プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

自然との不調和

2007年05月28日 21時10分01秒 | 思い浮かんだ言葉
今日は涼しくて過ごし易い日で。
フラッと近くの公園まで散歩をして。

ベンチに座ってまったりしてて。
公園の向こうにはアパートがあって。

公園には木が何本も植わってて。
公園には遊具がいくつもあって。

その光景が妙にバランスが取れていて。
これが自然との調和かな?と思ったらそれは大きな間違いであって。

例えば、広大な大自然の中に、ポツンと何かの工場があったとして。
それを観たとしたら、そこにはかなりの違和感を感じる訳で。

『自然の中にある人工は、不自然』。
『人口の中にある自然は、自然』。

なんて、おかしな図式になるような気がして。
どんなに頑張ったって、人間が自らの手で創り出した物は自然にはなれない。
どれだけ自然の事を考えて、自然にやさしくしようとしても、自然に良い物なんて絶対に創れない。

例えばハイブリットカー。どれだけ燃費が良くなったところで、壊れちゃえばどうしようもない単なる鉄屑になるだけで。
家庭用生ゴミ処理機も同じ。どれだけ生ゴミを土にしたところで、それ自身が最終的にはリサイクル不可能なゴミになる。

ただ、人間に幻滅したとかじゃなくて。
なんか、おかしな雰囲気になっただけで、どうしようとも思わない。

身の回りにある、自然との不調和。
考え出したらキリ無いし、それを心地良いと思えば、それで良いんじゃないかな。

梅雨

2006年07月03日 00時11分37秒 | 思い浮かんだ言葉
はいはーい。昨日・一昨日と長野は結構雨が降った。
夜は涼しいんだけど、朝から夕方までが蒸してて嫌。

自転車で走っても、汗が出る出る。着替えたくなる。脱ぎたくなる。
でもクーラーは嫌い。あの何とも言えない「ドスン」とした重い冷たさが嫌い。


虫が光に集まってる 月と間違えて
月を目指したら 何があるのだろう

桜散る頃

2006年05月12日 02時32分41秒 | 思い浮かんだ言葉
桜の花が散る頃には

きっと何かが変わっていて

そこに自分は居ないと思っていた

桜の花が散った後には

また違う花が咲いて

それを観ている自分が居た

いつか降った雪は 川になって もう海に着いた頃

何故か泣けた夜は 過去になって 今はもう違う鼓動

少しは僕も 成長出来たかな?

ジムニー…が…②

2006年04月27日 01時17分12秒 | 思い浮かんだ言葉
はいはーい。しばらく振りです。

ジムニーくんのマフラーが…、直った…。いとも簡単に…。
折れた次の日に電話して、ものの30分で新しいマフラーになった…。費用は2万くらい。思った以上に安かった…。

何とも言えない、複雑な心境です。そんな、変わってしまったジムニーくんに乗っていて思い浮かんだ言葉。


あなたは変わってしまった
もう 私の知っているあなたじゃ無い
口うるさかったり 変な事言ったり
そんなあなたが好きだった

私が変わってしまったかもって
そう時々思うけれど
あなたに銀色は似合わない
少し小汚かったあなたは もう居ない

あの時みたいに歩けないし
あの時みたいに話せない
あの頃の2人は もう居ない

あなたは簡単に変わってしまった
いとも簡単に
私はあなたみたいにならない
私はいつまでも、私で在り続けたい

ジムニー…が…

2006年04月24日 01時21分29秒 | 思い浮かんだ言葉
いつものスタジオから帰る途中…、遂に、その時は…、来た…。

ジムニーのマフラーが折れた…。

前々から危うかったんだけど、まさか、本当に来た…。
マフラーを引きずる音が、痛々しくも、車の中に響いた。
プログレッシヴだったかは覚えてないけど、多分プログレしてた。

…厄年だからだ。もう、今年に入って起こるの事は、全て厄年のせいにしよう。もう、そうしないと処理できん。
何だかんだ理由を考えたって、自分のせいである事には違いないんだから。せめてもの気休めに厄年を乱発させよう。

何とか、本当にどうしようもない応急処置をして家まで帰った。
その帰路で思い浮かんだ、ジムニーくんに対しての言葉。


この日が来ることは わかっていた
でも こんなにも突然やって来るなんて
いつか この日の事を冗談で話したけれど
今は あなたにかける言葉が 何も見つからない

あなたを失ったら 私はどうすればいい?
あなたがいなければ 私はどこにも行けないの
私はあなた無しで この街のどこに行けば良い?
私はあなたを 思い出にしてしまうの?

あなたの変化は 気付いていた
調子がおかしい事も 少し力が無くなった事も
私はあなたに酷い事をして来たけれど
これがあなたの 私への仕打ちなの?

あなたが居たから 私は生きて来た
あなたの居ない日なんて 想像すら出来ない
あなた以外を想う事なんて出来ない

『あなたは私をどう想っていたの?』
なんて聞いても あなたは何も喋らない、教えてもくれない
何度あなたの写真を見返しても そこに私は写っていないの
あなたの中に 私は写っていないの?

あなたは 私の全てだった
あなたと 色んな所へ行った、いつも一緒だった
あの寒い夜の日のこと 覚えてる?
あなたが居なければ 私は凍えて死んでいた
私はもう あなたの暖かさに触れられないの?

この先 あなたは別の誰かと出会うかもしれない
そうなるのなら 私はあなたを殺してしまいたい
私が あなたの最後になりたい

あなたの事を理解してるのは 私だけだって
これからも ずっと 想っていても良い?

2006年04月20日 14時53分36秒 | 思い浮かんだ言葉
あー、『線』がキレイに思えてきた。目に見える線も、見えない線も。それについて思ったこと。


私が守って来たその線は
誰でも簡単に越えられる
私を傷つけてきたその線を
何度も消そうとした

いつから在るのか分からないけど
気付くとそれは果てし無く
いつかは越えなきゃ行けないのに
独りに甘える自分がいる

私が越えられないこの線を
越えて行く人をまた見た
私が触れられないこの線に
触れる勇気は まだ無いから