいたわる】ということは
【周りの人をいたわる】ということだと思うよ!
72歳で他界しました。
穏やかな顔だったので
苦しむ事も無かったのでしょう
自宅であっけなく、逝ってしまった・・・
時計職人だった父は、座り仕事だった為
足腰が衰えはじめ
65歳の時に階段から落ち
それ以来、お店も閉店し自宅療養
母と二人暮しだったので
会話は母とするくらいで
人と話をしない暮らしは
頭も使わなくなるので
痴呆も始まった
夜中に何度か徘徊もあったが
じきに一人では歩けなくなり
体を動かさない生活は
パーキンソン病も発症した
それから、歩かない生活は
筋肉の衰えが進み
いつも、手足は冷たく
いくら手でさすっても効果なし
自分では排便さえ出来なくなり
免疫力もなくなり
様々な症状も出た
体も頭も使わなかったわりに
食欲だけはあったが
内臓も弱っていたのでしょう?
体が吸収しなかったのか?
すっかり骨と皮になり
痩せこけていった
ここ1~2年は入退院を繰り返し
最後の2ヶ月ぐらいは
飲み込みも悪くなり
固形物が食べられなくなり
離乳食の様な
ドロドロにしたものを
ようやく飲み込む程になってしまった
表情もほとんどなくなり
言葉を発する事もほとんど無かったので
どのくらいわかっていたのか・・・?
お坊様に「天寿」とは?と聞いてみたが
歳とかには関係なく
本人が人生を満足し
幸せだったと思って亡くなるのが
「天寿を全うした」という事だと
おっしゃってました。
果たして父は「天寿を全うした」
と、思えたのだろうか?
母は仕事をしながら
寝る時間を削って
父の看病をしたが
今年で7年目の看病生活
母も疲れきっていた矢先
ケアマネージャーさんには
施設を薦められたが
近くの施設は空きが無く
遠くでは捨てた様な気がして
母が納得できなかった
遠くにいる私は日頃
近くにいてあげられたら・・・
親不幸をしている
何も出来ない歯がゆい気持ちでいた
父には悪いが
これで母も少しは楽になったのでは?
と、ホットした部分もあった
母には「お疲れ様
これからは自分の為に生きて
人生を楽しんでね」と告げて来た
近年
離婚する人も多く
肉親同士の殺人も多いが
最後まで自宅で母に
看病してもらったのだから
きっと、父は幸せだったと思う
母の深い愛に、ただ ただ
感心するばかりです
*****************************
父は、病気がきっかけで
寝たきりになったのではなく
足腰の衰えから寝たきりになり
様々な病気になった
もっと早くフーレセラピーに
出会えていたら
歩くのが嫌いな父にも
施術してあげられたのに・・・
残念ながら、骨が弱っている父には
手遅れでフーレはしてあげられなかった
火葬された父の骨は
スカスカだった
当然のことだろう
骨や筋肉は
負荷がかかることによって
強化されるのだから
ただ、あごの骨だけは
結構しっかりしていた
さすが・・・
飲み込みが悪くなっても
咀嚼だけはしっかりしていたので。。。
運動嫌いなあなた
足腰を甘やかしてはいませんか?
疲れを感じているあなた
しっかり疲れは取りきれていますか?
ストレスを感じてるあなた
ストレス解消はできてますか?
今後の人生
健康であり続ける道を選ぶのは
あなた次第!
そして。。。
【自分をいたわる】ということは
【周りの人をいたわる】ということだと思うよ!