落語協会の真打披露を聞きに浅草へ

2007年04月15日 20時24分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1884 今日は13時すぎまで、草月ホールで江原啓之さんの講演会。人間関係の話を聴く。今日も早く起きれなくて、前の方の席を取れなかった。みなさん、何時に来てるのかな?話は爆笑爆笑、大爆笑!

その後、走って、地下鉄に乗る。昼も食べていない。時間がない。早く行かないと、権太楼師匠が終わっちゃう!でも、途中、セブンイレブンでおにぎりを買っていく。浅草演芸ホールに行くと今日も立見。だけど、今日は招待券の人がいないから、ほどほどの立見。良かった!立ったままおにぎりをいただく。

権太楼師匠はテレサテンさんの「つぐない」の噺。バカ受けしてます!この噺は、私も初めて聴いた時に爆笑しました。次は江戸家子猫さん、とても上手!次は三遊亭金八さん。

雲助師匠の「子ほめ」、そして、柳家さん喬師匠です。さん喬師匠は「そば清」。初めて聴きました!うれしいな!噺も面白いし、師匠のそばを召し上がるところもいい!さすがだな!今日聴きに来て良かったという1席のひとつ。

Dscf1909 仲入り後。口上。さん喬師匠が司会、隣に伯楽師匠。真打披露のご本人古今亭菊志ん師匠。師匠の師匠の古今亭圓菊師匠。その隣が圓菊蔵師匠。楽しい楽しい、口上でした。圓菊師匠と圓蔵師匠の心温まる餞の言葉の数々。いい感じ。司会がさん喬師匠なんて、すごいよね!

口上の後は、和楽社中の芸に続き、圓蔵師匠のお話。ご自身の円鏡になった時のお母様とのエピソード。次は圓菊師匠「粗忽の釘」。そして、伯楽師匠が続いて、桜井ぺぺさん。

待ってました古今亭菊志ん師匠の登場です!菊志ん師匠はとっても優秀。たくさん賞をとっている。志ん生師匠の志んをいただくことだけの噺家として期待大ですね!今日の噺は「金明竹」。途中、噺の中で、何度もお客様から拍手をもらってました。本当にいい噺家にご成長されるのを楽しみにしています。おめでとうございます!!