プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

カオティックシティ・東京記⑨

2005年10月18日 23時39分10秒 | 東京記
雨である。東京での雨は何度目だろう?
1番の用事を済ませ、一路ラジオ会館を目指す。あった…。2FのTOMOCAにて遂に念願叶った。MOGAMI 2549である。今までネットでしか見た事が無かった。買うにも販売店が見つけられなかった。それが、今、目の前にある。あまりの嬉しさに12Mほど買ってしまった。現在メインで使っているBELDEN 8412と比べたくてしょうが無い。
新宿のタワレコで本日発売の、三上ちさこさんのアルバムとDVD、POLYSICSのアルバムをまとめて買う。快感…。
長野行きのバスに乗る。ん…見覚えのある女性が…え、Y田T文さん!?高校時代の同級生だ。信じられなかった。彼女も東京へ就職活動で来ていたらしい。特に話題も無いので、1分ほどで話は終了した。ほんと、まさかの出来事である。さすが東京。カオティックである。

カオティックシティ・東京記⑧

2005年10月12日 14時08分58秒 | 東京記
亀有のぴろ家から駅へ向かう途中、ロケをやっていた。ブリヂストンの自転車屋の前だ。
なんだろう?と見ていると、彼女は自転車にまたがり出て来た。

上野樹里だ。スウィングガールズの上野樹里だ。『新しいアルベルト出ました。』と言うと、今のシーンのチェックのためか、引っ込んでしまった。
あの顔、あの声…。本物だ。

横浜で観た、あぶない刑事の二人といい、なんて幸運なんだ。さすが東京。カオティックだ。


カオティックシティ・東京記⑦

2005年10月11日 19時12分26秒 | 東京記
ぴろ家よりこっそり更新。今日は世田谷キャンパスへ行った。3つほど証書が必要だったためだ。実に半年以上『大学』へ行っていなかったので、あの独特の雰囲気に違和感を感じずにはいられなかった。そして、迷った。ほぼ初めての構内であったため、方向感覚を完全に失った。同じところをグルグルしていた。網走のキャンパスとは比べ物にならない。何とか証書発券機を見つけ、発行した。そうだ、図書館へ行こうと思い立ち、また迷いながら探した。4階建ての図書館であった。書物の数も席の数も、あっちとは比べちゃいけない。なんだかんだで良い体験になった。

カオティックシティ・東京記⑥

2005年10月10日 19時35分13秒 | 東京記
携帯500文字。綾瀬へ行った。宮部みゆき著『火車』の冒頭に出てくる駅でもあり、ぴろ家の一つ前の駅でもあり、目的無く行った。特に何も無かった。ブックオフとヨーカ堂へ行ったくらいだ。ただ、信じられない光景を観た。電車で北綾瀬から綾瀬の途中、大きな川を渡る。その瞬間、一瞬だが一面が雪景色になった。小雨で空が灰色だったせいかも知れないが、家の屋根一面が雪に覆われていた。驚いた。言葉を失った。幻想か、妄想か。とにかく、見えたことに間違いは無い。カオティックだ、なんて街なんだ東京は。

カオティックシティ・東京記総括

2005年10月01日 15時03分39秒 | 東京記
本日、長野に到着した。

9月25日~10月1日まで、実に様々な出来事があった上京であった。
フランス人と仲良くなるわ、新宿で露天風呂に入るわ、ジジイが吐くわ、とんでもない馬鹿な奴に話しかけられるわ、女装した奴を見かけるわ。
カオティック過ぎて、もう、どうして良いのかわからない。

素晴らしく良いこと・楽しいことが沢山あった。
カレー屋・夢の国・中華料理・梶ヶ谷、鶴川・亀有。
こんなに充実した日々を、あと何回体験できるのだろう?
本当、ありがとう。どれだけ感謝しても、し尽せないよ。

また、遊びに行きます。
これからも、仲良くして下さい。

カオティックシティ・東京記⑤

2005年09月29日 23時48分29秒 | 東京記
制限500文字第五弾。驚いた。阪神優勝でテンション激高のM澤くんから、同級生のI村さんが二児のママになっている事を聞かされる。S入くんに続き、衝撃的事実を知ってしまった。おかしい、狂ってる。ご利用は計画的に、ではないのか?それとも計画的なのか?お二人には、幸せな家庭を築いて欲しいものである。今日は素晴らしい一日であった。嫌なことは何一つ無く、非常に充実していた。新宿駅東口前で、女物のゴスロリ服を着て、髪が赤やら金の男がアコギ一本をバックに、ヴィジュアル系の曲を歌っていた。下手だった。気持ち悪かった。笑えた。東京怖えー・

カオティックシティ・東京記④

2005年09月28日 16時49分53秒 | 東京記
制限500文字第4弾。カプセルホテルの露天風呂からでも、星が見えた。どれだけ荒んだ場所でも、何故か星は光。ホテル内を歩いていると『リネン室』がある。何回見ても『リンネ(輪廻)室』に見えて仕方ない。プログレである。とてつもなく、くだらない人間と話した。焦りに焦り過ぎて、自分も周りも全く見えていない。10秒前のことすら覚えていない。こいつ必死な顔して、何度同じ事を聞いて来るんだ。笑えた。東京ドームが凄い人だと思ったら、SMAPコンサートがあるらしい。女だらけだ。譲ってくださいが乱発されてる。何かマヌケで滑稽

カオティックシティ・東京記③

2005年09月27日 23時49分25秒 | 東京記
制限500文字第3弾。信じられない。風呂で体を洗っていたら、隣に座ったジジイが不意に吐きやがった。数秒間、何が起こったのかわからなかった。幸い、ギリギリの所で私の体には付着しなかったが、そのジジイは『すいません』の一言しか言わなかった。あまりの出来事に呆れかえって、呆然としてしまった。何も言わず舌打ちだけして場所を変わった。今は、訳あって東京ドームの目の前に居る。すぐ奥に後楽園遊園地が見える。楽しい悲鳴が聞こえる。観覧車が見える。落下する座席が見える。『ここにうずくまる私が見える』by fra-foa

カオティックシティ・東京記②

2005年09月26日 23時51分55秒 | 東京記
制限500文字②。何なんだ、この街は。カプセルホテルに露天風呂があり、見えるのはよくわからんビルの側面のみ。何のための露天なんだろう?ロッカーだって、私が横になっても入れないくらいに狭い。バッグ・鞄類は入れるなってか?朝7時半ころには、家なき子チックな大人がパチンコ屋に並んでる。ファミマの前で酒飲んで寝てる奴もいる。それを全く気にせず通り過ぎる人々。くだらない妄想と逃げたい現実を一箇所でかき混ぜたような街だ。この現象を普通だと思わせている本質こそ、カオティックシティ・東京なのではないだろうか?

カオティックシティ・東京記①

2005年09月25日 17時29分23秒 | 東京記
携帯のため500文字の制限。改行無しで書く。諸事情により土曜日までIN東京。バスに乗ると隣は外国人男性だった。休憩の後、その男性は彼が食しているチップスを勧めて来た。ありがたく頂き、私は無性に話したくなった。あなたを見送っていた女性は彼女ですかと話し掛けた。そこから話まくった。StingやPOLICEは知ってますかとか、不幸があるから幸福の価値がわかるとか、私は自分を変え続けているとか。質問攻めはしたくなかったので極力自分の考えや思想を片言英語・時に日本語で伝えるよう努力した。楽しかった。フランス人のシモンさん