プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

レコード。

2006年03月28日 03時49分30秒 | 音楽
大学時代に部屋で使っていたレコード・プレーヤーとパワーアンプを、いつものスタジオにしばらくの間預かってもらうことにした。

色んなレコードをかけまくって分かった事。
最近の音楽は、レコードにすると全く良くない。音域っつーか、音のレンジが狭すぎる。

最近の音楽っていうのは、Slipknot(Slipknot、IOWA)、smorgas(INTERACTIVA)、山嵐(山嵐)、東京事変(群青日和)、中島美嘉(SEVEN)。私が持ってるレコードだけ判断だから最近の音楽全部とは言い切れないけど、上記のレコード全部が悪く感じた。

比較したのはVAN HALEN(1984)、TOTO(Ⅳ)、EL&P(TARKUS)、JEFF BECK(BLOW BY BLOW)、RUSH(MOVING PICTURES)、LED ZEPPELIN(Ⅳ)などのレコード。これら全てのレコードが、最近の音楽のレコードよりも、ハイもローも、音の広がりも全てが良く聞こえた。

スタジオの主曰く、最近の音楽はマスタリングの段階でリミッターで潰しまくってるから、レコードにすると全く広がらない、潰してるからハイもローも出て来ない。との事。
本当にそう感じた。Slipknotのジョーイのドラムよりも、TOTOのジェフ・ポーカロのドラムの方が、ハッキリと音が聞こえた。ジョーイのあのバキバキの音が、すっごい引っ込んだ音に聞こえた。

なんだろう?CD用に作った音は、レコードには向いてないって事なのかな?

私がCDを作れるとしたら、是非ともアナログ盤も作りたいと思った。それも昔のレコードのような、広がりのある太い音のするレコードを。

信州蕎麦:草笛長野店

2006年03月28日 03時28分08秒 | 雑談
はいはーい。昼飯に長野バスターミナル地下にある、『草笛長野店』に行って来た。地方ニュースで大盛の特集をやってて、とにかく量が多い蕎麦を食ってみたかったから、みねと行って来た。

店員のおばちゃんに『大盛ってどれくらいなんですか?』と聞くと、『こ~んなだよ!』と山盛りの仕草をして教えてくれた。
はぁ。そんな山盛りなら是非見て見たい。私はざる大盛を、くるみ蕎麦の中盛りをみねは注文した。

で、来たのがこれ↓↓。右が大盛で、左が中盛り。おばちゃんが言った程では無いなーって思った。


けど!この器↓、底が結構深いのね!!こりゃ多いわ。


完食↓。みねが残したから、それも食べた。


一番上と一番下の画像を比べてみると分かるけど、結構バカな量だよね。こんな深めの器にこんな山盛りって。
肝心な蕎麦の味だけど、普通だった。みねは美味しいって言ってたけど、何か普通…って印象だったなー。蕎麦の香りっつーか風味?それが少ないと思った。網走市の『しれとこそば玉置屋本店』のが美味しかったね。戸隠村の『そばの実』に行きたくなった。
あと、長野市内にも蕎麦屋が結構あるから、蕎麦食べ歩きを本気で考え出した。最寄駅の坂道ですら、思い出しただけで3軒ある。蕎麦好きになる一方。


帰りに、八幡屋磯五郎バス↓を見かけた。